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フォロワー89万人超の『家事ヤロウ!!!』、“自粛”の影で「落ちこぼれ」が成功したワケ

自粛期間に最高視聴率をマーク、「そこまで興味のない」3人の反応とSNSがリンク

  • インスタグラムより

    インスタグラムより

 まさに「そこまで料理好きでも、興味があるわけでもない」視聴者を想定しているところが、『家事ヤロウ!!!』という番組の特徴であり、好調の理由とも言える。それが、くしくもコロナ禍による自粛生活の時期に浮き彫りになった。

 「コロナで撮影ができないなど、もちろん不便もありました。ですが、実は番組の視聴率は4月以降好調で、29日には最高視聴率を更新。普段料理をしていなかった人が自炊が必要になり、家にもいるので初めて番組を観てくれたという人も多くいたと思います。料理コンテンツはもともと人気なのですが、レベルが高い人は意外とごく一部で、『家事ヤロウ!!!』くらいが世の中の大半なのではないかと感じたりもしましたね」

 実際、同番組で紹介する料理は、ベースとなる知識や腕前は必要なく、「こんな簡単に美味しいものができるのか」「これなら自分でも挑戦できるかも」という声も多い。バカリズム、カズレーザー、中丸の3人による反応もまた、視聴者と通じるものがあるそうだ。

 「そもそも、料理にそこまで興味のない3人がやっていますし、バカリズムさんやカズレーザーさんは、今でもプライベートではあまり料理をしないと聞いています。そんな彼らだけに、少し難しかったり興味がわかない内容だと、明らかに『面倒くせえ!』という顔をするんです(笑)。面白いことに、それはSNSやネットの反応ともリンクしている。だからこそ、制作側は“演者=視聴者”と考えることができ、3人の反応がいいバロメーターになっていますね。あの3人でもギリギリできる、やる気になる内容や、今さら聞けないアレコレを扱う。それが、他の番組との違いではないでしょうか」

 たしかに、世に料理や家事を扱う番組は数々あれど、ここまで初心者向けの内容はなかなか見当たらない。むしろ、普段料理をしている人にプラスαの情報を与えたり、もともとやっている家事の裏技を教えるような番組が多かった。

 「私たちはそこに置いていかれた、言わば落ちこぼれ(笑)。でも、上級者向けジャンルも色々あるなか、『家事ヤロウ!!!』のようなものも観てもらえるようになった。こぼれた部分かと思いきや、実は求められていたというのが、インスタのフォロワー数にも表れているのかなと思います」

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