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【美ボディ大会】「スタイルをからかわれて傷ついたことも…」グラビア界の至宝・奈月セナ、自慢の美尻で美ボディ大会優勝「精神的に明るくなれた」
172センチで47キロ「数字より見た目を意識」 一番変わったのは“ヒップライン”
――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。
奈月セナ 約2年半ぶりとなる写真集『senaism(セナイズム)』(講談社)の撮影のためにトレーニングを始めたことがきっかけです。それから美ボディコンテストがあることを知って出場してみようと思い、6ヵ月前から本格的にボディメイクをスタートしました。コンテストは今年初めての出場です。
――8月に開催された東京大会では、初挑戦にしてグランプリを獲得。スリムさが求められるモデル・ジャパン部門(ガールズクラス/高校生不可18〜29歳)ですが、大会に向けてダイエットをしたのでしょうか?
奈月セナ これまでダイエットをしたことはないのですが、コンテストに向けて1ヵ月間ほど減量して、2キロ落としました。身長が172センチで47キロなのですが、数字より見た目を整えることを意識しています。
――ボディメイクを始めてスタイルはどのように変わりましたか?
奈月セナ 見た目では、お尻に筋肉がついてヒップラインが一番変わりました。スタイル全体としては、足腰がしっかりして、身体の軸がちゃんと作れるようになったことが大きいです。見た目だけでなく、精神的に明るく健やかになれたのも大きな変化です。
――ボディメイクでスタイルが変わってから、言われて印象に残っている言葉はありますか?
奈月セナ 「明るくなったね」「考え方がポジティブになったね」と言われて嬉しいです。良い意味で楽観的になれているみたいです。ボディメイクを続けながら、常に自分を更新し続けていけたらいいなと思っています。
スタイルをからかわれて、傷ついたこともあった「グラビアの仕事をした時に…」
奈月セナ コンプレックスまでではなかったのですが、もっとスタイルを良くできる、もっと良い身体になれる、と自分では思っていたので、ボディメイクを始めたことが良いきっかけになりました。
――スタイルに関することで傷ついたりしたことはありますか?
奈月セナ グラビアの仕事をした時に、お腹まわりの筋肉がなくて、食べたらすぐにお腹が出ちゃう感じでした。それをからかわれて、傷ついたことがあります。でもボディメイクを始めて、いまはしっかり腹筋がついて引き締まっているので大丈夫です(笑)。
――いまの自慢のボディパーツを教えてください。
奈月セナ 長身が私の一番の強みだと思うので、それを活かしたポージングができればと思っています。あと、お尻に筋肉をつけてヒップラインがキレイになったので、そのラインを強調して見せていきたいです。
――日常生活の中でボディメイクがプラスになっていることはありますか?
奈月セナ 筋肉がない時は、坂道や階段を登るだけで息が切れていたのですが、いまは全くつらくなくなりました。体力がついたことが、生活全般でプラスになっていると思います。
――ボディメイクの魅力を教えてください。
奈月セナ 見た目はもちろん心身ともに明るく健康的になれることが一番の魅力です。スタイルを良くするためだけではなく、健康維持のためにもこれからもずっと続けていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)