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「目のつけどころ〜」「いやいやいやw」進化しすぎた愛妻キャラ弁、SNS爆笑も「おかず1品で時短になる」
「気持ちわる!」ご主人が反応した“宮古島まもる君”弁当
実は、ユニークキャラ弁の達人として知られるまこつさん。商品パッケージやキャラクターを超緻密に再現した愛妻弁当、自称“猟奇的弁当”を公開するInstagramは18万人に支持される人気アカウントだ。ところが近年は育児を優先し、キャラ弁作りの回数も激減。緻密再現のキャラ弁は2時間近くかかることもあるからだ。そんな中、ひらめいた時短で作れる“1品キャラ弁”。フォロワー人気を受けて“たこ焼き”バージョンも作ったそう。
「おかず1品でも主人から文句は出ていません(笑)。キャラ弁は月に1〜2回で、普段はほとんどリアクションもなくて。反応があったのは、昨年末に作った“宮古島まもる君”のお弁当。できたときは『気持ちわる!』と言って笑ってましたが、同僚の方に『すごい!』と言われたそうで。食べる前にみんなで写真を撮ったと報告がありました」
「主人に笑って欲しくてちょっとしたイタズラ心ではじめた“猟奇的弁当”ですが、どんどん脱線してしまって。もう“謎弁”ですよね。娘たちの遠足用に可愛いキャラ弁を作ったりもするんですが、もはやそっちのほうが難しいですね」
プロ級の腕前を持ちながら笑いをも追求するまこつさん。最後に最近の自信作をうかがうと「漫画『鬼滅の刃』に出てくるキャラ、堕姫(だき)弁当です。衣装や髪飾りまでたくさんのパーツをさまざまな食材でひとつひとつ作り、組み立て、よりリアルに仕上げました。パンチのある名セリフもチェックしてください」とのこと。見たらハマるユニークキャラ弁の世界、その目で確かめてみては。