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【『今日好き』セブ島編カップルインタビュー】Vol.2 “遠距離”あやね&こたろう「気持ちはほんま」
“リア友”との三角関係に決着 こたろう「その言葉を選んでくれて安心した」
こたろう僕の中では結構グイグイきてくれるというか、一途なのかなという印象はありましたね。
あやね自分は前回の小夏編を見ていて来てほしいなぁと思っていたので、登場したときに「わ!こたろうくんだ!」と思いました。
――あやねさんからこたろうさんをツーショットに誘っていましたが、最初から誘おうと決めていたのでしょうか?
あやね最初は話したいなぁくらいだったんですけど、今回ルールがルールだったから(「男子メンバーはいつでも告白可能。しかし告白が失敗した場合、その時点で旅終了」という新ルールが登場)、やっぱりじゅりに会うために来ていて途中でいなくなっちゃう可能性もあったから、これはもう早いうちに決めていかないとダメになると思っていきましたね。
あやね2人が話している途中でしたし、本編を見てみたらすごく大事な話というか、いいところで私が入っちゃったから申し訳ないなという気持ちはあったんですけど、いついなくなっちゃうかも分かんないから、特に最後のウィッシュリボンを書いたあとは自分の気持ちを伝えるのはこれが最後だという気持ちで、ちょっと勇気を出して頑張りました。
こたろう僕は中途半端なところは多々あったと思うんですけど、あやが消防車のキーホルダーをくれたときにも、俺はじゅりが好きとちゃんと言っていたんです。そのときには響かなかったけど、観覧車で話して、そのときもらったメッセージを見たときにこれだけ気持ちを込めて言ってくれているんだなぁと、自分ひとりになったときに考えたというか。メッセージって聞いてもすぐに忘れてしまうことがあると思うけど、文字にしてあるとキーホルダーを見ているときにパッと見えるから、また読んでしまうんですよね。そこで結構気持ちが揺らいだなと思いますね。
こたろう感情がもう分からなかったですね、とにかく。そのときの感情が何かって言われたらほんまに言葉にできないんですけど、友だちでもあるゆうじろうがじゅりと成立して、それはそれでまた自分の中では頑張れという気持ちがあって。小夏編から一緒に旅をして深い仲でもあったので、これからもまた違うところで出会うと思うし、難しいですけど、いい形ではありましたね。
あやね自分も本当になんて言ったらいいか分からない感情で。でもじゅりとゆうじろうくんが先に成立して帰っちゃったから、「よっしゃ!」というのとは違って、なんて声をかけてあげればいいか分かんなくてどうしたらいいんだろうと思ったし、こたが一番つらいはずなのにみんながいるから盛り上げようとしていたのを見て、なんかもうつらくて。自分も同じ気持ちになってしまったというか、こっちが耐えられなかったので、リフレッシュに行けたらいいなと思って誘いましたね。
こたろうそうですね。その言葉を選んでくれて安心したのが自分の中でも大きかったのかなと思いますね。