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いつでも振り返れ『エール』
第2週「「運命のかぐや姫」」(第6回〜第10回:2020年4月6日〜4月10日)
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オペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)からレコードをもらい、アドバイスを受ける関内音(清水香帆)(C)NHK
裕一(石田星空)の同級生で、ガキ大将の鉄男(込江大牙)は、昼間も学校に行かず家業を手伝っていた。学校もやめるという噂だ。裕一は鉄男の落とし物を届けるため家を訪ねると、父親からひどく叱られているのを目撃してしまう。鉄男に気付かれた裕一は驚いて、カバンとハーモニカを落としたまま逃げ帰るのだった。翌日、鉄男が裕一の前に現れ、カバンと壊れてしまったハーモニカを直し、返してくれた。
「俺は筋を通す男だ…悪かった」と鉄男は裕一にカバンと壊れてしまったハーモニカを直して返す(C)NHK
鉄男が書いた詩に曲をつけて歌う裕一(石田星空)(C)NHK
所変わって、愛知・豊橋。のちに裕一の運命の人になる音(清水香帆)は、11歳。元陸軍の獣医で、今は馬具を卸す仕事をしている父・安隆(光石研)と、母・光子(薬師丸ひろ子)のもとで、姉の吟(本間叶愛)と妹の梅(新津ちせ)とともに、すくすくと自由に育っていた。ある日、音のクラスで最高学年恒例の学芸会の演目を決めることなる。音の提案がきっかけで、演目は「竹取物語」に決まるが…。
音の提案がきっかけで、演目は「竹取物語」に決まるが、翌日の役決めで…(C)NHK
父・安隆(光石研)と音(清水香帆)(C)NHK
環(柴咲コウ)と話した音(清水香帆)は、すっかり夢見心地(C)NHK
音の人生に大きな影響を与える人となるオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)(C)NHK
仕事で大阪に行っていたお父さんが事故に巻きこまれ、子どもを助けて亡くなってしまったのだ。途方に暮れる母・光子と三姉妹。お父さんが好きだったお団子屋さんでその不在を実感し、泣きだす三姉妹に、光子は「お父さんはあなたたちのそばにいる」と語りかける。一方、関内家にいても仕事がないと言って、岩城(吉原光夫)ら馬具職人も去って行く。そんな光子の窮状を見て、仕事の口利きをしている打越(平田満)は、光子に近づこうとする。
仕事の口利きをしている打越(平田満)は光子に近づこうとする(C)NHK
父・安隆の遺骨を海に散骨する母・光子(薬師丸ひろ子)と三姉妹(C)NHK
そして、学芸会当日。かぐや姫役のクラスメイトの良子(田中里念)は、最初から乗り気ではなく、稽古中に音たちとぶつかることもあった。実は、彼女も母親からのプレッシャーでパンク寸前だったのだ。突然、父が亡くなったというのに明るく振る舞う音の芯の強さを知った良子は、音にある提案する。
かぐや姫を演じる良子(田中里念)は浮かない顔で…(C)NHK
「かぐや姫」は大成功(C)NHK
福島の商業学校の4年生になった裕一(窪田正孝)(C)NHK
■第2週の気になる登場人物たち
双浦環(柴咲コウ)(C)NHK
岩城新平(吉原光夫)(C)NHK
世界的に活躍するオペラ歌手で、音がプロの歌手を目指すきっかけとなる人物。
★神崎良子:田中里念
かぐや姫役になったクラスメイト。母親からのプレッシャーもあり、稽古中にお腹が痛くなったと出ていってしまったことも。突然、父が亡くなったというのに明るく振る舞う音の芯の強さを知り、思ったことをはっきり言える音のことがうらやましかったと打ち明ける。
★岩城新平:吉原光夫
関内家が営む馬具店の職人頭。音も恐れるほどの強面(こわもて)だが、職人としての腕は一流。
★打越金助(うちこし・きんすけ):平田満
軍関係に物品を納入している業者で、安隆の商売にも協力している。夫を亡くした光子に言い寄る場面も。演じた平田は愛知県豊橋市出身。