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木村昴の一番好きな役は? 圧倒的な1位は“イケブクロのビッグブラザー” 国民的アニメのキャラクターも【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月17日掲載)

12月17日公開の映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』。人々を魅了し続ける『仮面ライダー』の誕生50周年記念の作品となります。映画の中心となる50周年記念シリーズ『仮面ライダーリバイス』で、主人公の五十嵐一輝(前田拳太郎さん)の“悪魔”であるバイスの声を担当するのは、声優の木村昴さん。今回はそんな木村さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)し、ランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:92

5位(4票)『アイドリッシュセブン』 狗丸トウマ(いぬまる・とうま)

・ゲーム:2015年8月〜
・アニメ:第1期:2018年1月〜5月、第2期2020年4月〜12月、第3期2021年7月〜9月

7人組の男性アイドルグループ「IDOLiSH7(アイドリッシュセブン)」がトップアイドルに成長するまでを描き、ゲームもアニメも絶大な人気を誇るシリーズ。通称「アイナナ」。木村さんは、第3部で登場する新グループ・ZOOL(ズール)のメンバーの狗丸トウマを担当しています。

狗丸トウマ『RADIO STATION “Twelve Hits!”』

キラキラとした世界に現れた“尖った”グループであるZOOLは、アイドル界を脅かす存在に。キャッチに『狂気と破壊の、テトラルキア』とあるように、ほかのグループとは一線を画する“反抗的”なところも魅力の1つです。狗丸は、以前に音楽に真面目に向き合っていたが、現在はTRIGGERに報復するためだけに活動するキャラクターとなっています。

狗丸トウマソロ曲『Endless』

【ファンの声】

「かわいさもかっこよさも兼ね備えたキャラクター。昴さんの素晴らしい歌唱力を最大限に活かすことができているコンテンツ。普段アイドルっぽさがあまりない昴さんがライブではちょっとアイドルぽく振舞ってる姿を見てかわいいなって思っています」

「狗丸トウマというキャラクターを演じていらっしゃるのですが、そのキャラがすごくいいんです!! 悪になりたいのに根がいい人だからなりきれないところがすごくかわいいです!!」

「トウマのめちゃめちゃな英語はペラペラな木村昴がやるからこそ!」

4位(6票)『ドラえもん』 ジャイアン/剛田武(ごうだ・たけし)

・アニメ:1979年(木村さんは2005年から出演)
・原作:『ドラえもん』(藤子・F・不二雄/小学館)

いわずとしれた国民的アニメの『ドラえもん』は、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボット「ドラえもん」と、勉強もスポーツも苦手な小学生「野比のび太」が繰り広げる不思議な日常生活を描いた物語。のび太のクラスメイトで、ガキ大将のジャイアンこと剛田武の声を木村さんが務めています。
2005年に大幅なリニューアルをしたアニメシリーズで、木村さんは先代のたてかべ和也さんに代わってジャイアンの声を担当。当時14歳、しかも声優の経験もなかった木村さんですが、見事にジャイアン役を射止めました。
【ファンの声】

「やっぱり木村さんと言えばジャイアン役!」

「やっぱ木村昴の本体は【ジャイアン】でしょう」

「毎週見ていて声がかっこいい」

3位(8票)『仮面ライダーリバイス』仮面ライダーバイス/バイス(ばいす)

・2021年テレビ朝日系列特撮ドラマ

「令和仮面ライダー」第3弾の『仮面ライダーリバイス』は、悪魔と契約する仮面ライダー。敵は、デッドマンズとよばれる悪魔崇拝組織です。デッドマンズはバイスタンプという不思議なスタンプを利用し、人間の内に潜む悪魔を実体化させてデッドマンとよばれる怪物を生み出します。主人公の五十嵐一輝は、デッドマンの魔の手から大切な家族を守るために、内に宿る悪魔・バイスと契約。一輝は「仮面ライダーリバイ」に変身し、悪魔のバイスは「仮面ライダーバイス」に変身する。ヒーローと悪魔が相棒を組むという、“1人で2人”の最強コンビの仮面ライダーです。
バイスは、悪魔ではありますが、あくまでポップな存在。時に重くなりがちなストーリーに欠かせないエッセンスとなっています。木村さん自身も「バイスは、悪魔なんですけど、悪魔らしからぬ面白さ、ゴキゲンさも持ち合わせています。悪魔だというのを忘れるぐらいひょうきんなキャラクターだと思っています」と話しています。さらに、木村さんにあまりにもマッチしているバイスの役作りについては「監督やスタッフの方からお話も聞きつつ、いろいろ試行錯誤してキャラクターを作った印象ですが、いざやってみたら2回ぐらいで固まっちゃいました。バイスが、もう僕の中にいたのかなってぐらい(笑)」と明かしています。
【ファンの声】

「イキイキと演じられているのが毎週見ていて伝わり大好きです」

「木村さん演じるバイスが見た目は怖いながらも昴さんの声でかわいくなってるギャップ」

「木村さんらしさが全面に出ているところ! 木村さんの得意なモノマネや、木村さんがやっている別のアニメのキャラのせりふなども言ったり、まるで木村さんがバイスの中に入っているみたいに明るくてかわいい魅力的なところがバチバチに推せます!!! いつか仮面ライダーに木村昴さんとしてご本人そのままで出演してほしいです!」

2位(12票)『呪術廻戦』 東堂葵(とうどう・あおい)

・アニメ:2020年10月〜2021年3月
・原作:『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)

『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名漫画が原作。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジーです。第2クール「京都姉妹校交流会編」から登場する東堂葵の声を木村さんが担当しています。
超親友(ブラザー)となった虎杖とともに対峙した、特急呪霊・花御戦。東堂はトリッキーな術式と(自称)IQ53万の脳内CPUを持つクレバーさで花御を翻弄しました。その戦闘は圧倒的な作画でファンを魅了し、作品の中でも屈指の人気シーンとなっています。
【ファンの声】

「東堂葵の声が昴さんの芯のあるずっしり感な声に見事マッチしてすごくハマり役だと思ってます!!」

「東堂葵のちょうど良いかっこよさが木村昴さんの声で引き出されているところ!」

「あのアクの強い俺様的な東堂を、嫌味ではなくむしろチャーミングなキャラに仕上げてくれたのは昴さんだからこそ!」

「キャラが濃いし、アニメのキャラ自体がスバルさんのために作られたようなものだから。」

1位(43票)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』 山田一郎(やまだ・いちろう)

・2017年プロジェクト始動
・ゲーム:2020年3月〜
・アニメ:2020年10月〜12月

音楽原作キャラクターラッププロジェクトとなる「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げます。武力による戦争が根絶され、争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイク、その名も「ヒプノシスマイク」にとって代わった世界が舞台となります。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経等に作用し、さまざまな状態にすることが可能になります。

ヒプノシスマイク『Break the wall』/山田一郎 Trailer

木村さんが務める山田一郎は、イケブクロ・ディビジョン「Buster Bros!!!」のメンバー。山田家長男で、“重度のブラコン”と言われるほど兄弟思いの優しい兄です。作詞を担当するなど、もともとヒップホップ好きな木村さんの熱い思いも合わさり、今や超人気コンテンツとなっています。

VR BATTLE《2nd D.R.B》Final Battle〜山田一郎〜

【ファンの声】

「HIPHOPが大好きで、でも声優として諦めかけたラッパーの夢をヒプノシスマイクという作品を通してかなえた昴くんなので、ラップをしている時HIPHOP愛がとても伝わるし、何より昴くんがとてもとても楽しそうで、見ているこちらもとてもうれしく、楽しい気分になるし元気をもらえます! 一郎というキャラクターも大好きだし、昴くんも大好きになったきっかけなので、本当に推さずにはいられません!」

「迷いましたが、昴さんといえばやっぱりヒプノシスマイク! 私が昴さんを推し始めたきっかけであり、同じ人も多いと思います。まずかっこいいラップに撃ち抜かれ、関連番組では明るい笑顔で楽しくお話されている姿にキュンとし、一気に好きになってしまいました!!! しかもラップの作詞まで。多才すぎる。他のヒプマイキャストさんもおっしゃってましたが、昴さんが先頭に立って引っ張っていらっしゃる作品だと思います! 昴さん大好き!!!」

「ご本人の熱意と作品の熱意が見事に合わさって、アニメ好き以外の人にも理解されるコンテンツに育ったこと。木村昴さんの熱意でラップへの世界が広がった人も多いのでは?」

「木村昴さんご本人がヒップホップを心から愛し、全力で作品や役に向き合っているところです。また、木村昴さんが他の出演者の方々にも良い影響を与えて作品全体がより素晴らしいものになっているのではないかと思います!」
上記の作品以外に、『ジョジョの奇妙な冒険 Parte5 黄金の風』(ペッシ役)、『ハイキュー!!』(天童覚役)などのキャラクターにも票が入りました。存在感を発揮する声だけでなく、木村さんの魅力的な人柄も人気の秘けつのようです。『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』では、どんなハチャメチャなバイスになるのか。50年という節目の作品と合わせ、見逃せません!
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月17日掲載)

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