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ハロをベースにした激カワガンプラ「クワトロのサングラスはもずくの容器」

プラモデルという枠にとらわれず、ガンプラの可能性を広げる

―――制作する際にどのようなところにこだわっていらっしゃいますか?
さのすけハロ、プチッガイどちらもシンプルな形状なので、いかにキャラクターの表情・服装といった特徴を落とし込むか、ですね。でもこれを考える時間が楽しいです。実際、キットだけでは表現しきれないので、プラ材やエポキシパテ、アッガイの腕パーツで髪の毛・服を追加したりしています。クワトロのサングラスは、もずくの容器を利用しています(笑)。

―――“塗装の練習”が始まりだったとおっしゃっていましたが、塗装のこだわりはどんなところですか?難しさはありませんでしたか?
さのすけエアブラシを使用しての塗装が多いのですが、Mr.クリスタルカラーとうパール系の塗料を使用することが多いです。角度によってキラキラと光彩が変化して、見ていて楽しい塗料です。エアブラシの練習をサポートするときも、塗った効果が分かりやすいのでサンプルとして使用することもおおいですね。「難しい」と思われがちな塗装を「楽しそう」と感じていただけたらと思い制作しています。
―――『ハロ』『プチッガイ』シリーズも多数作られていますが、一番のお気に入りは?
さのすけカイ・シデン&ミハル・ラトキエのハロですね。個人的に、「ガンダムシリーズで、一番好きなキャラクターは?」と聞かれたらカイになります。劇中ではミハルがいなくなってしまう悲しい展開なので、せめてハロプラで2人仲良く並べることができてよかったです。
―――ガンダム=男の子の遊びというイメージがありますが、女の子も楽しめそうですね。
さのすけバナージ・リンクスのプチッガイでは、スイーツデコのマカロンを添えてみました。女の子(女性)や、普段プラモデルに触れたことのない方にも「ガンプラって楽しそう」と感じていただけたらと思い制作しました。プラモデルという枠にとらわれず楽しんでいくことで、ガンプラの可能性も広がるかもしれませんね。
 「ゆめかわ風に塗ってみたい」という声もあり、試しに自分で塗ってみたのですが残念ながら今一歩というかわいさでした(笑)。今後も女性のアドバイスもいただきながら、かわいいガンプラ作りにまたしてみたいと思っています。
 また、「ガンプラに挑戦してみたい」「好きなキャラクターをモチーフに作ってみたい」と思っているは、気軽にトライしてもらえたらと思っています。自分だけのオリジナルハロ・プチッガイをぜひ作って飾ってあげてください。

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