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【美ボディ大会】「ぽっちゃり体型が嫌だった…」10キロ減量で人生が激変した20代看護師「同僚からキレイになったねと言われる」
筋トレが趣味に…トレーニングをしていると嫌なことを全部忘れられる
中濱青空さん 昨年10月にダイエット目的でパーソナルトレーニングに通い始めたのですが、そこから筋トレに目覚めて、趣味に変わりました。コンテストは、今年の『BBJ東海大会』に初めて出場して、とても楽しかったです。そこからいろいろな大会に出場しようと思うようになって、今回は2回目の挑戦です。
――ダイエットがきっかけでトレーニングを始めたんですね。
中濱青空さん もともと太っていて…。けっこうなぽっちゃり体型だったのですが、それが自分でも嫌でした。痩せたくて筋トレを始めたら、身体が変わっていくトレーニングのおもしろさにハマりました。少しずつ体重を落として、本格的にボディメイクを始めてから10ヵ月で10キロ減量しました。
中濱青空さん トレーニングをしていると嫌なことを全部忘れられるので、つらいというよりも気分転換やストレス発散になっています。トレーニングが嫌だと思ったことは一度もないですね。自分から積極的に取り組み、楽しんでいます。
――コンテスト出場を決めた理由は?
中濱青空さん トレーナーさんから勧められました。トレーニングは楽しいし、思い出作りに挑戦してみようと思うようになりました。パーソナルトレーニングを週2回、それ以外はジムや自宅で毎日トレーニングをしています。コンテスト出場を決めてからは、仕事後はなるべくジムに通うようにしています。
コンテストに出場することで自分自身を輝かせたい
中濱青空さん プレッシャーはありますが、社会人になってからここまでひとつのことに一生懸命に向き合えることがなく、楽しいという気持ちの方が大きいです。真剣にがんばってきたことを発表する場でもあるので、コンテストがトレーニングの大きなモチベーションになっています。
――ボディメイクが自身にとってプラスになっていることは?
中濱青空さん 常に健康でいられること。体調が悪くなることがほとんどないですし、多少のことでは風邪もひかなくなりました。メンタル面でも強くなった気がします。仕事で嫌なことがあっても、いつまでもうじうじ悩んだりしなくなりました。強い気持ちを持って仕事に向き合えるようになって。ボディメイクに出会えて人生が変わりました。
――人として成長しているんですね。周りの人からはどんな言葉をかけられますか?
中濱青空さん 職場は女性が多いのですが、「スタイルがよくなったね」とか「キレイになったね」と言ってもらえることがあって、それはすごくうれしいです。「どうやって痩せたの?」「どこのジム行っているの?」ってよく聞かれて、食事やトレーニング方法を教えたりすることもあります。
中濱青空さん 肩ですね。筋肉量をアップしてボリュームをつけました。がんばって大きくしたので、そこを見せたいです。コンプレックスはくびれ。まだちょっと絞りがあまくて、いまの課題になっています。ひねり系の腹筋など筋トレを増やして、もっと絞りたいです。
――目標にしている人はいますか?
中濱青空さん ジムのトレーナーさんが尊敬する人であり、一番の憧れです。身体だけでなく、人としての内面性も素敵で、そんなふうに強くカッコよくなりたいといつも思っています。
――ボディメイクを続けていく先の目標は?
中濱青空さん コンテストに出場することで自分自身を輝かせたい。1位になることを目標にしています。その先は、歳を重ねて、結婚して子どもを生んでも、ずっと健康でキレイでいたい。そのために筋肉をつけるのは良いことなので、最終的には健康のためでもありますね。
(文/武井保之 写真/片山よしお)