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【美ボディ大会】「30代になりお腹がボテっとしてきて…」ボディメイクでメリハリボディに変身した看護師「プリっとしたお尻が自慢」
お尻がたるんでお腹もボテっとして…メリハリボディに変身
島貫美知子さん 趣味がなくて、軽い気持ちでトレーニングでもしてみようかなと思い始めたのがきっかけで、29歳の時にスポーツジムに入会しました。特にスポーツが好きなわけではなく、むしろ運動は苦手なタイプだったのですが、そこからどんどんハマっていきました。
――コンテストに出場しようと思ったきっかけは?
島貫美知子さん 当時、お付き合いしていた男性がコンテストに出場していました。応援をするために会場に足を運んだら、女性の出場者たちの輝いている姿が魅力的に感じました。自分もこうなりたいという憧れから、本格的にボディメイクを始めて、コンテスト出場は2年目です。
――ボディメイク前といまでスタイルはどう変わっていますか?
島貫美知子さん もともと太っていたわけではないのですが、メリハリのない身体でした。30代になってからは、お尻がたるんできたり、お腹もボテっとした感じもあって、これはよくないなと…(笑)。ボディメイクを始めてから、くびれを作ってお尻もプリッとさせて、全体的に引き締まり、メリハリができて女性らしい身体になりました。
――アピールしたい自慢のボディパーツはありますか?
島貫美知子さん よく褒めていただけるのはお尻の形なので、そこをアピールしたいです。課題は、全体的なバランスです。もっとくびれが欲しいし、脚も細くしたい。バランスよく絞りながら形を整えていければと思っています。
――ボディメイクでスタイルが変わったことは、周りに気づかれますか?
島貫美知子さん 普段の生活のなかでは、そんなに気づかれません。でも、SNSにトレーニングの様子をアップしているので、フォロワーさんからは「スタイルが変わった」と言ってもらえることが多いです。
精神的に前向きになることができて、日々の生活が楽しい
島貫美知子さん 私のボディメイクがきっかけで運動を始めたと言われたり、食事のアドバイスを求められたり、「形がキレイ」とスタイルを褒められる機会が増えました。
――職場ではボディメイクやコンテスト出場について話していますか?
島貫美知子さん 美容クリニックに勤めていて、周りは女性が多いのですが、ボディメイクやコンテスト出場について話しています。皆すごく興味があるみたいで、食事管理やトレーニング方法をよく聞かれます。医師から相談されることもあって、自分がきっかけで健康を意識してもらえたり、役に立てているようでうれしいです。
――ボディメイクが仕事や生活の負担になっていることはありませんか?
島貫美知子さん 以前は夜勤があったので、生活が不規則になりがちで食事管理が難しかったのですが、いまは日勤だけなので、特にストレスなくボディメイクに打ち込めています。仕事に影響しないようにするのはもちろん、あまり生活のストレスにならない程度に楽しくやっています。
――ボディメイクが仕事に役立っていることはありますか?
島貫美知子さん 予防医療にもともと興味があるのですが、食事管理とか運動をサポートする仕事をこの先やっていきたいという夢があります。ボディメイクをしながら勉強をしていて、予防医療に関わる方と知り合う機会も増えました。医療的な観点からボディメイクや食事管理の大切さを伝えていく仕事に関われたらと思っています。
――ボディメイクで自身が変わったと思うことはありますか?
島貫美知子さん 生活も仕事も視野が広がって、同じ趣味や目的、目標を持って、お互いに高め合っていける友人が増えました。精神的に前向きになることができて、日々の生活が楽しいです。きついトレーニングを耐えた先に変化があって、それが結果につながり、成長できる。ボディメイクやコンテスト出場をずっと続けていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)