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大島麻衣、AKB48“ブレイク前夜”に脱退も「だからこそ今がある」 “大人のお姉さん”キャラで無双

 元AKB48一期生で、今も多くのバラエティで活躍し続ける大島麻衣。過去の恋愛をぶっちゃけるなど、自由かつ活躍の振り幅が広く、今年4月にも、千鳥のレギュラー番組『チャンスの時間』(ABEMA)で、女性芸能人と付き合う方法を伝授しSNSで話題になった。彼女の特筆すべき点は、AKBが大ブレイクする以前に卒業していること。周囲からは「甘い蜜を吸わずに、辞めたよね」と言葉をかけられることもあったという。群雄割拠な女性タレントたちのなかで、彼女の“大人の女性”を思わせる返しは特異であり、芸人との突っ込んだぶっちゃけトークができる独自の立ち位置に。どのように分析して現在のキャラを貫くにいたったのか話を聞いた。

「ちょっとHなお姉さん」――キャラを見つけ出してくれたのはバナナマン

――『チャンスの時間』でアイドル、グラドル、女優など女性芸能人と付き合う具体的な方法をぶっちゃけでレクチャーし、千鳥さんも大絶賛。SNSも話題になりましたが、その反響を見てどう思いましたか?

大島世間には芸能人と付き合いたい人が多いんだって驚きました。「よくここまで話せるね」という反応もいただくんですが、私は別にぶっちゃけてるって感覚はないんですよ。女子会をしていて、その1人から恋愛相談を受けて、それにアドバイスをしている感覚。だからこの反響の大きさは意外でしたね。

――2020年8月、『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で、バナナマンさんから「ちょっとHなお姉さん」にも公式認定されています。

大島3年前からその番組に呼んでくださってて、3回目に出演させていただいたら、公式になったという。「大島麻衣お姉ちゃんに何でも聞いてみよう」って、ちょっとHな夏休みの相談室みたいなのをコーナー化してくれたんです。

 そもそものきっかけは『バナナマンのブログ刑事』(東海テレビ)。9年ぐらいやっていたんですけど、地方番組の空気感でバナナマンさんもシモネタを話される機会が多かったんですよ。それに対しての私の切り返しが秀逸だっていうのを面白がってもらって。私のキャラを見つけ出してくれたのはバナナマンさんですね。ロケバスのなかでも、同じような感じでずっと会話していて。そこからスキルを培ってきました。

本当は“お姉さんキャラ”ではなく“末っ子キャラ”だった

――AKBでも大島さんはお姉さん。“お姉さんキャラ”はAKB時代から?

大島デビュー前の高校生だった時は友達には先輩が多くて、一番年下の末っ子キャラみたいな感じでした。それがAKBに入ると、年齢が一番上に(笑)。お姉さんチームに入りまして(笑)。お姉さんは自分のイメージになかったんですけど、1人信頼できるスタッフさんがいたので、その人のためにやってみようと戸惑いながらも頑張っていました。

――おバカキャラとしても認知されていたように思います。

大島勉強が苦手なんですよ(笑)。楽屋でも中学生のメンバーに数学教えてって言われても、「できない」と答えるから「まいまいバカ!」と言われるキャラでした。大人が私をお姉さんキャラにしたかった部分はありました。でも、メンバーは別に、だったんです。売り方と本当の自分の間で板ばさみのような感じでしたね。

――卒業後はバンジーを飛んだり、ストッキングかぶったり。

大島何でも興味があるし、元々テレビっ子でバラエティが大好きなんです。あと『ピカルの定理』(フジテレビ系)にも出演させてもらっていたんですが、芸人枠でも女優枠でもなくバラドル枠に入っていました。自分はこの立ち位置なんだと自覚した時でもありました。ボケもするけどツッコミもする。そういう便利屋さんみたいなイメージで一通りチャレンジしたと思います。ゲテものも食べてるしビリビリもやったし寝起きドッキリも。さすがに全裸はやってませんが(笑)。

――AKB卒業後、ご自身で転機になったという瞬間は?

大島それはもうバナナマンさんです! 卒業して最初にやった番組もバナナさんでしたし。それまではAKBの大島麻衣としてって感じだったんですけど、1人のタレント・大島麻衣として、バラエティの空気感や返しのタイミング、そういった基本をすべて学べたのじゃないかと思います。

――恩人ですね。

大島そうです。だから“AKB出身”って言われるより、“バナナマンさんの教え子”とか“妹”とか、そう言われたほうがしっくり来ます。AKBは芸能界の初歩的なマナーを教えてもらった母校のようなもの。生みの親が秋元康さん、育ての親がバナナマンさんというイメージかな。

過去を引きずるのは好きじゃない「逆に元AKBですみません…(笑)」

――大島さんってAKBが大きくなる前に卒業されたじゃないですか。「辞めなきゃ良かった」って後悔はないんですか?

大島今でも昔のスタッフさんから「甘い蜜吸わないで辞めたよね」ってよく言われます。「苦労だけして辞めた」って。でも、だからこそ今がある。芸能界の大変さもそこで知れました。未練なんてまったくないんです。寧ろ、過去をひきずってるのって私は好きじゃないんですよ。いまだに「どこ中だよ?」って尋ねられているみたいな。ちょっとダサくないですか。「お前まだ中学の話してるの?」ってタイプなので、個人的には逆に「元AKBですみません…」って感覚でいます(笑)。

――じゃあ、AKBが大きくなって、その看板でバラエティなどで活躍している後輩たちも特に羨ましいと思うことなく…?

大島逆に大変だなって。AKBが大きくなっていろんな制限が出来て。例えば私は恋愛トークどんどんできるじゃないですか。それによる悪影響もないし、秋元さんからも怒られない(笑)。でもAKBが大きくなってからの子たちは、“それ”が出来ない。幅が狭まっているんですよ。…でも同期は本当に頑張ったと思います。一時代を築いて国民的って言われるようなグループになって。当時から仲良かったみーちゃん(峯岸みなみ)も、あまり騒ぐタイプじゃないのに、ガチャピンになったり体を張るようになりましたよね。あれも後輩が出来て、自分の立ち位置が変わって成長したのかなと思います。

――同期である一期生は、0からチームを作り切り開いてきた?

大島ライブは観客が7人のところからスタート。ほぼ関係者か親戚だけしかいないのでは? という回もありました。だからこそ、ちょっとやそっとのことでメンタルは折れないですね!

――YouTube『まいまいChannel』も開始しました。楽しいですか?

大島私のしているトークってネットに向いているんですよ。さすがに地上波でこの話はできないよなというものが多くて(笑)。それにネット番組で話したことがネットニュースになってSNSにも拡散していく。すごいなと思うし、私も無理せず楽しいことが出来る。あと私って意外と炎上しないんです。不思議なんですよね。事務所に怒られるかなってこと言っても無傷だし、そういう立ち位置にいられることをうれしく思います。

――今後の展望をお聞かせください。

大島またバナナマンさんと番組をやりたいです。古巣に戻るじゃないけど心地いいので。あと、このコロナ災いでSNSやYouTubeで興味を持ってくださった方とお会いできないので今後はファンミーティングもしていきたいです。それこそ恋愛講座でもいいですし。恋愛の話も皆さんのお役に立てるなら、ありのままの自分で、これからも皆さんにお届けてきたらいいですね。

(取材・文/衣輪晋一)
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