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みんなが乗り越えてきた“トラウマアニメ”5選 一生忘れられない衝撃展開【#ファンに聞いてみた】
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月19日掲載)
※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施
Another
放送:2012年1月〜3月
原作:綾辻行人
監督:水島努
シリーズ構成・脚本:檜垣亮
キャラクター原案:いとうのいぢ
アニメーション制作:P.A.WORKS
キャスト:阿部敦、高森奈津美、前野智昭、山本和臣、市来光弘、米澤円、野中藍、福圓美里
原作:綾辻行人
監督:水島努
シリーズ構成・脚本:檜垣亮
キャラクター原案:いとうのいぢ
アニメーション制作:P.A.WORKS
キャスト:阿部敦、高森奈津美、前野智昭、山本和臣、市来光弘、米澤円、野中藍、福圓美里
Another 先行PVプロモーション映像 ver,2
クラスメートたちが災厄の犠牲となるシーンがトラウマ要素満載の本作。蒼白なトーンの作画やSE(効果音)の使いどころなど、恐怖と不気味さを引き出す細やかな演出もみごとです。また、とある理由でクラスから「いないもの」として扱われるヒロイン・見崎鳴(みさき・めい/CV・高森奈津美さん)は、片目が義眼+眼帯というインパクト大な見た目属性。うすら寒い雰囲気を醸しながらも、内面のピュアさがにじむかわいらしさも備えていて、『Another』の魅力を象徴する存在と言えるでしょう。
[Official Video] ALI PROJECT - Kyomu Densen - 凶夢伝染
「クラスメートで海行って、サービス水着回かと思ったら……すごい死に方で震えました」
「階段で目に傘刺さって死ぬって発想がすごい。でも、怖いだけじゃなくて、鳴ちゃんや赤沢さんなど主要キャラの魅力もしっかり表現されている点が名作だと思います!」
ひぐらしのなく頃に
放送:『ひぐらしのなく頃に』2006年4月〜9月、『ひぐらしのなく頃に解』2007年7月〜12月
原作:竜騎士07/07th Expansion
監督:今千秋
シリーズ構成:川瀬敏文
キャラクターデザイン:坂井久太
アニメーション制作:スタジオディーン
キャスト:保志総一朗、中原麻衣、ゆきのさつき、かないみか、たむらゆかり、堀江由衣
原作:竜騎士07/07th Expansion
監督:今千秋
シリーズ構成:川瀬敏文
キャラクターデザイン:坂井久太
アニメーション制作:スタジオディーン
キャスト:保志総一朗、中原麻衣、ゆきのさつき、かないみか、たむらゆかり、堀江由衣
昨年から新たなストーリーで放送された『ひぐらしのなく頃に業』PV
ヒロインの竜宮レナ(CV・中原麻衣さん)が刃物の“なた”を手にしたビジュアルが有名な本作。雛見沢村の伝統行事である「綿流し」にまつわる「オヤシロさまの祟り」で登場人物が次々とむごたらしい死を遂げていき、後々まで語り継がれる伝説級のトラウマシーンを数々生み出しました。
グロテスクな描写にある程度耐性がないと見るのがつらい作品ですが、一編のミステリーとして紛れもない名作であることも確か。各キャラクターの視点から複層的に語られるストーリーや、謎の解明に向け加速する後半の緊迫感など、まるで長編小説を読んでいるような厚みのある作劇が、長く愛されるゆえんと言えるでしょう。過酷な運命を乗り越えようと手を携える少年少女たちの姿に、最後は感動すら覚えるはず。
【ここがトラウマ】
「おはぎになんで針入れるの……。おはぎ見るたびに絶対あのシーン思い出します」
「優しかったレナが『嘘だッ!』と豹変する瞬間が個人的には一番のトラウマでした!」
魔法少女まどか☆マギカ
放送:2011年1月〜3月
監督:新房昭之
脚本:虚淵玄
キャラクターデザイン:蒼樹うめ(原案)、岸田隆宏
アニメーション制作:シャフト
キャスト:悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍
監督:新房昭之
脚本:虚淵玄
キャラクターデザイン:蒼樹うめ(原案)、岸田隆宏
アニメーション制作:シャフト
キャスト:悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍
10周年の今年、新作映画の製作が発表された
【本日第3話再放送!】
? 魔法少女まどか☆マギカ (@madoka_magica) April 16, 2021
TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」
第3話「もう何も恐くない」
本日4月16日(金)23時00分より、BS朝日にて再放送!
是非ご覧ください!https://t.co/b504WQmGiE#魔法少女まどかマギカ#まどか10周年 pic.twitter.com/PcnyOpiDme
伝説の第3話、巴マミの場面カット
【10月3日 まどか誕生日おめでとう!】
? マギアレコード公式 (@magireco) October 2, 2017
まどかの誕生日をお祝いして、本日10月3日の1日間限定ショップ開催!
ショップにて10連チケットを交換できます。詳細はゲーム内お知らせをご覧ください。よろしくお願いします。#マギレコ #madoka_magica #魔法少女まどかマギカ pic.twitter.com/aRLKf4GzfE
(左から)主人公の鹿目まどか、暁美ほむら
「初回でこの子いいな、推していこうと思っていたキャラが3話にはお亡くなりになりまして……。一生忘れません」
「第3話の『マミる』が有名ですが、その後も、さやかの報われなさすぎるエピソードなど色々つらかったです。でも、最後はまどかの決断に感動して泣けました!」
がっこうぐらし!
放送:2015年7月〜9月
原作:海法紀光(原案・原作)/千葉サドル(作画)
監督:安藤正臣
シリーズ構成:海法紀光
脚本プロデュース:ニトロプラス
キャラクターデザイン:飯塚晴子
アニメーション制作:Lerche
キャスト:水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里
原作:海法紀光(原案・原作)/千葉サドル(作画)
監督:安藤正臣
シリーズ構成:海法紀光
脚本プロデュース:ニトロプラス
キャラクターデザイン:飯塚晴子
アニメーション制作:Lerche
キャスト:水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里
作品の冒頭は“学校全体を借りて寝泊まりする”部活「学園生活部」を舞台にしたほのぼの日常系アニメを装って始まりますが、第1話の終わりでその世界観は一気に突き崩されます。平和な光景はすべて主人公の妄想で、実際には学園生活部は高校の一部に立てこもり、外の世界から襲いくるゾンビたちとの戦いに身を投じていた、という衝撃のストーリーが繰り広げられます。
『がっこうぐらし!』平和な日常アニメ要素しかないOP曲『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』
「原作を読まずにアニメを見た者です。最初はかわいい女の子たちが楽しそうに学校生活を送ってて『ああ、きららの日常アニメだなあ』って癒やされてたのですが……。心の準備もできず悪夢の世界に引きずり込まれました」
「ゾンビとの戦いの中で大切な人を次々失っていく。そういう別れの連続がとにかく切ない」
BANANA FISH
放送:2018年7月〜12月
原作:吉田秋生
監督:内海紘子
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:林明美
アニメーション制作:MAPPA
キャスト:内田雄馬、野島健児、川田紳司、平田広明、石塚運昇、細谷佳正
原作:吉田秋生
監督:内海紘子
シリーズ構成:瀬古浩司
キャラクターデザイン:林明美
アニメーション制作:MAPPA
キャスト:内田雄馬、野島健児、川田紳司、平田広明、石塚運昇、細谷佳正
TVアニメ「BANANA FISH」第2弾PV
本作で絶大な人気を誇るのが主人公のアッシュ(CV・内田雄馬さん)。金髪碧眼の美しい顔立ちに加え、強く、頭が切れ、カリスマ性も兼ね備えるパーフェクトボーイ。一方で、その壮絶な生い立ちからどこか寂しそうな佇まいとのギャップもたまりません。そんなとにかく推せる主人公のファンには辛すぎる展開で、この作品は幕を下ろします。視聴者にとっての救いの無さを本作のトラウマポイントとして挙げる方が多かったです。
ED曲はKing Gnuの『Prayer X』
「わかってはいたけれども結末で推しが死ぬ」
「最終回のラストもラストに衝撃の展開で、暫く涙も呼吸も止まりました、それから1ヶ月はお葬式気分でしたし、今でも思い出してはしんみりしてしまいます。
そのくらい生々しく生と死、幸せと不幸を描いた作品だと思います。登場キャラそれぞれに背景や行動原理があって、全員好きになれる分、結末の不条理さをずっと引きずってしまう大好きな作品です!」
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
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