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【Vol.2】美声で愉しむオトナの夜会『声優と夜あそび 2nd Season』編集部が選ぶ神回レビュー

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(5月26日掲載)

人気声優たちが曜日ごとにMCを務め、トークに企画に奮闘するABEMAの人気バラエティー番組『声優と夜あそび』(月〜金 後10:00)。今年の4月にはまた新たなMCたちを迎え、『声優と夜あそび 2020』として放送3年目に突入しましたが、残念ながら現在は新型コロナウイルスの影響でリモート演出の上で放送を実施しています。新たなMC陣たちとまたおなじみのスタジオで楽しめる日がくることを待ちつつ、『声優と夜あそび 2nd season』(2019年4月〜2020年3月)から名場面をダイジェスト映像とともに振り返ります。

ドキドキが止まらない“男だらけのツイスターゲーム”や、“ショタ好き必見の企画”など、SNSなどで特に反響の大きかった神回をピックアップしてみました!

【月曜】蒼井翔太と密着! 男だらけのツイスターゲーム(#48 2020年3月16日放送)

月曜日のMCは江口拓也さん(『アイドリッシュセブン』六弥ナギ役など)と安元洋貴さん(『弱虫ペダル』金城真護役など)のコンビ。この日は安元さん43歳のお誕生日で、“プレゼント”として蒼井翔太さん(『うたの☆プリンスさまっ♪』美風 藍役など)がゲスト出演しました。
番組冒頭、スタジオには安元さん宛のとてつもなく大きな荷物が届き、江口さんと2人で中身を確認することに。ふたを開けると、「みんな〜、やっと僕だよ〜!」と蒼井さんが手を振りながら現れ、2人は爆笑します。そして、安元さんの誕生日プレゼントを懸け、3人でゲームに挑戦。指定された色に手や足を置いていく「ツイスターゲーム」で、1人も倒れないまま20回指示に答えられたらクリア、というルールが与えられました。
安元さんとゲストの蒼井さんが密着するおいしい展開が期待されますが、序盤は安元さんと江口さんが無駄に急接近してしまう流れに。蒼井さんは「なにそっち楽しそうなの? しょーたん、まだ孤独なんだけど」とポツリ。しかし、そこから江口さんが仰向けになると、今度は江口さんの上に蒼井さんが覆いかぶさるドキドキの密着姿勢へ。一方の安元さんはというと、なぜか足しか使わないターンが続いてしまい、隅っこで孤立……。蒼井さんとも一切絡めず「もう嫌だ、ずっと(足で)移動してるだけのオジサンじゃん!」とボヤいていました。
とはいえ、見事ミッションをクリアした3人。安元さんに贈られたプレゼントは「ドンペリ」……の箱に入った足のニオイ対策用のスプレーでした。

【火曜】木村昴、金田朋子夫妻と寝室で官能小説の朗読会(#8 2019年5月28日放送)

火曜日は、木村昴さん(『ドラえもん』ジャイアン役など)と、金田朋子さん(『おしりかじり虫』おしりかじり虫18世役など)によるタッグ。この日は、木村さんが金田さんの自宅を訪ね、夫の“ポポちゃん”こと俳優の森渉さんと3人で官能小説を朗読するという刺激的なロケが放送されました。
朗読会の場所は金田さん夫妻の寝室。3人でベッドの上に寝そべりますが、夫妻からは「これ(ロケ)終わったらまたここで寝るんだよ!」とクレームが飛びます。朗読する作品では、森さん・金田さんが現実と同じ夫婦役、木村さんが兄(森さん)夫妻の初夜をのぞく弟を演じることになりました。
以前も木村さんと金田さんはスタジオで官能小説を朗読したことはありますが、今回は森さんが加わったことで、彼の淡々とした声の表現が逆に一層のエロスを感じさせます。最後は金田さんのあえぎ声に皆、笑いがこらえきれなくなり終了。感想を聞かれた金田さんは、カメラマンや照明さんが朗読を盛り上げようと寝室を所狭しと動き回っていた光景に「スタッフ、バカだろ。頭おかしい(笑)」と一蹴していました。

【水曜】フリフリエプロンの下野紘、愛が重いチョコ(#43 2020年2月12日)

下野紘さん(『鬼滅の刃』我妻善逸役など)と内田真礼さん(『中二病でも恋がしたい!』小鳥遊六花役など)の癒しコンビが送る水曜日。バレンタインデー目前のこの日は、「ほぼ紅一点」の内田さんが各曜日のMC陣にメッセージ入りのチョコを作ることになりました。
さっそく内田さんにはフリフリの付いた白エプロンが渡されますが、隣の下野さんも「私もやるの(ハート)!」とオネエ口調の“ヒロコ”モードになり、同じエプロンを身に着けます。この日、下野さんがたまたま着ていたピンクのニットとエプロンが偶然にもキュートにマッチしてしまい、内田さんも「ヒロコ……、ピンクが敢えて選んだのかっていう馴染み方(笑)」とツッコミ。下野さんも女の子感あふれる自身の姿に「確実に“彼氏”待ってるよね(笑)、彼女じゃないよね」と自分でも納得の様子でした。
内田さんがチョコペンで「好きだよ(ハート)まあや」とかわいく文字を書く一方、下野さんは「愛を伝えるためには情熱の赤!!」と気合を入れ、赤いチョコペンを手にします。しかし、ペンの出が悪く、「愛」の一文字はまるでダイイングメッセージのように震え、怨念のこもった書体に。「怖いわね! ちょっとホラーみあるわ」と自虐し、「ヒロコ渾身のダイイングメッセージ」とテロップが出ると、「誰がダイイングメッセージよ!」と思わず叫ぶ下野さんでした。

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