一途に想い続けたあやね「ずっとこたのことを考えていた」

――お互いに好きだと確信した瞬間はいつだったのでしょうか？

こたろう最後のウィッシュリボンを手に付けてくれたときですね。次の継続も考えたのですが、ここで決断しようと思って、僕も告白に行けました。

あやねここだっていうよりかは、徐々に気持ちが大きくなっていった感じで。やっぱりずっとじゅりのこと見ていたからそれにやきもちとかもあったし、こたがつらい思いをしていたら自分もつらい気持ちになったし、こたのことで自分の気持ちも左右されることがあって。もうずっとこたのことを考えていて、それで好きなんだなと思いましたね。

――じゅりさんに対して一直線なこたろうさんを見ていて、めげそうになることはなかったですか？

あやねあったんですけど、自分がこれって決めたらやり通すタイプなのもあって、ここで諦めるのは違うかなって。どうせフラれるんだとしても、最後まで自分の気持ちを貫こうと思って。後半は結構諦めもあったんですよ。もうフラれるだろうけど、と思いながら気持ちを伝えていましたね。

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――改めて、お互いの好きだなと思うところを教えてください。

こたろう人の気持ちに対しての感情が強くて、伝わるところがあるので、そこが見ていて、喋っていて好きだなと思うところですね。ずっと考えてくれているというか、気持ちがあるのが伝わります。

あやねいっぱいあるけど、すごく人の気持ちを考えたりだとか、周りの人のことも考えて行動できることです。すごく気遣いができるから、しすぎてちょっと心配になっちゃうときもあるんですけど、すごくいいところだなと思います。

――逆に直してほしい、ちょっと気になっていることはありますか？

こたろうどこって言われたら難しいですけど……なんやろ？ある？

あやねえ〜……別に直してほしいわけじゃないんですけど、強いて言うなら「関西の人だから」と言って、物事に対して深く考えないというか。それもいいところだと思うんですけど、私がすごく考えすぎちゃうタイプで話し合いたいと思っていても、こたはまず覚えてなかったりとか。こっちが考え過ぎなのかな？とも思うんですけど、話し合うところは話したいなぁと思います。

こたろうそうですね（笑）、確かに。関西を使うのはあれなんですけど（笑）、雑さがあって面倒くさがりなんですよ。「ええんちゃう？」みたいに流す感じが僕は結構あって、でもあやは深く（考えていて）。そう、直してほしいところは深く考えすぎるところですね（笑）。お互いに似ている部分もあれば、似ていなさすぎて食い違うこともめっちゃ多くて。話さないときも全然あるし、でも時間が経ったら普通に話す感じに戻れていて、ケンカしたから（関係が悪くなること）っていうのはまったくないですね。