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第1子妊娠を明かしたイモトアヤコ、コロナ禍の新婚生活での葛藤と気づき「この先、何があってもワクワクすることを見つけられる」

イモトアヤコ

 先日の第1子妊娠発表に、多くの祝福の声が寄せられているイモトアヤコ。当面は体調と相談しながら仕事を続けていく予定だが、コロナ禍の現在はかつてのように海外を飛び回るわけにはいかない。そこで彼女は、新たな構想を思い立ったという。2019年11月の結婚も含めて環境が変わった日々に考えてきたこと、"丁寧な暮らし"に憧れながらも"ズボラ"が滲み出てしまう生活ぶり…、そんなさまざまな事柄を盛り込んだウェブマガジン『よかん日和』を自ら編集長となって発信していく。タレントとして、編集長として、一人の女性としての思いとは?

コロナ禍で仕事もできず家にこもる日々、「こんな時に何やってんだっ!」夫とケンカも

──まずはご懐妊おめでとうございます。芸能界の仲間はもちろん、競泳の池江璃花子選手も「涙が出た」と祝福の声を上げていましたね。

イモトアヤコ ありがとうございます。池江選手が番組をよくご覧になってくれているという話は聞いてたんですが、わざわざツイートまでしてくださってびっくりしました。コロナで世の中大変なので、「こんなときに発表していいのかな?」と迷ったりもしたんですけど、みなさんの声が本当に励みになりましたね。

──一昨年にディレクターの旦那さまと結婚。コロナ禍を2人でどのように乗り越えてきましたか?

イモトアヤコ 実は一緒に暮らし始めたのは昨年2月、ちょうど日本でコロナが流行しはじめたころと同じタイミングだったんです。だから、結婚とコロナ、どっちの影響が大きかったかはわからないんですが、意外と自然に今の暮らしに移行していった感じでした。ただ、結婚するまでの10年間に世界のあちこちでいろんなことを乗り越えてきた仲なので、いてくれるだけで安心しますね。誰とも会えない時期もあったので、一人暮らしだったら話し相手がいなくてつらかっただろうなと思います。

──なるほど。それは心強いですね。

イモトアヤコ でも、初期に1回だけケンカしたことがありました(笑)。昨年3〜5月はロケがまるっとなくなり、スタジオにも参加できなくなって家にこもる日々だったんです。だけど夫は番組を作る方の人間なので、お仕事のため外に出ざるを得ない。何だかそれが無性に悔しくて、当たっちゃったんですよね。私自身テレビ大好き人間で、テレビの中でお仕事している人なのに「こんな時に何やってんだっ!」って。そしたら夫も「じゃあテレビ見るな!」って言うから(笑)、「わかったよ、見ないよ!」って、売り言葉に買い言葉ですね。ムキになった私は、夫が出かけてからバーッて家のテレビのコンセントを抜きまくって(笑)。

──お仕事ができない不安もあったのでしょうか?

イモトアヤコ そうですね。その時の風潮として「エンタメは不要不急」みたいに言われるのが悲しくて、それでもタレントは求められてナンボだから、「今は違うのかな」と葛藤したり…。だけど、その日の夕方頃にはたまらなくなって、コンセントを入れちゃいました(笑)。やっぱりテレビは面白くて、改めて自分はテレビが好きなんだなと思いましたね。そして「今はできることをやるしかないな」って、気持ちも楽観的に切り替えることができました。

イモトアヤコ

できないことよりできることを、イモトが始めた“ズボラで丁寧な暮らし”

――できないことより、できることを考えるのはいいことですよね。とはいえ、やはり旅はしたいという気持ちもありますか?

イモトアヤコ もちろん、今すぐにでも飛んでいきたい国はいっぱいあります。だけど旅って、意外と現地に着いてからよりも、準備してるときのほうがワクワクしているってことに最近気づいたんですよね。現地であれしようこれしようとか、「こんな楽しいことが待ってるんじゃないかな」って想像を巡らせている時間が私はとても好きで。そんな"ワクワクの予感"って、日常の中でも感じることができるんじゃないかなと思ったのが、ウェブマガジン『よかん日和』を作ろうと思ったきっかけでした。

──たとえば最近ワクワクしたことは?

イモトアヤコ 竹かごを買ったこと。普段は日々のお買い物もエコバッグで行くんですけど、たまに竹かごで行くと気持ちが上がるんですよね。それこそスーパーまでの道のりもワクワク旅気分になれるというか。そこから「旅するように暮らす」という『よかん日和』のコンセプトを思い付きました。ぶっちゃけ、大好きな松浦弥太郎さんの「暮らすように旅する」という言葉から拝借したんですけど(笑)。

──"丁寧な暮らし"ですね!

イモトアヤコ 憧れるんですよね。ただ私は根っからズボラなので(笑)、完全に丁寧にはなりきれない。竹ぼうきも買ったんですけど、普通に掃除機も使ってます。だけど全部を丁寧にしようと背伸びしなくてもいいんじゃないかなと思ってるんですよ。『よかん日和』も自分の好きなモノや人、日々のことを集めて、ちょうどいい丁寧さとちょうどいいズボラさみたいな、私の世界観を発信していく場所にしていきたいなと考えています。

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