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(更新: ORICON NEWS

【美ボディ大会】「スラリと伸びた脚と太ももが自慢…」韓国のくびれ美人を目指してボディメイクに励んだ会社員

 先ごろ、筋肉だけではない健康的なボディの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン』の東京大会が開催された。ミス・ベストボディ部門のガールズクラス(18歳〜29歳)に出場した会社員の池田眞琳さん(28)は、グルメ好きながら美しく整った美ボディを披露した。

ダイエット企画での悔しさをバネに本格トレーニング、2ヵ月で大会出場レベルの美ボディへ

 健康的で引き締まったボディの美しさ、舞台上でのポージングなども審査の対象となる『ミス・ベストボディ部門』は、池田さんが出場したガールズクラス(18〜29歳)、レディースクラス(30〜39歳)、ウーマンズクラス(40〜49歳)、クイーンズクラス(50歳〜年齢無制限)に分かれており、各クラスのグランプリの中からオーバーオール(総合グランプリ)が選ばれる。

 「美味しいものが大好きでよく食べに行く」と語ると池田さんが本格的にトレーニングを始めたのは、大会出場の約2ヵ月前。それよりも前から運動には興味を持っていたが、どんな形でトレーニングをするのかを模索していた。

 そんな彼女をボディメイクに掻き立てたのが、フィットネスジムが開催したダイエット企画だった。もともとダイエットが必要なほど太っていなかった池田さんは、体重の減量幅が少ないということで、入賞すらできなかった。それが「すごく悔しかった」と振り返る。「ダイエット企画だと太っている人が有利になる。それなら、何か別の方法で勝ちたい!」と決心し、約2ヵ月で大会出場レベルの美ボディへと変貌を遂げた。

憧れのくびれ韓国美女をスマホの待ち受けに…日々変化する身体を感じることが楽しい

 そんな彼女の姿を見た家族や友人は、「ボディラインが変わってきたね」「食事制限をしないでいろいろなものを食べているのに、スタイルが維持できてうらやましい」と絶賛。また、運動を始めたことで「腸の調子が良くなり、体脂肪も減りました。体調が改善されたのは、すごく良かったです」と身体の変化を喜んでいる。

 食事制限や辛いトレーニングのモチベーション維持について、「旦那さんからの応援メッセージと、非公開のInstagramで食事の記録を残すこと」が励みになっているのだとか。定期的に振り返ることで、「もう少しがんばろう」と励みになるそうだ。また、「日々変化する身体を感じることが、健康になっていく気がして楽しい」と、トレーニングの魅力を語った。

 池田さんがいま憧れているのは、Instagramで見かける韓国のくびれ美人たち。「私も、こんな体型になりたいと思ってスマホの待ち受けにしているんです!」と画像を見せてくれた。そんな彼女が、いま最も自信のあるボディーパーツは「太もも」で、「スラリと伸びた脚にも注目してほしい」と言う。大会出場に際して、「『自分らしく楽しく頑張ってきて』と周囲の人に言われたので、とにかくステージを楽しみたい」と笑顔で語った。

(文/地原緑 写真/武井保之)

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