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【美ボディ大会】「丸く上がったお尻と美くびれが自慢」2ヵ月のボディメイクで激変した元ミスコン経験者「いまは裸を堂々と見せられる」
ガリガリ体型からお尻を丸くして女性らしい身体へ
真白しおりさん コロナ禍でモートワークになって、外出や運動をする機会が減ったなか、家でできることがあったらいいなと思って、YouTubeを観ながら1人で始めたことがきっかけです。
――コンテスト出場を決めた理由は?
真白しおりさん 『ミス・ジャパン』や『ミス・ユニバース・ジャパン』に出場したことがあって、同じような気持ちでコンテストに挑戦しようと思った時に『BBJ』を知りました。それからコンテストに向けて本格的にボディメイクを始め、初めての挑戦になります。
――どのようなことを行ってきましたか?
真白しおりさん 出場を決めてから2ヵ月弱で、右も左もわからないままとりあえずエントリーしました。家での自重トレーニングとパーソナルトレーニングに通い、公式レッスンにも行って情報収集をしながら準備しました。
――2ヵ月でスタイルはどう変わりましたか?
真白しおりさん もともと痩せ型でガリガリに見えてしまうタイプなので、食べて筋肉量を増やすことに集中して取り組みました。体重は少し増えたくらいです。見た目は、腹筋に線が入るほどしっかりと割れるようになりました。それとお尻は丸くヒップアップし、女性らしい身体に変えていきました。
――身体つきが変わって周りから言われることはありますか?
真白しおりさん サウナがマイブームで、友だちと行くのですが、そのたびに「腹筋触らせて」と言われます(笑)。「本当にすごく割れているよね」と感心してもらえてうれしいです。以前は銭湯やサウナに行くと、タオルで身体を隠していたのですが、いまは自分から見せています(笑)。鍛えた身体を見てもらいたくて、裸で堂々と歩くようになりました。
婚約者から「ドレスがよく似合う」と言われ喜び、自信をもって人に見せられる身体に
真白しおりさん 来年結婚式を挙げるので、似合うドレスをキレイに着られるようになりたいと思っていたのですが、試着したときに婚約者から「くびれがすごいからドレスがよく似合う」と言ってもらえて。頑張ってよかったと思いました。
――自慢のボディパーツはありますか?
真白しおりさん くびれを作ることを意識して、お腹とお尻を集中的にトレーニングしてきました。左右対称でキュッと絞ったくびれは、自信をもって人に見せられます。
――職場ではコンテスト出場を話していますか?
真白しおりさん 話していないです。リモートワークなので、直接会っている時のような雑談ができなくて。でも、SNSで発信しているので、バレてはいると思います。あえて触れずに、見て見ぬふりをされている感じです(笑)。
――友人からはコンテスト出場について、何か言われますか?
真白しおりさん 日本大会も会場まで来てくれて、いつも応援してくれます。それに結婚式を間近に控えた友人からは、ドレスをキレイに着るための鍛え方を相談されました。コンテスト出場に関係なく、トレーニング内容を聞かれることが増えました。
――コンテストに出場してよかったと思うことはありますか?
真白しおりさん 1人でリモートワークをしているなか、気持ちが沈んで寂しさを感じることがありました。そういう時にトレーニングをすると、気分転換になって、打ち込める何かがあることで前向きな気持ちでいられます。あと友人とのコミュニケーションの幅が広がったこともよかったです。いくつになってもボディメイクは続けられるので、継続できる趣味を見つけられたことは、すごくよかったです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)