ORICON NEWS
【美ボディ大会】「笑顔が可愛いと言われるようになった…」ボディメイクで体育会体型から女性らしい身体に激変「引き締まったくびれが自慢」
「もともとクールなタイプでした」大会出場をきっかけに、普段の表情にも変化
横澤梨々奈さん ずっとバスケットボールをやっていました。トレーニングやダイエットなど、身体に関することに興味があって、それを仕事にしようと思い、トレーナーになりました。
――ボディメイクを始めたきっかけは?
横澤梨々奈さん 特に自分の身体にコンプレックスがあってボディメイクを始めたわけではありません。ずっと運動をしていて、トレーナーの仕事をしているなかで、何か結果を残したいと思って挑戦することにしました。
――ボディメイクを始める前といまでは、スタイルは変わっていますか?
横澤梨々奈さん より女性らしい身体になったと思います。巻き肩やウエストの高さが左右違うなど、骨格を重点的に改善して姿勢が変わりました。筋トレはそれほど負荷をかけず、自重トレーニングやピラティスを重点的にやりました。身体のバランスは意識して整えていますが、体重の増減はほとんどないです。
――ボディメイクをしていることは周りの人に気づかれますか?
横澤梨々奈さん 「身体が引き締まった」と言われることはありますが、体重の増減がほとんどないので、スタイルがあまり変わって見えないかもしれません。でも、コンテストを見に来てくれたり、「私もそういうスタイルになりたい」「私もコンテストに出てみたい」と言ってくれるお客さまが増えました。
――印象に残っている言葉はありますか?
横澤梨々奈さん 「笑顔が増えて可愛らしくなった」と言われてうれしかったです。もともとクールなタイプでした。ステージでは笑顔を見せないといけないので、それを続けているうちに自然と表情が豊かになって、以前と比べて笑顔で写っている写真も増えました。
「呼吸で姿勢は変わってくる」自慢はしっかりくびれたウエストライン
横澤梨々奈さん トレーニングをしている方から声をかけていただくことが増えたかもしれません。でも、異性にモテるという意識よりも、自分がいろいろなことに挑戦しようと思うようになったことが大きいです。
――自慢のボディパーツは?
横澤梨々奈さん お腹まわりがしっかりと絞れているので、くびれがしっかり作れているウエストラインが自慢です。あと、姿勢の良さ。呼吸で姿勢は変わってくるので、それをすごく意識しています。コンプレックスは脚が太いことで、もっと絞って細くしたいです。
――ボディメイクしていることで仕事への負担はありませんか?
横澤梨々奈さん もともと炭水化物や甘い食べ物が好きではないので、食事制限をしていてもほとんど我慢することがなく、苦になっていないです。ボディメイク向きの体質かもしれないです(笑)。トレーニングは、上手く休みを入れつつ続けているので、特に負荷になっていることはありません。
――仕事で役立っていることはありますか?
横澤梨々奈さん 自分自身も頑張っていることが、お客さまの目標になっていたり、「一緒にコンテストに出たい」と言ってもらえて、仕事を続けるモチベーションになっています。
――目標にしている人はいますか?
横澤梨々奈さん 『BBJ』公認講師のKOU先生と、RIZINガールやK-1 Krushガールズをしていたモデルの小林愛梨さん。もともとコンテストに出ていた方なのですが、おふたりを目標にしてがんばっていきます。
(文/武井保之 写真/片山よしお)