2020-12-18 （更新：2021-03-01） ORICON NEWS

2020年ブレイク女優ランキング

4位　松本まりか

あざといインスタライブも話題になった松本まりか(C)ORICON NewS inc.

◆存在感があり、かわいらしさ、色っぽさ、上品さと多面的な美しさが演技でも活きている。ほんとに今、輝いている女優さん（埼玉県／40代／女性）
◆近年のドラマ出演で注目され、今年に入ってバラエティ番組や雑誌でよく見かけるようになり知名度が飛躍したと思う（奈良県／20代／女性）
◆ドラマだけではなくてバラエティでも見かけるようになり、演技以外の面でも魅力的だったから（宮城県／20代／女性）
◆独特なキャラクターで注目され、バラエティでも目にする機会が多かった（大阪府／20代／女性）
◆Instagramでも話題だったしドラマでもよく見たから（兵庫県／20代／女性）

プロフィール

松本まりか

松本まりか（マツモト　マリカ）俳優、声優。1984年9月12日生まれ、東京都出身。B型。A-Team所属。2000年、ドラマ『六番目の小夜子』でデビュー。声優としても活躍しており、アニメ『蒼穹のファフナー』（04年）の遠見真矢役、ゲーム『FINAL FANTASY X』（01年）のリュック役などを演じる。多くの舞台やドラマに参加し、19年、『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019』ニューウェーブアワード受賞。その他の出演作として、ドラマ『戦場のガールズライフ』（07年）、映画『愚行録』（17年）、ドラマ『ホリデイラブ』（18年）、ドラマ『ブラックスキャンダル』（18年）、映画『ニセコイ』（18年）、ドラマ『それでも愛を誓いますか？』（21年）、ドラマ『向こうの果て』（21年）、『東京、愛だの、恋だの』（21年）、配信映画『雨に叫べば』（21年）、映画『ぜんぶ、ボクのせい』（22年）、映画『耳をすませば』（22年）、NHK大河ドラマ『どうする家康』（23年）、映画『アイスクリームフィーバー』（23年）、など。24年初夏公開予定の映画『湖の女たち』では、福士蒼汰とW主演を務める。

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5位　伊藤沙莉

バイプレイヤーとしての活躍とハスキーボイスも人気の要因に(C)ORICON NewS inc.

◆文句のつけようがない演技力に加えて、あの一度聞いたら忘れられないハスキーボイスで今やだれもが認める女優さんの一人だと思うから（東京都／20代／男性）
◆脇役の時から存在感があって気になっていたけど最近バラエテイーにも出ててよくテレビで見かける（山梨県／30代／女性）
◆記憶に残る声と存在感で、急に露出が増えたように思うから（東京都／40代／男性）
◆よく見るようになった。しゃべらなくても存在感があり、演技のできる女優だと思う（東京都／50代／男性）
◆飛躍した女優というと、若い子の間でネットやモデルで有名な子がドラマに出て広い世代に知られるようになったというパターンが多いですが、子役のときから脇役をやってたふつうの子が一気に主人公へ駆け上がったので、インパクトがありました（埼玉県／30代／女性）

プロフィール

伊藤沙莉

伊藤沙莉（イトウサイリ）俳優。1994年5月4日生まれ、千葉県出身。A型。アルファエージェンシー所属。2003年、ドラマ『14ヶ月～妻が子供に還っていく～』に子役としてデビュー。18年11月、『第10回TAMA映画賞』最優秀新進女優賞を受賞（『榎田貿易堂』『パンとバスの2度目のハツコイ』『寝ても覚めても』『blank13』において）。19年2月、『第40回ヨコハマ映画祭』助演女優賞を受賞（『寝ても覚めても』『榎田貿易堂』において）。21年2月、映画『劇場』『ホテルローヤル』『十二単衣を着た悪魔』の演技で『第63回ブルーリボン賞』助演女優賞を獲得した。同年、『第45回エランドール賞』新人賞を受賞。22年11月、『第45回山路ふみ子映画賞』で女優賞を受賞（『ボクたちはみんな大人になれなかった』『ちょっと思い出しただけ』において）。23年5月、『第31回橋田賞新人賞』を受賞。その他の出演作として、ドラマ『トランジットガールズ』（15年）、ドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』（16年）、映画『全員、片想い』（16年）、映画『獣道』（17年）、映画『21世紀の女の子』（19年）、配信ドラマ『全裸監督』（19年）、ドラマ『これは経費で落ちません！』（19年）、映画『タイトル、拒絶』（20年）、ドラマ『ミステリと言う勿れ』（22年）、ドラマ『シッコウ!!～犬と私と執行官～』（23年）、映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』（23年）、ドラマ『いいね！光源氏くん』シリーズなどがある。2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』では主演を務める。兄は吉本興業所属のお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介。

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6位　田中みな実

『M』『ルパンの娘』などのドラマやCMでの演技が印象的だった田中みな実(C)ORICON NewS inc.

◆今年のテレビの顔といえるのでは。それほど見ない日はなかったからです。好きになられた方もたくさんいますし（新潟県／10代／女性）
◆普段ほとんどドラマは見ないけれど、怪演が話題になっていたので見た（岐阜県／30代／男性）
◆『M 愛すべき人がいて』が周りで一番話題になったから（東京都／30代／男性）
◆元アナウンサーとは思えない演技だったから（兵庫県／50代／男性）
◆『ルパンの娘』での演技がはっちゃけていて良かったから（千葉県／30代／男性）

プロフィール

田中みな実

田中みな実（タナカミナミ）　俳優。1986年11月23日生まれ、埼玉県出身。A型。フラーム所属。青山学院大学文学部出身で、『2007ミス青山学院』で準ミスに選ばれる。卒業後の2009年、TBSに入社。同局系『サンデー・ジャポン』、『爆報！THEフライデー』、『有吉ジャポン』、『ジョブチューン』などの番組を担当。14年9月、TBSを退社しフリーに転向。以降、カンテレ『グータンヌーボー2』、テレビ朝日『あざとくて何が悪いの？』などでMCを担当。21年、『ずっと独身でいるつもり？』で映画初主演、23年、『悪女について』でドラマ初主演を果たす。ドラマ『絶対正義』（19年）、ドラマ『M 愛すべき人がいて』（20年）、ドラマ『最愛』（22年）、ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』（22年）などに出演。美容に対する意識が高く、女性からの支持も厚い。

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7位　小芝風花

ドラマで注目が高まり、CM起用も増えた小芝風花(C)ORICON NewS inc.

◆『美食探偵』明智吾郎のサポート役の苺ちゃん、『妖怪シェアハウス』の主人公といい、活躍した年だと思います。演技力もあると感じたので、これからの活躍も楽しみです（埼玉県／30代／女性）
◆コメディからシリアスな役まで、多様な演技が出来るまで、成長したと思う（千葉県／50代／男性）
◆朝ドラに出ていたのは知ってたけど、ほぼ主役のドラマにも出ててCMでもよく見かけて飛躍の一年だったと思う（愛知県／50代／女性）
◆子役から出てきてようやく今年日の目を浴びたと思うから（大阪府／40代／男性）
◆ドラマなど演技面だけでなく、CMなど広告にも起用されていてよく見かけるようになったから（大阪府／20代／女性）

プロフィール

小芝風花

小芝風花（コシバフウカ）俳優。1997年4月16日生まれ。大阪府出身。A型。オスカープロモーション所属。2011年11月、『ガールズオーディション2011』でグランプリを獲得して芸能界入り。12年にドラマ『息もできない夏』で女優デビュー。14年3月、映画『魔女の宅急便』で主演を務め、同作で『第57回ブルーリボン賞』の新人賞を受賞。その後、映画『GTO』（14年）、NHK連続テレビ小説『あさが来た』（16年）、ドラマ『下剋上受験』（17年）、ドラマ『トクサツガガガ』（19年）、ドラマ『美食探偵明智五郎』（20年）、映画『ガールズ・ステップ』（23年）、ドラマ『波よ聞いてくれ』（23年）、ドラマ『転職の魔王様』（23年）など、ドラマやCMでも活躍。24年2月公開予定の映画『レディ加賀』では主演を務める。

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8位　江口のりこ

江口のりこは『半沢直樹』での大臣役が大きな話題に(C)ORICON NewS inc.

◆『半沢直樹』のお芝居を拝見して、いろいろな側面のある役を演じられる女優さんだと思い、これからますます拝見できる機会が増えそうだと思ったから（神奈川県／20代／女性）
◆前から脇役なのに存在感がありましたが、半沢直樹に出て存在感が増した（埼玉県／40代／女性）
◆ほんわかした役から、クールな政治家まで色々な役柄が演じられる。演技力の幅が広い（神奈川県／50代／女性）
◆前から面白い役がハマる女優さんだとは思ってましたが、今年は話題作に出たりで、まさに飛躍しましたね（三重県／40代／女性）
◆元々あちこちのドラマで見る顔だったけれど、顔と名前が世間に知られたと思うから（山口県／30代／女性）

プロフィール

江口のりこ

江口のりこ（エグチノリコ）俳優。1980年4月28日生まれ、兵庫県出身。O型。ノックアウト所属。2002年、映画『桃源郷の人々』で映画デビュー。04年、映画『月とチェリー』で本編初主演を務める。06年、映画『お姉ちゃん、弟といく』で『第2回シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション(CO2)』女優賞を受賞。20年公開の映画『事故物件恐い間取り』で『第44回日本アカデミー賞』優秀助演女優賞を受賞。22年、『エランドール賞』新人賞を受賞。その他、ドラマ『時効警察』シリーズ、ドラマ『野田ともうします。』シリーズ、ドラマ『コウノドリ』シリーズ、ドラマ『ソロ活女子のススメ』シリーズ、映画『戦争と一人の女』（13年）、NHK連続テレビ小説『マッサン』（14年）、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』（15年）、ドラマ『ウチの夫は仕事ができない』（17年）、ドラマ『これは経費で落ちません!』（19年）、ドラマ『半沢直樹』（20年）、ドラマ『SUPER RICH』（21年）、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（22年）、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』（23年）などに出演。また、24年4月に映画『あまろっく』が公開予定。

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9位　奈緒

『あな番』以降もしっかり自身の演技で立ち位置を形成した奈緒(C)ORICON NewS inc.

◆良い役どころでのドラマ出演が多く、演技の経験がかなり積まれた年だと思う。主演という役所ではなくても、個人的には今年一番飛躍した女優だと思っている（東京都／40代／男性）
◆CMの本数が飛躍的に増えた。ドラマの出演本数もかなり増えて、メディア露出が段違いに増加した（福岡県／40代／女性）
◆『あなたの番です』の怪演からすごく印象に残るようになった（石川県／40代／女性）
◆映画『事故物件恐い間取り』での演技はとても良かったと思いますし、他の映画やTVなどたくさん出られていて活躍されてる（岐阜県／50代／女性）
◆『あな番』での怪演からかなり活動の幅を広げていると思う。なんでもできるバイプレイヤー（東京都／20代／女性）

プロフィール

奈緒

奈緒（ナオ）俳優。1995年2月10日生まれ、福岡県出身。A型。アービング所属。野島伸司総合監修「ポーラスター東京アカデミー」の1期生。2018年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインの親友役を演じる。19年、ドラマ『のの湯』でドラマ初主演を務める。配信ドラマ『雨が降ると君は優しい』（17年）、ドラマ『あなたの番です』（19年）、映画『僕の好きな女の子』（20年）、映画『マイ・ダディ』（21年）、ドラマ『正義の天秤』（21年）、映画『マイ・ブロークン・マリコ』（22年）、ドラマ『ファーストペンギン！』（22年）、ドラマ『あなたがしてくれなくても』（23年）、映画『スイート・マイホーム』（23年）などに出演。

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10位　今田美桜

大ヒットドラマ『半沢直樹』では半沢の部下を好演(C)ORICON NewS inc.

◆『半沢直樹』など話題のあるドラマでも、存在感を示して活躍していたから（東京都／50代／男性）
◆番宣の為のバラエティー出演での飾らない姿を見て自分の中で好感度があがりました。ドラマでもすごく自然な感じが好きです（福岡県／40代／女性）
◆多くのドラマに出演や、ユニクロのCMで今年とてもよくみた印象がある（大阪府／30代／男性）
◆ドラマやCM、雑誌などいろんな場面で見るようになった。最初は表情も硬かったけど、今では柔軟に表現できるようになってすごく良いと思う（愛知県／40代／女性）
◆ムロさんとの掛け合いは、面白かった！（滋賀県／40代／男性）

プロフィール

今田美桜

今田美桜（イマダミオ）俳優。1997年3月5日生まれ、福岡県出身。A型。コンテンツ3所属。17歳の時に、福岡でモデルデビューし、“福岡で一番かわいい女の子”として話題になる。2015年、『罪の余白』で、映画初デビュー。18年4月に放送されたドラマ『花のち晴れ～花男 Next Season～』で注目を集める。以降、映画『デメキン』（17年）、映画『君は月夜に光り輝く』（19年）、ドラマ『SUITS/スーツ』（19年）、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』（19年）、映画『ヲタクに恋は難しい』（20年）、ドラマ『悪女（わる）～働くのがカッコ悪いなんて誰が言った？～』（22年）など数々の映画・ドラマ・CMに出演。21年公開の映画『東京リベンジャーズ』では、『第45回日本アカデミー賞』新人俳優賞を受賞。

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【調査概要】
調査時期：2020年11月19日（木）～11月24日（火）
調査対象：計1000名（自社アンケートパネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女）
調査地域：全国
調査方法：インターネット調査
調査機関：オリコン・モニターリサーチ

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