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内田真礼とホークス、愛の歴史 「最強と思ってくれる人がいる、それが力になる」 忘れられない鷹の3試合

声優仲間で野球トークも

――ところで声優業界にホークス仲間はいますか?
内田真礼黒田崇矢さんがホークスファンで、会うと話すこともあります。ただ周りには西武ファンが多くて、ホークスファンはあまりいないので、ここ数年は毎年争っています(笑)。ホークス仲間ゲットできないかな。

山寺宏一さんは楽天ファンなのですが、先日お会いしたとき、時間が空くと携帯を見ているなと思ったら、どうやら何かしらの配信でチェックしているようでした(笑)。私がホークスファンだとわかると、(ちょうどリーグ優勝が決まる直前だったので)「おめでとうございます」って言われて、「まだわからないじゃないですか」と返す、みたいなやりとりがありました。パ・リーグ同士のし烈な争いは面白かったですね。

あと、Kis-My-Ft2の宮田(俊哉)さんとは、共演させていただいた際に「ホークス仲間だね!」なんて話をしたこともあって、ホークスを応援している人がいるとうれしくなりますね。
――熱すぎるホークス愛にあふれる内田さんですが、改めて、野球やホークスのどんなところにグッときているのか教えてください。
内田真礼野球は“応援する側”と“される側”に分かれていますよね。自分も応援される側で活動している中で、「応援している気持ち」になれることに喜びを感じました。いろんな人が協力しながら応援団をやっていて、例えば「鷹最強」と書かれた旗を見ると、「最強と思ってくれている人がいることが力になるんだ!」と感じて泣けてくるというか。選手たちの頑張りにくわえて、応援する人たちにもすごいパワーを感じて、興味がわきました。私もその一員になることが幸せだなと思って通うようになり、どんどんのめり込んでいきましたね。

そんなホークスは見ていてすごく元気が出る。毎年優勝争いしている強いチームであることはもちろん、強いだけじゃない、エンターテインメントとしてもファンを楽しませてくれるのが好きなところですね。

ホークスファンとして掲げる壮大な夢

――今までホークスファンでいて救われた瞬間はありますか?
内田真礼野球があるから日々頑張れるみたいなところがあって、オフシーズンになるとどうも体調が優れないな、みたいなことも……。野球とともに自分のバイオリズムがあるという感じですね。いよいよ「球春到来」という時期……2月くらいから元気が出てきて、夏はすっごい元気になります。

今年は野球がスタートしたとき、それがあるだけで「救いになっている」「助けてもらっている」とすごく感じました。こんなに待っていたんだなって。その日のオーダー(打順)がTwitterに上がっただけで「わー!」となるし、それを考察するだけでもテンションが上がって楽しくなっちゃう。毎日感謝いっぱいという感じですね。

――まさに野球に合わせて生活リズムが刻まれているのですね。そういう意味ではコロナ禍の今年は大変でしたが、改めて良さに気づいた年にもなった、と。
内田真礼もう生活の一部なので、いつか福岡に住んでみたいなって思います。東京出身で、なんとなくさみしさを感じるほどになりました。

――もはや第二の故郷ですね。内田さん自身、ホークス関連の仕事も増えていますが、今後かなえてみたい夢はありますか?
内田真礼「ふうさん」(ホークスのマスコットキャラクター)の声を担当するのが夢です。「こふうさん」でもいいのですが(笑)、博多弁で「頑張るばい!」なんて言ったりしたいですね。就任記念に始球式をやらせていただいて、ふうさんたちと一緒に写真を撮ってみたいです。

『いざゆけ若鷹軍団』15周年記念特別バージョン

――声がついている球団キャラクターはないので、かなり画期的ですね! 見てみたいです。
内田真礼あとはホークスの公式で『いざゆけ若鷹軍団』(公式球団歌)をカバーするのも夢。以前自分のライブでは生バンド演奏で、ダンサーのみんなにチアリーダーの振りを覚えてもらって歌ったことがありますが、今度はAAAさん的な感じでぜひカバーしたいです(*)。

*2007年、「FUKUOKA SoftBank HAWKS with AAA」名義で、シングル『いざゆけ若鷹軍団2007』が発売された。

――どちらも大きな夢ですね。では最後に、内田さんにとってホークスとは?
内田真礼私にとってホークスは太陽です。明るくて、自分もそうなりたいと思っている。そんな存在です。
プロフィール

内田真礼
12月27日生まれ、東京都出身。アニメ『中二病でも恋がしたい!』の小鳥遊六花役、『約束のネバーランド』のノーマン役、『ドメスティックな彼女』の橘瑠衣役など、人気作品に出演。高い演技力で幅広い役柄をこなす。2014年4月に『創傷イノセンス』でCDデビュー。同年には「第8回声優アワード」にて新人女優賞を受賞した。
作品情報

11thシングル『ハートビートシティ/いつか雲が晴れたなら』(11月25日発売)
初の楽曲提供を受けるAKU INOUE、kz(livetune)によって手がけられたダンスポップチューン。作詞作曲、編曲の担当をそれぞれクロスした楽曲制作となっている。ミュージックビデオでは2つの楽曲が織り交ぜられた構成になっており、1枚のシングルで1つの世界観が構築されている。初回限定盤は、フルカラーブックレット、DVD付。DVDには『ハートビートシティ/いつか雲が晴れたなら』Music Videoやメイキング映像も収録される。また、FC数量限定でアナログレコード盤(30cmLP)もリリース。12月19日、20日、26日にはFC会員対象の11thシングルリリース記念イベントを開催。当選者限定で視聴できるオンラインイベントとなり、当選者は内田に希望のメッセージを言ってもらえる特典がつく。
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この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(11月18日掲載)

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