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【美ボディ大会】「周りの人が優しくなった…」12キロ減量でメリハリボディに激変「一番見てほしいのは背中のVシェイプ」
SNSがきっかけで美ボディ大会出場へ 12キロ減量で「女性らしい身体つきになった」
藤原美咲さん もともと学生時代から陸上競技をやっていて、運動が好きでトレーナーになりました。仕事とは直接関係なかったのですが、たまたまSNSで『SSA』出場選手の写真を見て、自分もこういうステージに立ちたいと思ってボディメイクを始めました。今回がコンテスト初挑戦です。
――コンテストを目指してボディメイクを始めてから、スタイルはどう変わっていますか?
藤原美咲さん トレーニングで筋肉を増量してから絞って、メリハリがあるスタイルになりました。体重は10ヵ月で12キロほど落としています。女性らしい身体つきになったと思います。
――スタイルが変わったことは周りに気づかれますか?
藤原美咲さん 少しずつ体重を落としていきました。でも見た目がけっこう変わっているので、久しぶりに会った友人には、気づいてもらえます。「スタイルが良くなった」「カッコ良くなった」「顔が細くなった」と褒められることが多くてうれしいです。
――異性からの視線の変化はありますか?
藤原美咲さん 周りの人が優しくなったと感じることはあります。スタイルが変わって女性だけでなく、男性からも褒められることが増えました。
目標を持って日々努力すると、毎日が楽しくなった「人生が変わったと感じている」
藤原美咲さん 背中のVシェイプです。筋肉をつけてから絞って、キレイなラインに整えられていると思います。一番見てほしいところです。
――いまのコンプレックスや課題はありますか?
藤原美咲さん まだ陸上をしていたときのアスリート体型が少し残っています。脚の筋肉のつき方で、ふくらはぎや外腿が張っていたりするので。トレーニングの仕方を今後見直して、筋肉のつけ方を整えることが一番の課題です。
――ボディメイクのストイックな生活が仕事の負担にはなっていませんか?
藤原美咲さん それは全くないです。疲労が溜まることも特にないですし、時間のやりくりも上手くできています。むしろ、自分が引き締まった身体でいるほうが、お客さまに対して説得力があるし、信頼関係の構築という面でも大事だと思っています。
――ボディメイクでご自身が変わったと思うことはありますか?
藤原美咲さん 自分に自信が持てるようになったことです。トレーニングを続ければ身体は目に見えて変わっていくので、努力の成果を実感できることで自信につながり、よりモチベーションが上がって頑張れます。特にポージングで変わった自分を見るとうれしくなって力が湧いてきます(笑)。
――ボディメイクを振り返って思うことはありますか?
藤原美咲さん コンテストに出場して良かったと思っています。目標を持って日々努力すると、生活が充実し、毎日が楽しくなりました。いままでと人生が変わったと感じているので、これからもコンテストに挑戦したいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)