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乃木坂46・齋藤飛鳥が明かす高校時代の葛藤、学校に馴染めない人も「意外となんとかなる」

齋藤飛鳥

「嫌な子どもだった」高校時代、乃木坂加入後は周りのイメージに応えようと

――齋藤さんは一見、自分を優先しているようで、実は周りの空気を読んだり、ものすごく客観視しているように感じたのですが。

齋藤飛鳥 自分のことも周りのことも、どうしても俯瞰で見たくなっちゃうんです。ずっと昔からそうなんですよね。高校生のころなんて、まだ若くて人生経験も浅いから、俯瞰したところで見られる範囲も狭い。偏った思考になっちゃうから、あまり良くないなっていうのをどこかで気づいてはいたんですけど、「私はこういう生き方でいくんだ!」と決めちゃっていたところがあったんです。

――頑なになっていた、と。

齋藤飛鳥 今思うと、嫌な子どもだったなって(笑)。当時の私はただ背伸びしていただけで、そのぶんつらくなっていたんだって、今になってやっと気づいたんです。乃木坂46になってからも、できるだけ周りのイメージに答えようとしていて。それが正しい道で、求められていることだとずっと思っていたんですけど、案外否定しても大丈夫なんだなって思いました。今回のドキュメンタリーは、自分を見つめ直すきっかけになりましたね。

「何を理解してるの?」…周囲や先生が差し伸べる手もしんどかった

――劇中では同窓会に参加する場面も出てきますが、今あらためて当時を振り返ると?

齋藤飛鳥 地元にいたころの自分も好きじゃなかったんです。でも久しぶりに地元に帰って、同級生たちに温かく迎えてもらって、過去に立ち返ってみるのもたまには悪くないのかなと思いました。当時は先生や周りの人たちが一生懸命向き合ってくれようとしたんですけど、「わかるよ」と言われても、「何を理解してるの?」って、それすらもしんどくて。でも唯一母親は、「無理することない」と、そんな私を受け入れてくれたんです。

――お母さんの存在が大きかった、と。

齋藤飛鳥 救われましたね。今も、仕事のことや悩みの相談なんてまったくしないんですけど(笑)、たまにお家に来てもらってちょっと会話をするだけでも、なんとなくわかってくれる。気持ちがリセットされるんです。

同じように悩む人に、「意外となんとかなるものなんだ」

齋藤飛鳥

――齋藤さんと同じように、学校に馴染めなかったり、悩んでいたりする人も多いのではないかと。

齋藤飛鳥 誰にでも、そういうときはあると思うんです。私自身、小さいころにちゃんとした人間関係を作ってこなかったことで、苦労したり、つらいと思ったりしたことは何回かありました。でもそれは、予想できる範囲のつらさで、ズドンとくる重みではなかったんですよね。だから自分では、無理することはないんだと思っています。

――ダメなときは、いくらもがいたところでダメですしね。

齋藤飛鳥 はい。当時の私と同じように悩んでいる方も、「これは仕方のないことなんだ、意外となんとかなるものなんだ」と思って、自分に無理をさせないことが大事だと思います。

――では最後に、ドキュメンタリーを観る方にメッセージをお願いします。

齋藤飛鳥 西野の卒業からまだ立ち直れていない人も、乃木坂46に対して明るい未来を待ってくれている人もいると思います。このドキュメンタリーでは、メンバーのたくましさが見えますし、みんなで同じ方向に向かって進んでいけると感じていただけると思います。たくさんの方に、ぜひ私たち乃木坂46のことを知っていただけたらうれしいです!

(写真:草刈雅之 文:星野彩乃)

ドキュメンタリー映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』

企画:秋元康
監督:岩下力
出演:乃木坂46

7月5日公開
【公式サイト】(外部サイト)

(C)2019「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会

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