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上白石萌音の一番好きな役は? ひたむきさと笑顔で魅了 1位はドSドクター“魔王”に恋する“勇者”【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月12日掲載)

11月1日に放送がスタートした連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で、初代ヒロイン・橘安子を演じている上白石萌音さん。ラブコメ、時代劇、アニメ作品での声優など幅広い分野で才能を発揮し、人気を集めています。今回は、上白石さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。ランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:142

5位(7票)【ホクサイと飯さえあれば】山田文子(やまだ・あやこ)

・2017年1月期MBS系ドラマ

東京・北千住が舞台の「インドアごちそう漫画」が原作で、食べるシーンが一切ない究極のグルメドラマ。上白石さん演じる大学生の山田文子(通称:ブン)は人見知り&妄想癖があり、ウサギに似たしゃべるぬいぐるみ(?)ホクサイと一緒に暮らしています。料理に一番のこだわりがある彼女は、どんなにお金がなくても忙しくともご飯だけはきちんと作り、トラブルがあっても、ホクサイがいておいしいごはんがあればハッピーという物語です。ホクサイの声は人気声優の梶裕貴さんが担当しました。
上白石さんの演じるブンは、三度の飯よりも飯が好きというくらい、ご飯にかける情熱が並ではない人物。「夢中になれるものがあると、人はこんなにもキラキラするんだな、と思いながら、そのブンちゃんの魅力をできるかぎり表現しようと没頭できたので、撮影は楽しかったです」と、撮影当時に語っていました。
【ファンの声】

「演技力が、凄く。まだあどけなさがある、上白石萌音さんも素敵です」
「冷蔵庫にあるもので作ろうとする実用的なところと、お腹をすかせて帰るところが推しです!」
「衣装が似合っており、ちょっとした仕草が良かった」

4位(11票)【ちはやふる】大江奏(おおえ・かなで)

・映画『ちはやふる -上の句-』:2016年3月19日公開、『-下の句-』:2016年4月29日公開、『-結び-』:2018年3月17日公開
・監督:小泉徳宏

末次由紀さんによる、“競技かるた”に情熱をかけた高校生たちの青春模様を描いた漫画が原作の映画。主人公・綾瀬千早(あやせ・ちはや)を広瀬すずさん、真島太一(ましま・たいち)を野村周平さん、綿谷新(わたや・あらた)を新田真剣佑さんが演じ、人気若手キャストが集結しました。
上白石さんが演じた大江奏は、千早や太一と同じ瑞沢高校のかるた部員。呉服屋の娘で、和装や、「百人一首」などの古典を愛しています。最初は百人一首と競技かるたの違いを理解していなかったためか競技かるたへの反感もありましたが、千早の情熱を受けて、かるた部に入部することになります。

『「ちはやふる -上の句・下の句-」予告』

【ファンの声】

「奏ちゃんのオタク加減を見事に演じていて、瑞沢かるた部のメンバーと青春してる奏ちゃんが大好きです!!」
「この作品で萌音ちゃんのことを知り好きになりました。引き込まれる演技魅力的でした」
「和服が似合う萌音ちゃんに、呉服屋の娘、古典オタクのかなちゃんはハマり役!」

4位(11票)【舞妓はレディ】西郷春子(さいごう・はるこ)

・2014年9月13日公開映画
・監督:周防正行

『Shall we ダンス?』で知られる周防正行監督・脚本のミュージカル映画作品。京都・花街を舞台に、主人公・春子(上白石さん)が舞妓として成長していく姿が描かれます。上白石さんは、本作で「第38回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞しました。
約800人のオーディションから主演に抜てきされた上白石さん。演じた春子は鹿児島弁と津軽弁のバイリンガルの女の子。師匠や先輩に囲まれ戸惑いながらも舞妓になるため奮闘する姿が、好評を集めました。
【ファンの声】

「彼女の劇中歌の歌声とお芝居をする姿には何度も何度も惹かれました」
「お芝居、歌、踊り、声、萌音ちゃんの魅力が存分に詰まっている作品」
「上白石萌音さんの持つピュアさ、真っ直ぐさにピッタリはまっている」

2位(19票)【オー!マイ・ボス!恋は別冊で】鈴木奈未(すずき・なみ)

・2021年1月期TBS系ドラマ

ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・奈未(上白石さん)がドSな鬼編集長・麗子(菜々緒さん)や運命的な出会いをした潤之介(玉森裕太さん)に振り回されながらも、仕事と恋に懸命に立ち向かい成長していくお仕事ラブコメディーです。
上白石さんが演じた奈未は「仕事も恋愛もほどほどに。人並みで普通の幸せを手にしたい」というイマドキの安定志向の持ち主。『恋はつづくよどこまでも』のスタッフが再集結した作品での主演となり「未熟者を根気強く支え導いてくださった、恩師のようなスタッフの方々に再びお声がけいただきました。うれしさと妙な緊張が交錯しています」と話していました。
【ファンの声】

「何度見てもキュンキュンが止まりません。今でも毎日見ていて忘れられません」
「萌音さんのお芝居、表現力にたくさん感動し、楽しませてもらました」
「役で声も変えてきたり演技がうますぎてひきこまれるコメディも最高です」

1位(68票)【恋はつづくよどこまでも】佐倉七瀬(さくら・ななせ)

・2020年1月期TBS系ドラマ

ある日、偶然起きた出来事で“ドS”ドクター・天堂浬(てんどう・かいり/佐藤健さん)に恋した七瀬(上白石さん)は、彼を追いかけて看護師になります。ついに再会を果たすものの、天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人でした……。周囲から「魔王」と恐れられている超ドSな天堂に憤慨しつつも、仕事に恋にまっすぐな七瀬は、その根性で次々に起こる困難に食らいついていくラブコメディーです。
上白石さんが演じた佐倉七瀬は、猪突猛進な新米看護師で通称「勇者」。患者から頼まれると、業務とは関係のないことも引き受けてしまうお人好しですが、ひたむきに患者と向き合い、誰からも愛される存在です。看護師として天堂に認められたい気持ちと同時に、彼のまっすぐさや患者に対する真摯な姿勢に、より一層惹かれていきます。
【ファンの声】

「胸きゅんシーンの萌音ちゃんの反応がこんな可愛い生物いないってぐらい可愛すぎた」
「『笑った顔が誰よりも可愛い』が当てはまる人は萌音ちゃん以外いないと思う」
「常にがむしゃらに突き進む七瀬にたくさんの勇気をもらいました」
トップ5のほか、『君の名は。』『青天を衝け』『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など、アニメ、時代劇、ラブコメと幅広い作品への支持がありました。思わず応援したくなるようなひたむきな演技と可愛らしい笑顔で魅了してくれる上白石さん。放送中の『カムカムエヴリバディ』でも、純粋無垢なヒロイン・安子を好演しており、今後も目が離せない存在です。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月12日掲載)

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