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【美ボディ大会】「あだ名がアンパンマンだった…」丸顔体型がコンプレックスで15キロ減量、痩せすぎてガリガリに…ボディメイクに励む大学生
『サマー・スタイル・アワード(SSA)』の埼玉大会に出場した川島愛恵さん
痩せすぎてガリガリに…過度なダイエットで、自分が理想としている身体ではなかった
『サマー・スタイル・アワード(SSA)』の埼玉大会に出場した川島愛恵さん
川島愛恵さん もともとすごく太っていて、それがコンプレックスでスタイルよくなりたいとずっと思っていました。一念発起して頑張ってダイエットをしたら、痩せすぎてガリガリになってしまって…。そこからボディメイクを始めました。
――女性らしいスタイルを目指したんですね。
川島愛恵さん 痩せることはできたのですが、それは自分が理想としている身体ではなかった。それでトレーナーさんにボディメイクを教えてもらって、理想のスタイルになるために始めました。それからコンテストにも出てみたくなって、今年初めての出場です。
――ボディメイク前といまでどのくらい変わりましたか?
川島愛恵さん 太っていた頃といまでは、15キロくらい違います。最初にダイエットで10キロ落としたのですが、ボディメイクを始めて少し増量して、そこからコンテストに向けて、半年で7キロ減量しました。
――それだけ変わって、まわりの反応はどうでしたか?
川島愛恵さん 久しぶりに会う人からはすごく驚かれます。「どうやって痩せたのか?」と聞かれることが多いです。以前は、周りの男性たちから顔が丸くて“アンパンマン”って呼ばれていたのですが、いまは全く言われなくなりました(笑)。
――痩せてからは、印象に残っている言葉はありますか?
川島愛恵さん 「立ち方がキレイになってシルエットが変わった」とか、「遠目から見てもスタイルがいい」と褒めてもらえることが多くなってうれしいです。コンプレックスを克服できて、自分に自信を持てるようになりました。
――周囲の対応の変化を感じることはありますか?
川島愛恵さん 男女問わず話しかけてもらえることは増えたかもしれません。トレーニングや食事管理のことを聞かれることが多いですね。
筋肉をつけてお尻を丸く、女性らしいラインにしたい
『サマー・スタイル・アワード(SSA)』の埼玉大会に出場した川島愛恵さん
川島愛恵さん トレーニング仲間からは背中が強いと言われます。後ろからのラインを美しく見せるバックポーズに自信があります。課題は下半身ですね。まだまだ弱い。筋肉をつけてお尻を丸くして、脚も真っ直ぐではなく、女性らしいラインにしたいと思っています。
――ボディメイクのストイックな生活は学業へ影響していませんか?
川島愛恵さん 大学の専攻は経営学ですが、宅建試験の勉強をしながらコンテストに向けたボディメイクをしていたので、やっぱり毎日大変でした。でも自分が理想の身体に近づくためですし、友人たちがすごく応援してくれていたので、それに応えたくてがんばれました。
――ボディメイクで自身が変わったと感じることはありますか?
川島愛恵さん 外見も変わりましたが、それ以上に内面的な影響が大きいです。トレーニングや食事制限を頑張ってきたので、「自分はやればできる」という気持ちを強く持つことが身につきました。それが自信につながっていると思います。
――目標にしている人はいますか?
川島愛恵さん 特にいません。自分の理想の身体に近づくために頑張っています。コンテストは初めて挑戦してみて楽しかったので、これからも出たいと思っています。ボディメイクを続けることで、もっともっと自分をステップアップしていきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)