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一食完結でスタミナ補給! ファミマ、帯広名店監修『豚丼』に三元豚の『ロースかつ丼』ほか“めちゃうま丼”が続々登場

ファミマ, めちゃうま丼

 ファミリーマートは、チルド弁当の定番「丼もの」をリニューアルし、22日より新たに“めちゃうま丼”シリーズとして4商品を全国で発売する。コロナ禍以降、プチ贅沢志向が強まり、本格的な味へのニーズが高まっている。また、同社における「弁当」の主要客は男性だが、意外にも「丼もの」においては女性比率が高いという。そこで今回、「丼もの」を強化することで、新たな女性客獲得を図り、弁当全体の売上向上を狙う。同シリーズ開発担当者に、各商品のこだわりを聞いた。
“めちゃうま丼”ラインナップ
第1弾:8月22日発売
・ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼(680円)
・麻婆豆腐丼(430円)

第2弾:8月29日発売
・三元豚のロースかつ丼(598円)

第3弾:9月5日発売
・7種野菜の中華丼(568円)

ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼(680円)

ぶた丼のとん田監修 炙り焼豚丼(680円)

 まず第1弾として登場するのは、北海道帯広の名店「ぶた丼のとん田」が監修した『炙り焼豚丼』。3種の醤油と黒糖蜜で、香りとコクのある甘味が相まった特製タレが、炙り焼きにした柔らかい豚バラ肉の香ばしさと脂の旨みを一層際立てる。

「帯広の名店・とん田さんの監修のもと開発し、豚丼で重要なお肉の厚み、柔らかさ、お米の美味しさ、タレの味付けすべてにおいてバランスがよい!と太鼓判をいただきました。別添のにんにく一味をお好みでかけてお召し上がりいただくと、より美味しさが引き立ちます」(ファミリーマート担当者/以下同)

麻婆豆腐丼(430円)

麻婆豆腐丼(430円)

 また、同日リニューアル発売されるのが、『麻婆豆腐丼』。醤の旨味が味わえる麻婆豆腐がふんだんに盛られ、青山椒のさわやかな風味が特長の逸品だ。ピーシェン豆板醤、香辣醤などを使用し、「コク」「しびれ」「辛み」を楽しめる本格的な仕立てとなっている。

三元豚のロースかつ丼(598円)

三元豚のロースかつ丼(598円)

 29日発売の第2弾は、旨みのある三元豚を使用した『ロースかつ丼』がリニューアル登場する。

「肉本来のおいしさと食感を味わっていただくために、肉の流通温度と冷却方法を見直しました。また、揚げたてのカツをタレにどぶ漬けすることで、昆布とかつおの風味豊かな出汁をカツの中までしっかりと染み込ませています」

7種野菜の中華丼(568円)

7種野菜の中華丼(568円)

 最後に9月5日に発売されるのが、『7種野菜の中華丼』だ。素材の旨みを引き出し、シャキシャキとした野菜の食感が楽しめる。

「ヤングコーンなど7種類の野菜を使用し、1/3日分の野菜を摂る事も出来ます。鶏ガラ、中華湯、帆立など鶏と魚介の出汁の旨味が感じられる仕立てです」

 たっぷりのボリューム感で一食完結できる丼ものは、イベントの多い夏の外出先にもぴったり。週替わりで食べ比べたり、家族や友人同士でシェアしたりしながら、お気に入りの“めちゃうま丼”を見つけてみては?
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