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深津絵里の一番好きな作品は? 正義感の強い刑事から人生に行き詰った女性まで、愛され続ける名作【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月29日掲載)

現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で上白石萌音さん、川栄李奈さんとともにヒロインを務める深津絵里さん。いつまでも変わらない透明感のある美貌と、確かな演技力で多くの視聴者を魅了しています。今回はそんな深津さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。ランキング上位には、世代を超えて愛される名作がズラリと並びました。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:92

5位(7票)【寄生獣】田宮良子(たみや・りょうこ)

・原作:『寄生獣』(岩明均/講談社)
・映画:第1部『寄生獣』2014年11月29日公開、第2部『寄生獣 完結編』2015年4月25日公開

人間を捕食する「パラサイト(寄生獣)」と呼ばれる生物に脳を支配された人間たちが、別の人間を食べてしまうという恐ろしいストーリーであると同時に、地球上での人間の存在価値を問う深遠なテーマを描いています。
深津さんが演じたのは、主人公・泉新一(いずみ・しんいち/染谷将太さん)の高校に教師として赴任してくるパラサイト・田宮良子。特殊メイクと最新技術を駆使し、人間を捕食するときに自分の顔が“割れる”というショッキングな描写にも挑戦しました。
【ファンの声】

「実写化は難しいと思っていましたが深津さんはハマり役でした。あの独特の雰囲気は深津さんにしか出せないものだと思いました」

「とにかく表情がすごかった。目は笑ってないのにそれ以外の顔のパーツは笑ってる……。スクリーンで見て驚いたのを覚えてます!」

「あの美しい顔がパカッと割れた時は衝撃でした!」

4位(10票)【カバチタレ!】栄田千春(さかえだ・ちはる)

・原作:『カバチタレ!』(田島隆/講談社)
・2001年1月期フジテレビ系連読ドラマ

天下一品のお人好しで可愛い女・田村希美(たむら・のぞみ/常盤貴子さん)と、理性的だが弱いところもある女・栄田千春(深津さん)の掛け合いは必見。性格も環境も何もかも正反対の二人の女が出会い、実はお互いがお互いを羨んだり反発し合いながらも、助け合って、理不尽な社会の荒野で闘う姿を描きました。

法律事務所を舞台に、セクハラ、キャッチセール、保証人、手切れ金、離婚、相続争いなど、身近な法律問題を取り上げており、ドラマを楽しみながらトラブル回避のテクニックを学ぶこともできます。

【ファンの声】

「原作とドラマ版では役柄が変更されていますが、深津さん、常盤さんが時折みせる掛け合いが楽しみで毎週の楽しみになっていました」

「『絶対に負けない! 女だからって甘く見るなよ!』という気持ちが、毎回全面に押し出されていて、周りの男性を圧倒するところが面白かった」

「常盤さんとの絡みが抜群でした! このアンケートで懐かしくなったので久しぶりに見返そうと思います」

3位(12票)【きらきらひかる】天野ひかる(あまの・ひかる)

・原作:『きらきらひかる』(郷田マモラ/講談社)
・1998年1月期フジテレビ系連読ドラマ

医大生・天野ひかる(深津さん)は、卒業パーティーで起こったガス爆発事故で見た法医学者・杉裕里子(すぎ・ゆりこ/鈴木京香さん)の颯爽とした姿、そして「死者の最後の言葉を聞いてあげたい」という言葉に打たれ、監察医を目指します。

共演陣も鈴木さん、松雪泰子さん、小林聡美さん、柳葉敏郎さんと豪華な顔ぶれがズラリ。特にオシャレな大人の女性たちがレストランでワイン片手に女子会を開くシーンは、多くの同世代女性から羨望の眼差しを集めました。

【ファンの声】

「監察医として成長していく姿がとても潔く素敵でした」

「初めて深津絵里さんという女優さんをみた作品でした。透明感があってきれいで出演されていた他の女優さんとの掛け合いも素敵でした」

「最後に女性4人で食事するシーンは『私も混ざりたかった!』『この4人みたいな素敵な大人の女性になりたい!』と思いながら見ていました」

2位(17票)【踊る大捜査線】恩田すみれ(おんだ・すみれ)

・1997年1月期フジテレビ系連読ドラマ ほかスペシャルドラマ多数
・劇場版:『踊る大捜査線 THE MOVIE』1998年10月31日公開 ほか多数

フジテレビを代表する刑事ドラマである本作は、刑事たちが事件を追うだけでなく、現実に即した警察組織を描写することで人気を博し、ドラマのほか映画化&舞台化もされるほどの人気シリーズとなりました。
深津さん演じるすみれは、主人公・青島俊作(あおしま・しゅんさく/織田裕二さん)の同僚で“年下の先輩”という役どころ。ストーカーに悩まされたことがあり、女性や子供が巻き込まれる事件の際には体を張って立ち向かいます。青島とはたびたび事件を共に解決してきたことから固い絆があり、絶妙なコンビネーションのもと事件を解決に導きます。
【ファンの声】

「すみれさんと青島さんのコンビが大好きでした! すみれさんが乙女な部分もあったり可愛らしく正義感強い女性に憧れてました」

「この役で深津さんのことが好きになりました。特に、織田裕二演じる青島との関係性が好きで、踊る大捜査線シリーズにおいて深津絵里さん演じる恩田すみれは欠かせない存在です」

「好きな作品は数あれど、キャラ的に言ったら恩田さんが深津さんのいいとこ取りをしてるキャラクターじゃないかと。おどけるとこはおどけて、カッコよく決めるところは決める。全てが愛らしいキャラクター。深津さんしか演じられなかったと思います」

1位(20票)【恋ノチカラ】本宮籐子(もとみや・とうこ)

・2002年1月期フジテレビ系ドラマ

大手広告会社に勤める30才の会社員・本宮籐子は、仕事上の失敗から庶務課に左遷され今後の自分に焦りを感じていました。そんなとき憧れのデザイナー・貫井巧太郎(ぬくい・こうたろう/堤真一さん)から引き抜きの誘いがかかり、喜んだものの実は人違い……。しかし、この出会いが籐子の人生を変えることになります。

仕事バカの貫井から仕事への信念や生き方を学び、貴重な30代をどう過ごすのか自分と向き合い、そして忘れかけていた恋愛の楽しさやときめきを思い出していく籐子。30代の女性が転職を機に、諦めかけていた仕事・恋愛への情熱を取り戻すストーリーです。

【ファンの声】

「藤子さんの悩みながらも仕事に打ち込み、頑張ろうとする姿が印象的でした。このドラマがきっかけで、深津絵里さんが大好きになりました」

「恋と仕事に全力投球するヒロインを生き生きと演じている姿に夢中になりました。当時から変わらない美しさみすみずしさ、そして芯の強さが大好きです。今後の活躍もとても楽しみにしてます」

「深津さん演じる籐子さんが超キュートです! 不器用だけど一途に恋する姿が素敵でした」
トップ5以外にも、2005年に妻夫木聡さんと共演したドラマ『スローダンス』や、三谷幸喜監督の映画『ステキな金縛り』などを推す声もあがりました。アンケートの中には、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』の好演を期待する声も多く寄せられ、今後の活躍にも高い注目が集まっています。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月29日掲載)

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