ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「プーケット編」が最終回を迎えた。今回は、カップル成立となったそら（中野蒼空）とまゆ（高畑麻優）にインタビュー。それぞれ前シリーズから継続して参加となった２人に、自分の思いに気づいた瞬間や互いの好きなところについて話してもらった。

そら「まゆがいないとなんか違う」　まゆ「一緒にいて楽だと気づいた」

――告白成立、おめでとうございます！ お互いの第一印象は覚えていますか？

まゆ皐月編とセブ島編を見ていて、普通に外見がカッコいいなぁって思っていて、自分のタイプで（笑）。あとはクールっていうか、何を考えているかわかんない感じがちょっとありました（笑）。

そら自分は話してくれる人がタイプで、小夏編を見ていてワイワイ場を盛り上げるというか、話してくれそうな雰囲気があるなって思いましたね。

――実際に会ってみていかがでしたか？

まゆ最初はクールだなって思っていたけど、旅を重ねていくごとにシャイな感じがあって、イメージとは違いました。

そら僕は、自分の思っていたまんまでした。最初のツーショットも誘ってくれたし、結構話してくれてそれに乗っかることが多かったんで、そうやって盛り上げてくれる人なんだなと思いました。

――お互いに第一印象で選んでいましたが、明確に好きだなと思ったタイミングはありますか？

そら２日目に自分で行きたい場所を選んでグループ分けをする場面があったんですけど、そこで離れてから朝から夜まで会えなくて、やっぱりまゆがいないとなんか違うなって思って。もちろんりんか（横山莉華）と2人での離島も楽しかったけど、向こうは何してるんだろう？っていう気持ちがすごく強くて。

――合流してすぐツーショットに誘っていましたもんね。

そらとにかくみんなと合流したらすぐ話そうと思っていて、あのときはディナーだったと思うんですけど、水だけ飲んで一口もごはんを食べずに誘いました（笑）。

まゆはやかったよね（笑）。２日目の離島とトラで別れちゃったときは、朝のクルージングでそらくんへの気持ちが大きくなっていたから、すごく悲しくて。最後の告白前も結構ギリギリまで迷っていたんですけど、旅を思い返すと２日目の夜も最後のツーショットもストレートに気持ちを伝えてくれて、第一印象からブレずにいてくれていたのが一途だなと思って、すごくうれしかったです。

――カップル成立できる自信はありましたか？

そら僕、最初はめっちゃ自信あったんですよ。今まで皐月編・セブ島編に参加して頑張ってきたんですけど、自分が思っている相手に第一印象に入っていると言われたことがなくて。でも初めてこのプーケット編で、第一印象で思っている子に第一印象に入っていると言われて、今回は頑張ったらいけるかもと思って。でも徐々に徐々に時間が経っていくと「今は半分半分」とか言われたりして、もっと頑張んなきゃまずいんだなぁと思って後半はすごく不安でしたね。

まゆ私は第一印象でだいなくん（松井大奈）とそらくんの2人の名前を挙げていて、クルージングくらいまではそらくんへの気持ちが大きくて。だけど離島とトラで離れちゃって悲しかったときにだいなくんのさりげない優しさとか、楽しませてくれる感じがあって、それが自分に刺さったというか。すごく迷いました。

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――最終的に決め手になったのは？

まゆ本当に最後の最後まで結構迷ったんですけど、最後のツーショットはだいなくんのあとにそらくんが気持ちを伝えてくれて、思い返したときにだいなくんといるときも楽しかったんですけど、そらくんといるときのほうが自分は素だなと思って。一緒にいてすごく楽しいし、楽だなと気づいて決めた感じでした。