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200種類を食べ比べまとめたフライドポテト考察に反響 投稿者語る“ポテト愛”「気づいたら好きになってた」

  • 「フライドポテトは、色々試してもやっぱりこれに落ち着く」とポテトマンさん

    「フライドポテトは、色々試してもやっぱりこれに落ち着く」とポテトマンさん

 「大手ファーストフード店のフライドポテトを分析してみた」という投稿がツイッターで話題に。投稿主はフライドポテトをこよなく愛し、200種類もの商品を食べ比べ、自身で一からじゃがいもを育ててフライドポテトを作ることもあるというポテトマンさん(@potatomanjapan)。ツイートへの反響、あふれ出る“ポテト愛”を語ってくれた。

どんなフライドポテトが好き? 議論が活発に行われたきっかけに

 ポテトマンさんが投稿した、大手ファーストフード店のフライドポテト考察ツイートは、6.3万ものいいねを獲得。リプライ欄は自分の推しポテトをおすすめするものや、食べ方のこだわりについて語るものなど、多くの反響コメントで溢れていた。

「反響の大きさに、自分でもビックリしています。ここまでいいねをいただけたのは、何よりもフライドポテトが世界中で愛されている証拠だと思っています。皆様が様々なおすすめフライドポテトをリプしていだたいたり、どんなフライドポテトが好きなのかという議論が活発に行われたキッカケを作れたことは大変嬉しく思います」

 ポテトマンさんの分析には、各社のフライドポテトについて様々な観点から評価がされている。マクドナルドについては「色々試してもやっぱりこれに落ち着く。下にのこったポテトの端がカリカリでうまい」。モスバーガーは「じゃがいもらしさがある。オニオンリングあってのポテト、ポテトあってのオニオンリング」。ケンタッキーについては「お持ち帰りにしたとき、少しやわらかくなった時が一番の食べごろ。チキン、ポテト…とリズミカルに口に運びがち。塩加減も絶妙」など、ポテトマンさんの“ポテト愛”が随所に感じられる。

「色々と評価ポイントはあると思いますが、私が1番気になっているポイントは“揚げ具合”です。形状、香り、食感、塩加減等は、もちろん大切ですが、全ては“揚げ具合”によって引き立つものだと思っています。使用するフライドポテトや食シーンのシチュエーションによって、いかにベストな揚げ時間を見出すことができるか。これが1番難しいポイントでもあると考えています」

「居酒屋、回転寿司、ファミレス…いたるところで食べられるのは、どんな人にも受け入れられているから」

 各社のフライドポテトの中でも、マクドナルドは、“揚げ具合”が完璧だというポテトマンさん。

「マクドナルドはフライヤーのアラームのティロリ、ティロリ、ティロリという音も特徴的ですよね。恐らく、アルバイトクルーにいち早く揚げ上がりを知らせるためにあのような音になっているのではないかとポテトマンなりに推測しています。あれだけ支持を得ているのは、揚げ時間、揚げた後のポテトの保持時間、揚げ油など、”揚げる”ことにとことんこだわっているから。色々食べ比べても、結局マックに帰ってきてしまうので」

 フライドポテトを「気付いたら好きになっていました(笑)」と語るポテトマンさん。あまたのフライドポテトを食べ比べてきたが、これまで食べたなかで一番思い出に残っているのは、ベルギーに旅行したときに食べた現地のフライドポテト(フリッツ)だという。

「ヨーロッパは太めのポテトが主流なのですが、そこで食べたフライドポテト(フリッツ)には衝撃を受けました。外はカリカリなんですが、中がクリーミーで、こんなポテトを食べたのは初めてでした。フライドポテトの一番の魅力は、誰でも笑顔にすることができることだと思います。健康上の理由などは別として、世界中で食べられていて、フライドポテトが嫌いという人には、あまり出会わない。日本でも今や、ファーストフードのチェーン店だけではなく、居酒屋、回転寿司、ファミレス、コンビニ、カラオケ…いたる所で食べることができますよね。それは紛れもなく、どんな人にも受け入れられているからだと考えています」

 今後もフライドポテト情報について発信していきたいというポテトマンさん。

「今回の考察的なツイートもそうですが、フライドポテトの豆知識、美味しいお店、美味しい食べ方などを引き続き発信していきたいです。とにかく日本中、いや世界中のポテト好きが、ポテトマンのアカウントに集って、フライドポテトについて日々議論する世界観を作っていきたいと思います。 フライドポテト好きはとにかくポテトマンをフォローしてもらえると嬉しいですね」

Twitter:ポテトマンa.k.aフライドポテト職人 @potatomanjapan(外部サイト)
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