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(更新: ORICON NEWS

「バケモノ感あるタヌキ」と「妖艶な女狐」? 一緒に暮らす動物たちの写真に反響、マイナス20度の北海道へ赴く思い

(写真提供:Cheng-Renさん)

(写真提供:Cheng-Renさん)

「動物は人間よりも速く一生を駆け抜ける」、撮影する動物たちへの思い

――ほかに、これまでで反響の大きかった写真は?

Cheng-Renさん最初にバズったのが、「キツネさんいるかな…」というタヌキとキツネの写真です。それ以外では、「当たり判定がバグっている狐」「エゾタヌキは球体」「舌出したままフリーズ」「平然と紛れ込む」などが、3万以上のいいねを獲得しました。綺麗な写真よりも見た目が面白い写真の方が、Twitterではウケがいいイメージですね。

――撮影の際に気をつけていることはなんですか?

Cheng-Renさん動物たちに大きなストレスを与えないように気をつけています。フラッシュ撮影をしないのはもちろん、寝ているときは可能な限り足音を立てないようにそっと移動。あと、物を落とすとキツネたちに持って行かれて、それを誤食して命を落とすケースもあるので、ポケットはきっちりと閉めて注意しています。

――「動物を撮影してみたい」という人へ、何かアドバイスはありますか?

Cheng-Renさん動物園の動物を撮影するには、彼らの生活パターンを把握することが重要です。キツネだと昼間はだいたい眠っていて、夕方の食事時間に活発に動き回ることが多いです。あとは、動き出すまで粘り強く待つことも大事ですね。

――最後に、読者へ伝えたいことをお聞かせください。

Cheng-Renさん多くの動物は、人間よりも速く一生を駆け抜けていきます。今は新型コロナの影響で難しいかもしれませんが、動物園に気になる子がいたら、どうか早めに会いに行ってあげてください。


■Cheng-RenさんTwitter(外部サイト) 

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