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迷いながら6年目「立ち止まったことはない」日向坂46金村美玖、指針と決めたアインシュタインの格言とは
チャレンジする気持ちを大事に 20代は「料理や家事ができるように」
金村あります!最近すごい好きな言葉を見つけたんです。「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない」っていうアインシュタインの言葉なんですけど、すごく納得して。18歳ぐらいまで、これが正しいとか、これをすべきとかをすごく考えていたんですけど、その枠にはまっていたら、それ以上のことは多分できないなって思ったんです。
今回の写真集もそうですけど、この範囲内でやってくださいっていうのを「でも、もうちょっとこれをやってみたいです」って提案してみたり、チャレンジする気持ちがないと、多分何も変化なく終わってしまう。偏見や固定概念を捨てて「これをやった方が新しくて、面白い!」という気持ちを忘れずにいたいです。
――いい言葉ですね!チャレンジする気持ちが大事ということですが、金村さんは今年20歳になり、どんなことに挑戦してみたいですか?
金村20代になったから、もっと自立しなきゃと思っています。その身の回りのこととかも、家族に任せっきりになってる部分がまだあるので、アイドルとして活動しつつも、少しずつ料理や家事ができるように頑張りたいです!
金村今年出したシングルは、どちらも(6月リリース「僕なんか」、10月リリース「月と星が踊るMidnight」)結構クールな曲で、日向坂46のイメージである“ハッピーオーラ”ではない“かっこよさ”も届けられたのかなと思います。日向坂46にはいろんな一面があるんだというところを伝えられたらいいかなと思っています。
――写真集の発売もあり、年末にかけて忙しい日々が続きそうですが。
金村ちょっとだけバタバタしてますけど、その方が年末感があっていいです。でもちょっと燃えつきちゃいそうなんで、年始のお休みはゆっくり家で休みたいと思います。
――最後に、2022年ももうすぐ終わりますが、やり残したことはありますか?
金村もうたくさんやりたいことをやらせていただきました!悔いのないように、ちゃんと自分で計画してやってきたので、今年は満足です(笑)。
2002年9月10日生まれ 埼玉県出身 O型 身長163センチ
2017年、けやき坂46に加入。2019年、けやき坂46から日向坂46に改名。日向坂46の6thシングル「ってか」でセンターを務める。2020年10月から『bis』のレギュラーモデルに。