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早見沙織の一番好きな役は? 妹からクールビューティーまで、溢れる透明感…“俺ガイル”は何位?【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(5月28日掲載)

早見沙織

早見沙織

5月29日に誕生日を迎えた早見沙織さん。“はやみん”の愛称でも知られ、清らかな声で多くのファンを魅了してきました。今回はそんな早見さんが演じた「一番好きなキャラクター」をテーマにアンケートを実施(※)。多くの名前が上がった5つのヒロイン・作品をピックアップし、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:185

5位(10票)西宮硝子(にしみや・しょうこ)【映画 聲の形】

・映画:2016年9月17日公開
・原作:『聲の形』(大今良時/講談社コミックス)

映画『聲の形』 ロングPV

聴覚に不自由を抱え、なおかつ“いじめ”を受けた過去をもつ硝子の境遇。それを演じた早見さんの表現力は迫真そのものでした。言葉を発することが不自由な役どころながら、心の動きを痛々しいほどあらわにし、観る人の感動を誘います。京アニならではの妥協のない映像美も必見です。
【ファンの声】

「あの難しい役を見事に演じていました。早見さんの演技に感動しました」

「西宮硝子役の時の演技に惚れて調べて早見さんを知り、そこから過去作を見返しまくりました。演じたキャラ全て好きですが、今回は早見さんを知ったキッカケになった『聲の形』の西宮硝子さんを推します! 耳が聞こえず上手く喋れないけど、主人公の石田くんに勇気出して告白したシーン。いつ見てもキュンときます! 大好きです」

「言葉を話せない硝子の心情を見事に表現された」

4位(13票)新垣あやせ(あらがき・あやせ)【俺の妹がこんなに可愛いわけがない。】

・アニメ第1期:2010年10月期、第2期:2013年4月期
・原作:『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(伏見つかさ/KADOKAWA)
主人公は平凡な高校生・高坂京介(こうさか・きょうすけ/中村悠一さん)。京介には、美人で垢抜けた妹・桐乃(きりの/竹達彩奈さん)がいて、桐乃はいつも京介を見下したような態度をとる日々。お互い、ほとんど会話を交わすことなく過ごしてきたものの、ある日、桐乃がオタクだったことを知ってしまった京介は、それ以来、妹に振り回されることになるというラブコメディです。
早見さんが演じたのは、桐乃のクラスメイト・新垣あやせ。ファッション誌の読者モデル仲間ということで桐乃とはとくに仲が良く、明るく人当たりも良くて礼儀正しいキャラですが、思い込みが強いという一面も持っています。ひとり暮らしをすることになった京介の世話を焼き、思いを募らせ、アニメでは彼に涙声で告白するシーンも印象的でした。
【ファンの声】

「初めて早見さんを知るきっかけになったアニメで、すごく可愛いのに性格が少し歪んでるキャラで、表情も声もすごい変化が大きいのにあそこまで可愛くそして、迫力ある声ができる声優さんいるんだと思い、すごい好きになりました!」

「告白のシーンとかすごくよかった。声がほんとに好き」

「今でも一番好きなキャラです。清楚なヤンデレは早見沙織さんの真骨頂だと思っています」

3位(22票)司波深雪(しば・みゆき)【魔法科高校の劣等生】

・アニメ第1期:2014年4月期・7月期、第2期:2020年10月期、第3期:2021年7月期
・映画『劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女』:2017年6月17日公開
・原作:『魔法科高校の劣等生』(佐島勤/KADOKAWA)
魔法が技術として確立された世界を舞台に、通称“魔法科高校”に通う主人公・司波達也(中村悠一さん)と妹・司波深雪(早見さん)の兄妹と仲間たちの波乱の日々を描いた物語。深雪は、“劣等生”の烙印を押された兄と違い極めて優れた魔法の才能を持ち、冷却魔法が得意でその力は世界でもトップクラス。
容姿端麗で成績も常に学年1位の才女ですが、重度のブラコンという側面も持ち合わせます。敵には容赦なく冷酷に相対する一方、兄・達也のことは“お兄様”と呼び、彼の前ではけなげで明るい表情を見せるギャップでファンを虜にしています。

アニメ「魔法科高校の劣等生 追憶編」特報PV

【ファンの声】

「普段は落ち着いていて大人っぽい深雪がお兄様の前だと全力で妹を発揮して、お兄様に尽くしたい!という感じが大好きです! はやみんの透明ボイスが深雪のお嬢様な感じにとても合っていて大好きです!」

「兄妹愛に感動、回を増すごとに深まっていく。中村さんとの絡みもそこで初めて拝見したのでなんか新鮮でしたが、しっくりくるというかぴったりな役だと思いました」

「声が透き通っていて原作の深雪のイメージとマッチしていました! これからのシリーズも始まるので深雪の声をまじまじと聞きたいと思います!」

2位(25票)白雪(しらゆき)【赤髪の白雪姫】

・アニメ第1期:2015年7月期、第2期:2016年1月期
・原作:『赤髪の白雪姫』(あきづき空太/白泉社)
赤い髪を持つ少女・白雪(しらゆき)が、森で隣国クラリネス王国の王子・ゼン(逢坂良太さん)と出会い、やがて想いを通い合わせていくファンタジーロマンス。
早見さんが演じた白雪は、りんごのような美しい赤髪をもつ少女。芯が強く行動力もありますが、ひとりで悩み突っ走ることも多いという性格。薬剤師としてタンバルン王国で暮らしていましたが、珍しい髪の色に目をつけたラジ王子(福山潤さん)に愛妾にされそうになったため、国を出ることを決意します。

TVアニメ『赤髪の白雪姫』2ndシーズンPV

【ファンの声】

「強くて可愛い主人公! 早見さんの芯のある声がぴったりです」

「芯の通った凛とした可愛らしい女性キャラと、早見さんの透明感のあるまっすぐな声との親和性が素晴らしいことを再確認した作品でした。お芝居も魅力的でアニメを観ていてすごく引き込まれました」

「赤髪の白雪姫はアニメから入ったのですが、1話見ただけですぐにその素晴らしい世界観に魅せられてしまいました。特に真っ直ぐに自分の道を切り拓く白雪が大好きで白雪のようになりたいと思いながら、沢山の勇気と希望を貰いました。早見さんの歌うOPも何回も聞いて、この時初めて自分のお金でドキドキしながらもCDを買ったことも記憶に新しいです。この作品が私の人生の分岐点の1つです。これからもこの作品を1ファンとして強く愛して生きたいと思います」

1位(34票)雪ノ下雪乃(ゆきのした・ゆきの)【やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。】

・アニメ第1期:2013年4月期、第2期:2015年4月期、第3期:2020年7月期
・原作:『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(渡航/小学館)
“俺ガイル”の愛称で知られる同作。ひねくれ高校生の主人公・比企谷八幡(ひきがや・はちまん/江口拓也さん)が、校内の生徒の悩みを解決する「奉仕部」に入部し、学校一の美少女・雪ノ下雪乃(早見さん)や、ギャル風の少女・由比ヶ浜結衣(ゆいがまは・ゆい/東山奈央さん)らとともにまちがいだらけの青春を繰り広げていくストーリー。
早見さんが演じる雪乃は、八幡と同じ総武高校の2年生です。「奉仕部」の部長を務める美少女で、クラスメイトたちと馴れ合わず、遠慮なく物ごとの本質をつく発言をすることも。当初こそ、八幡のやり方に衝突することもあった雪乃ですが、同じく奉仕部の結衣たちとも仲を深めていきます。淡々と話すことが多かった雪乃も、八幡や結衣の前では自身の感情をあらわにするシーンもあり、繊細な雪乃を見事に演じた早見さんの熱演が光った作品です。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第3期告知PV

【ファンの声】

「雪ノ下雪乃で初めて早見さんの声を聞きましたが、聞いた瞬間、感動しました! 早見さんの声めちゃめちゃすきでいつ聞いても、やっぱりいいなぁとなるのでずっと応援してます」

「作中での繊細な言葉の表現がそもそも好きなのですが、中でも早見さん演じる雪ノ下雪乃の複雑な心境や感情表現が、凛とした早見さんのお芝居でより魅力的に感じます。その一言一言だけでなく雪ノ下雪乃のキャラクターである所作や佇まいも早見沙織さんの声にぴったりでとても好きな役です」

「比企谷八幡とのやり取りが見てて微笑ましいんですよね。もちろん衝突もしましたが、それはお互いを理解するための道ですよね。衝突しなかったら理解する気ゼロですから」
トップ5のほかには『鬼滅の刃』の胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ)、『山田くんと7人の魔女』の白石うらら(しらいし・うらら)、『そらのおとしもの』のイカロス、『物語』シリーズの斧乃木余接(おののき・よつぎ)など、あわせて42ものキャラクターに投票がありました。幅のある演技で、多くのキャラクターを演じきっている早見さんの魅力と実力がわかる結果となりました。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(5月28日掲載)

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