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1枚数千万円のレアカードも!? “遊戯王愛”を貫くコレクターの信念「すべてのカードに分け隔てなく愛情を」

 1999年に第1弾が発売されて以来、20年以上にわたって多くの人を熱狂させている『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』。その人気は国内だけでなく、ギネスブックの「世界で最も売れたトレーディングカードゲーム」に認定されるほど。世界中にコレクターがおり、SNSでそのコレクションを公開する人もいる。そのなかでも、1枚数千万という希少なカードを多数所有し、コレクター界で一目置かれるけい(K)氏(@k_avatar_k)に取材を敢行。その魅力と貴重なコレクション、さらにコレクターとしての信念について語ってもらった。

中学生の時に秋葉原で受けた衝撃と決意が、世界有数のコレクターへの足がかり

――『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』はいつ頃から、どういったきっかけで集め始めたのでしょうか?
けい(K)氏幼少期(2000年前後)の頃から集めていました。きっかけは、漫画やアニメの遊戯王シリーズを観たことによるもので、原作内に存在する「幻のカード」や「超レアカード」を自分も所持してみたいという強い憧れがあったためです。これらのカードたちは作品内でも屈指の美しさや威厳を兼ね備えていて、当時小学生の私はそれに強く惹かれました。田舎出身だった私が中学生の時に初めて秋葉原を訪れ、ショーケースに鎮座している発行枚数1桁しかないカードたちを見て衝撃を受け、「将来はこのクラスのカードたちを入手できるようなコレクターになろう!」と心の中で密かに決意致しました。
――現在までにどのくらいの枚数を集めていらっしゃいますか?またそこにかけた総額はどのくらいでしょうか?
けい(K)氏総枚数は、あまりにも膨大すぎて、正直なところ把握できておりません(笑)。累計すると、6畳くらいの部屋1つが遊戯王カードのみで天井まで埋め尽くされるくらいは所有していたかと思います。総額に関してはあまり考えたくはありませんが、おそらく数千万円といったところでしょうか(笑)。
 実は、『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』のコレクション相場は、ここ数年で急騰しております。いわゆる「遊戯王世代」(2020年現在で30歳前後)と呼ばれる方々のコレクション市場参入が最大の要因と推測されます。その方々の収入が年齢的にも安定してきているため、コレクションに割ける金額が年々増加しているのです。特に希少カードは、現存枚数に対して、完全に需要過多の市場となっております。なかには数千万クラスのカードを即決で買われる場合も…。「幼少期では買えなかった憧れの品々を一気に収集したい!」とご意見の方がほとんどです(笑)。
――数千万円!? そこまで惹き付けられる『遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム』の魅力はどんなところですか?
けい(K)氏対戦からコレクションまで、幅広く楽しめることだと考えております。対戦と言っても「トーナメントデッキ」「カジュアルデッキ」「ファンデッキ(キャラクターデッキ)」と様々なデッキの組み方が存在しており、同様にコレクションにおいても、私が力を入れて集めている「高額/希少カード収集」から「好きなキャラクターの使用カード収集」「同名カードやお気に入りのレアリティ(光り方)の無限収集」など、多くのコレクタージャンルが確立されており、類を見ない程多くの楽しみ方があることだと思います。

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