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第1子妊娠を明かしたイモトアヤコ、コロナ禍の新婚生活での葛藤と気づき「この先、何があってもワクワクすることを見つけられる」
芸人としてのバランスも忘れない、「何があっても自分はワクワクすることを見つけて行動できる」
イモトアヤコ 料理はよくするようになりましたね。前は何かと言い訳してまったくしなかったんですけど、外食ができなくなってやらざるを得なくなり、見よう見まねで。まさか自分が、グラタンを作る日が来るとは思いませんでした。
──ホワイトソースから?
イモトアヤコ はい、ちゃんと小麦粉を炒めて。面倒くさいときは市販のルーも使いますけど、イチから作ると「やるじゃん自分!」って気分が上がるんですよね(笑)。あと唐揚げは夫からかなり好評です。
──それは素敵ですね。タレントとして活躍しながら、そうした発信をしていくイモトさん。なにかすごく、幅が広がりそうですね。
イモトアヤコ そうですね。ただ、“丁寧な暮らし”ばかりを全面に押し出しても、それは芸人・イモトがやるべきことなのか? 世間はそれを見たいと思ってくれるのか? という考え方もあります。そのあたりは、俯瞰の目線やバランス感覚を失わずにやっていけたらと思っています。
──12月に出産予定。生活サイクルもまた変わりますが、ウェブマガジンに取り組むにはいいタイミングですね。
イモトアヤコ はい。一時期、ロケがまるっとなくなったときに一番怖かったのは「ワクワクすることや自分が心からやりたいと思えることがなくなるんじゃないか?」ってことだったんです。だけど「ウェブマガジンをやろう」と思い浮かんだときに、気持ちがスーッとラクになったんですよね。この先、何があっても自分はワクワクすることを見つけて行動できるんだって気付くことができた。結局、いつでも楽観的になれる人間なんですよね(笑)。
(文:児玉澄子)
ウェブマガジン『よかん日和』9月15日よりスタート
「旅するように暮らす」「日常をわくわくで満たしたい」そんな場所をつくるべくスタートした『よかん日和』。イモトアヤコが編集長となり、好きな物や人や事など、日常にほんのちょっとの「わくわく」を発信していく。
『よかん日和』こちらからチェック!(外部サイト)
衣装協力:エメ(問い合わせ 0120-033-330)