• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
  • ホーム
  • ライフ
  • 【医師に聞く】“歩く肺炎”マイコプラズマ肺炎、子どもにも重症化リスク? 検査や受診は?
(更新: オリコンニュース

【医師に聞く】“歩く肺炎”マイコプラズマ肺炎、子どもにも重症化リスク? 検査や受診は?

この秋冬に流行する感染症一覧

この秋冬に流行する感染症一覧

感染を疑ったら? 迅速抗原検査は「精度があまり高くないとされている」

――風邪との見分け方もありますか?

 「風邪との区別は、やはり空咳(たんを伴わない咳)です。また、医師が胸の音を聞いても異常は感じられないのに、レントゲンでは影が見える…という特徴もあります。そういったマイコプラズマに特徴的とされる症状や情報を見ていき、判断していきますね」

――コロナやインフルエンザのように、マイコプラズマ肺炎だと判別できる検査は?

 「インフルエンザのような迅速抗原検査もありますが、鼻からの検査では、やっかいなことに精度があまり高くないとされています。確実な検査となると時間と手間がかかります。成人のほとんどは勝手に治ってしまう病気なので、あまり検査することは多くはないです。クリニックフォアでもオンライン診療をしていますが、基本的には先述のように判断し、症状が重い、もしくは強くマイコプラズマ肺炎を疑う場合などは抗生物質を処方します。とはいえ、抗生物質を使わなければ治らない病気ではないので、対処療法の薬だけで療養してもらうこともあります」

――流行を心配している人も多いと思います。最後にアドバイスをお願いします。

 「風邪と症状が見分けづらく、保育園や学校など小児のほうが感染の機会は多いため、お子さんをお持ちの方は心配かもしれません。判断がしにくい場合は、まずはオンライン診療で専門医に相談したり、症状が進むようであれば病院を受診してみてください。お子さんに限らず、周囲にマイコプラズマ肺炎に罹患した人がいないかを知ることも効果的です」
■クリニックフォア 内科オンライン診療(外部サイト) 
クリニックフォア内科専門医

監修者 クリニックフォア内科専門医

日本内科学会認定医。東京都済生会中央病院で研修後、同院にて糖尿病をはじめとした総合診療や医学教育に従事。現在は、若い世代の糖尿病など慢性疾患管理の向上などのため、質の高く、アクセスの良いプライマリーケアクリニックの実現や医療情報の提供を行っている。

(文:衣輪晋一)

求人特集

求人検索

 を検索