(更新:)
ORICON NEWS
口紅で塗り絵? 超絶テクで『鬼滅の刃』描く夫婦YouTuberに反響「子ども向けとか言ってすみません」
夫婦YouTuberであるが故の24時間共同生活、同じ悩みを共有できることがメリットに
げん一昨年に出した「1ミリも知らないキャラでも描ける」というシリーズ企画の1本目。企業の紹介案件で、僕たちがまったく分からない状態で受けてみんなにお勧めするのって、どうなんだろうと。だったら、逆に全く知らないまま名前だけ聞いてキャラデザを当てるのはどうかと思い、やってみたら、かなり反響があって。『鬼滅の刃』も僕たちがまだ、恐縮ながら未読だった時期に、名前からキャラデザを当てる動画をやったら面白いんじゃないかと思ってやらせていただいたんです。その動画の冒頭で「集英社さん、案件お待ちしております」と冗談で言っていたので、実際に公式チャンネルに呼んでいただいたのは本当に嬉しかったです。(笑)
さや1年がかりの伏線回収なんですよ(笑)。しかも、私たち自身は気づいていなくて、視聴者さんに言われて思い出したんです。
げん切り分けはないですね。日常的にアイディアはやりとりしていて、最近は1週間の頭に2人で企画を詰めています。全部家の中でやっていて、全然外に出ない(笑)。
さや「24時間一緒にいるのは凄いね」って周りの人によく言われます。
げんただ、どっちもクリエイター気質だからこそぶつかることは、よくありますよ。
さやしょっちゅうケンカしてます。(げんは)融通がきかなくて頑固だから(笑)
げん良かったことは、同じ悩みを共有できること。2人で一緒にやっていると、良いことも悪いことも同じなので、同じタイミングで喜んで、同じタイミングで落ちるんです。二人の感情の動きが一致することが多いのが良い気がします。
さやそれで落ちたときは、やむをえず「ダメだ、もう休みにしよう」みたいになります。
げん休みという休みは最近ないので、限界になったときに休む感じですね。「これは今、活動しちゃダメなんだ」ってときに休みにして、気持ちを切り替えます。(笑)