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日笠陽子の一番好きな作品は? 少年役に凛々しい歌姫、恥ずかしがり屋の美少女まで【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(7月16日掲載)

日笠陽子

7月16日に誕生日を迎えた日笠陽子さん。男性キャラからかわいらしいキャラクターまで、さまざまな役柄に息を吹き込んでいます。今回は、日笠さんが出演するオススメ作品をファンの方にアンケートし、5作品をピックアップ。多彩な“声”で魅了する日笠さんファンが“推す”ポイントを紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
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麻倉葉(あさくら・よう)【SHAMAN KING(シャーマンキング)】

●アニメ:2021年4月1日〜
●原作:『シャーマンキング』(武井宏之/集英社・講談社)
『SHAMAN KING』は、霊が見える少年・麻倉葉(日笠さん)がシャーマン(神や霊と交流できる人間)の頂点を決める「シャーマンファイト」に参加し、シャーマンキングとなるため、仲間たちと共に戦いを繰り広げる物語です。講談社マガジンエッジにて刊行中の『SHAMAN KING 〜シャーマンキング〜 KC完結版』を原作とし、シリーズ累計3800万部を突破している人気作品で、2001年にもTVアニメ化されています。
日笠さんが演じている葉は、シャーマンファイトに参加するため単身上京してきた、霊が見える少年。自他共に認めるゆるい性格で、口ぐせは「なんとかなる」。「霊が見える人間に悪いやつはいない」を信条に、ライバルたちと交友を深めていきます。持霊(もちれい/そのシャーマン専用の霊)は、600年前の侍の霊・阿弥陀丸(あみだまる/小西克幸さん)です。
【ファンの声】

「旧アニメのイメージを大事にしつつ、新作のキャラに合わせた声、演技が好きです」

「20年振りとなるシャーマンキングのアニメですが、そこで日笠さんが主人公の麻倉葉を演じられており、日笠さんの演技力が相まって麻倉葉の人間性を上手く表現出来ていて素晴らしいです。今後とも麻倉葉を含む他のアニメキャラの演技頑張ってください!」

マリア・カデンツァヴナ・イヴ【戦姫絶唱シンフォギア】

●アニメ第1期:2012年1月期、第2期:2013年7月期、第3期:2015年7月期、第4期:2017年7月期、第5期:2019年7月期
『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの楽曲を手がけていることで知られるElements Gardenの上松範康氏と、ゲームクリエイター・金子彰史氏が原作を担当している、オリジナルアニメシリーズ。人類を脅かす認定特異災害・ノイズと、唯一ノイズに対抗しうるシンフォギアシステムを身に纏った少女たちの物語が、現代よりも少し未来の日本を舞台に描かれています。
日笠さんが演じるマリアは、嘘をつくのが不得手なのに、自分の弱さもふくめた本心を、嘘で隠して戦わざるをえなかった傷だらけの過去を持つというキャラクター。多方面にわたる才能があり、華やかな外見の持ち主ですが、気質はいたって裏方系の“お母さん”キャラでもあります。
【ファンの声】

「包容力のあるお姉さんらしい声、戦闘シーンでのドスの効いたかっこいい声、たまに照れた時の可愛らしい声、歌唱力の高い歌などなど挙げ始めたらキリがないほどです!」

「優しくて、凜々しくて、可愛くて、カッコイイ、そんなキャラです」

遊佐恵美(ゆさ・えみ)・勇者エミリア【はたらく魔王さま!】

●アニメ第1期:2013年4月期
●原作:『はたらく魔王さま!』(和ヶ原聡司/KADOKAWA)
勇者エミリア(日笠さん)との戦いに敗れ、異世界から日本へ転送された魔王サタン(逢坂良太さん)が「真奥貞夫(まおう・さだお)」と名を変え、東京・笹塚のアパートで暮らしながら正社員の座を目指してアルバイトに励むというストーリー。今年3月には第2期の制作が発表されました。

日笠さんが演じる勇者エミリアは、異世界エンテ・イスラで勇者として魔王と戦っていましたが、魔王を追って日本にやってくることになります。日本では、遊佐恵美と名乗り、生活費を稼ぐためテレフォンアポインターの仕事をしています。
【ファンの声】

「第2話の恵美は爆笑必至」

「アニメ上の表情と声のマッチが最高に良かったです!!」

天草シノ(あまくさ・しの)【生徒会役員共】

●アニメ第1期:2010年7月期、第2期:2014年1月期
●映画『劇場版 生徒会役員共』:2017年7月21日公開)、『劇場版 生徒会役員共2』:2021年1月1日公開
●原作:『生徒会役員共』(氏家ト全/講談社)

舞台は、少子化の影響で女子校から共学となった私立桜才学園高等部。男女比は28:524と圧倒的な女子高生天国の中、主人公・津田タカトシ(浅沼晋太郎さん)はひょんなことから生徒会副会長に就任します。彼はごくごく普通な一般・常識人。そして、堅いイメージの生徒会ですが、そこには想像をはるかに絶するメンバーが……。
日笠さんが演じる天草シノは、桜才学園の生徒会長。「大勢に見つめられると非常に興奮する」「背徳露出プレイを楽しむ」といった発言からMの可能性があり、ハードなエロネタが時折混じるというキテレツなキャラクター。頭脳明晰、運動神経抜群ですが、胸のサイズが小さいことにコンプレックスを抱いています。
【ファンの声】

「良い声なのに下ネタバンバンでてきて、声優さんにこんなにもピー音を……と思っていたら、日笠さん自体がとっても面白い方で、同作にでていた、佐藤聡美さんとも役と同じくらい仲が良く、今では声優さんで一番好きな人でもあり、自分のヲタクの始まりはぴかしゅが(日笠さん×佐藤さんコンビの愛称)の2人でもあり、日笠さんは唯一無二な存在です!」

秋山澪(あきやま・みお)【けいおん!】

●アニメ第1期:2009年4月期、第2期:2010年4月期
●映画『映画けいおん!」:2011年12月3日公開
●原作:『けいおん!』(かきふらい/芳文社)

春、新入生がクラブを決めるころ――。田井中律(たいなか・りつ/佐藤聡美さん)は幼馴染の秋山澪(あきやま・みお/日笠さん)を連れて軽音部の見学へ。しかし部員全員が卒業してしまった軽音部は、あらたに4人の部員が集まらないと廃部になってしまうという状況でした。琴吹紬(ことぶき・つむぎ/寿美菜子さん)という仲間を加えて、最後の一人をさがしていたとき、「軽音部」を軽い音楽(口笛など)と勘違いしていた楽器初心者・平沢唯(ひらさわ・ゆい/豊崎愛生さん)が入部して物語が動き出します。
日笠さんが演じたのは、文芸部に入るつもりが、幼なじみの律に軽音部に引っ張り込まれた秋山澪。真面目で成績優秀、プロポーションの良さもメンバーで一番ですが、ギターは目立つからベースを選んだという恥ずかしがり屋です。

【ファンの声】

「私が澪ちゃんを介して日笠さんを応援するきっかけになった作品であり、アニメを見ない一般層にも人気になった作品なのでこの作品をあげました」

「オタクになったきっかけで友人と出会えた作品だから、今でもアニメキャラで澪ちゃんが一番好きです」
上記の作品以外にも『妖狐×僕SS』(雪小路野ばら役)、『アイカツスターズ!』(エルザ フォルテ役)、『グランベルム』(アンナ・フーゴ役)、『NEW GAME!』(八神コウ役)などへの支持の声が届きました。美しさ、かわいらしさ、かっこよさ……。それぞれのキャラクターが持つ個性を最大限に生かしてくれる日笠さんの声の振り幅に、ぜひ今後も注目していきたいです。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(7月16日掲載)

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