ハングクTIMES
甘いルックスとキュートな笑顔で女心をがっしりつかんできたソン・ガン、『ペントハウス』シリーズで大ブレイクを果たして以降、『流れ星』で女子のときめきを誘発したキム・ヨンデ、爽やかなルックスと繊細な演技力で「青春の代名詞」とも謳（うた）われるナム・ジュヒョクと、最強ルックスと優れた演技力で魅了している韓国若手イケメン俳優たち。本記事では、ソン・ガン、キム・ヨンデ、ナム・ジュヒョクと今HOTなイケメン俳優たちの新たな魅力に浸る！“沼入り必至”の新作韓ドラ『マイ・デーモン』『昼に昇る月』『ヴィジランテ』の3作をご紹介します。 『マイ・デーモン』 あらすじ 見どころ 『わかっていても』や、『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』などで、世の女性たちを沼落ちさせた“Netflixの息子”ソン・ガンと、『雲が描いた月明り』や『コンビニのセッピョル』など数々のドラマでキュートなヒロインを演じてきたキム・ユジョンが夢の共演！ ドラマポスターが発表されてから、「歴代級最強カップル誕生！」とドラマオタクたちをざわつかせた注目の一作です。
本作は、早くから世界の理を悟って冷徹になった「悪魔のような」財閥令嬢ドヒと、一瞬で能力を失ってしまった「悪魔」グウォンが契約結婚をして繰り広げられるファンタジーラブコメディ。歴代最上級のビジュアルカップルというだけでも心くすぐられるのに、「悪魔顔負けの人間」と「真の悪魔」の“契約結婚ロマンス”というなんとも韓ドラらしいぶっ飛び設定がもうたまらんではないですか…！
崖っぷちの人間に手を差し伸べ、人間の"魂"を担保に危険で甘い取引をしてきた悪魔グウォンは、人間の欲望と素顔を長い間見守り、彼らを見下して生きてきました。そんなグウォンの前に悪魔の能力も色あせる「悪魔顔負けの人間」ドヒが現れて事態は急変！彼の能力を奪われてしまいます。
能力を失う＝消滅を意味するピンチを迎えたグウォンは、これを防ぐためにドヒを守り、ドヒにくっついて行動することに。格好よく永生を生きることが目的のグウォンと、愛に冷めているドヒの胸キュンかつ予測不能ロマンスが展開していきます。
完全無欠の悪魔グウォンを演じるのは日本でも高い人気を誇る俳優ソン・ガン。900倍のオーディションを勝ち抜いた『恋するアプリ Love Alarm』シリーズで大注目を浴びて以降、『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『ナビレラ -それでも蝶は舞う-』『わかっていても』など、さまざまなジャンルの作品で演技の幅を広げてきた彼。
実は今回の作品は、韓国では地上波SBSで放送されるドラマ。ソン・ガンにとっては『今日、妻やめます～偽りの家族～』（2017年MBC）以来の地上波ドラマ、かつ初の地上波主演という大抜てきなんです！考えてみれば、これまでの出演作でロマンスドラマはあっても、コミカルな“THE・ラブコメ！”という作品はなかった彼。
今作の脚本は、歴代級の爆笑と胸キュンをさらった『哲仁王后～俺がクイーン!?～』を共同執筆したチェ・アイル作家なだけに、ついにコミカルなソン・ガンが拝めそう…！冷淡だけど優しく、純粋だけどセクシーな「悪魔」役で、彼の新たな魅力を爆発させること間違いなしの一作です。
▼配信情報
『昼に昇る月』 あらすじ 見どころ 本作は、愛する恋人に殺害された後、時間が止まってしまった男性と、前世の記憶を失い、限りなく時が流れてしまった女性の危険で切ない転生ロマンス。没入度の高いストーリーにスリラーとロマンスが調和して好評を博し、累積7億ビューを記録したロマンスウェブ漫画。過去と現在を行き来する転生と二人の主人公の悲劇的なロマンスが徐々に口コミで広がり、連載終了後数年が過ぎた現在も多くの愛を受ける作品なだけに、放送前から注目を集めていた一作です。
国民の彼氏と呼ばれるトップスターで、世間知らずのハン・ジュノ（キム・ヨンデ）は、車の墜落事故をきっかけにドハ（キム・ヨンデ）の霊に取りつかれ、様子が急変！彼の中身が高貴な神羅の貴族へと変わってしまいます。 地縛霊として記憶をなくし転生し続ける恋人についてまわっているドハは、大伽耶の貴族ハンリタからの生まれ変わりで、現在を生きる消防士カン・ヨンファ（ピョ・イェジン）に付きまとうことに…。 最近同ジャンルのドラマが多いのもあって「また転生モノかい…」と正直思っていたのですが、序盤から過去と現在を行き来するどデカいスケールのストーリーに、いつの間にかどっぷり引きずり込まれてしまいます。
主演を務めるのは、ウェブドラマ界のプリンスと呼ばれ、ドラマ『偶然見つけたハル』で、「あのイケメンは誰!?」と一躍大注目を浴びたHOTな俳優キム・ヨンデ。メガヒット作『ペントハウス』シリーズでは、ドロドロ泥沼ドラマの唯一のオアシス的存在として大ブレイクを果たし、初主演を務めたラブコメ『流れ星』では、甘い瞳で沼落ち女子を続出させた彼。 そんな彼が演じるのは、韓国のトップスターであるハン・ジュノ役と、理性的で冷徹な新羅出身のエリート貴族であるドハ役の一人二役。1話冒頭から闘う武将姿がカッコ良すぎて秒で恋してしまう一方で、ナルシストでちょっとおバカな姿も堪能できるという二度美味しい役柄！
彼の魅力がさく裂しているのはもちろん、王道ですがキュートさと冷徹さの甘辛ギャップがたまらんのですよ…！これは沼落ち女子がまた爆誕してしまう予感！彼の魅力を堪能できる一作です。
『ヴィジランテ』 あらすじ 見どころ 本作は、グローバル累積照会数3億7000万ビューに達する大ヒットウェブ漫画が原作。昼には法を守護する模範警察大生、夜には法網を避けた犯罪者たちを私的に制裁する「ヴィジランテ」として生きていくキム・ジヨン（ナム・ジュヒョク）と、彼を巡り各々異なる目的を持った人々が激しく対抗するアクションスリラーです。 酷い事件を起こしながらも軽い処罰を受けて堂々と生きていく加害者たちに、ダークヒーロー「ヴィジランテ」として制裁を加える姿はスカッと痛快で、カタルシスを感じさせる本作。 ですがそれだけでは終わらず、司法と私的制裁について絶えず考えさせられる“社会派ドラマ”なのも韓ドラらしいところ。「法は加害者の味方」なのか、「法の存在意義」とは何なのか、絶えず私たちに質問を投げかけます。 そしてなんといってもこれまでのロマンスドラマでの清涼なイメージとは180度違うダークなナム・ジュヒョクを見るだけでも本作は見る価値あり！ガチガチムキムキのジュヒョク様が序盤からかっこよすぎるのはもちろん、復讐心と憎しみに満ちた目つきの表現力の深さたるや…。 『恋のゴールドメダル』や、『二十五、二十一』の青春漫画を破って出てきたような完璧スタイルと温かいビジュアルのキラキラ爽やかジュヒョクももちろん最高なんですが、『まぶしくてー私たちの輝く時間』のダークな闇堕ちジュヒョクで彼に沼入りしたオタク（筆者）にとっては、「これはたまらん役柄…！」と確信させられました。 きっと彼の「人生作（この俳優といったらこのドラマが浮かぶ程、人々の記憶の中に残る作品）」の一つになること間違いなしの必見の一作です。
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