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【美ボディ大会】「ボディラインが分かるタイトな服が似合うように…」ガリガリ体型からメリハリボディに激変「お尻がキレイと言われる」
華奢体型がコンプレックスでボディメイクを…徐々に5キロ増量「とても大変でした」
角田琉奈さん 華奢で細いガリガリ体型がコンプレックスでした。それを改善するために、ボディメイクを始めました。トレーナーという職業は、お客さまが憧れる体型でいることも必要なことです。お手本となるような体型になろうと思いました。もちろん、自分自身が「筋肉の付いたキレイなボディラインに憧れていた」というのも大きいかもしれません。ボディメイクを始めてから4〜5キロくらいは増えました。
――太っている人が痩せるよりも、痩せる人が太る方が大変だと聞きます。実際はいかがでしたか?
角田琉奈さん とても大変でした。単に体重を増やすのではなく、キレイに筋肉を増やさないといけないので、白米の量を増やしたり、分食して食事回数を多くしたりしました。それ以外は、ウェイトトレーニングで重いものを持ち上げながら、少しずつ増やしていった感じです。
――ガリガリ体型だった時に、気になっていたことはありますか?
角田琉奈さん 自分で気になっていたのは、半袖から伸びる腕の細さと、デニムを穿いた時のお尻の薄さですね。トレーニングを始めてからは、身体にボリュームが出て、ボディラインがキレイに見えるようになりました。体型の変化は、自分の自信に繋がったと思います。
――ボディメイクを始めたことで、周囲の反応に変化はありましたか?
角田琉奈さん 「お尻の形がキレイだね」「体のバランスがすごくいいね」と言われるようになりました。身長が高いので筋肉がないと、ヒョロヒョロに見えてしまう。身長の分だけ全体的に筋肉を付けるというのがなかなか難しくて…。でも、体のバランスを褒めてもらえることが増えたので、嬉しいです。
タイトな服を着ると、男友達にニヤつきながら「いいね!」と言われることも…
角田琉奈さん 大会出場を決めたことでプレッシャーから、メンタル面で辛くなることもあるのですが、それを乗り越えることで自信に繋がりました。頑張った全てのことが自分に返ってくるので、大会が終わると「頑張って良かった」と思います。それが成長した部分かもしれません。
――ボディバランスが整ったことで異性から、どのような言葉をかけられましたか?
角田琉奈さん ガリガリ体型だった頃を知っている男性の友人からは、「アウトラインがキレイになったね」と言われることが増えました。たまにタイトな服を着た時には、ニヤつきながら「いいね!」と言われることもあります。そんなことを言ってもらえるのも友達だからなのかもしれません。
――逆に、女性からの反応はいかがですか?
角田琉奈さん 「お尻がキレイ」と言われるのは、嬉しいですね。「(身体のバランスが良いので)スキニーパンツの足長効果がしっかりと出ていいなあ」と言われたりもします。
――職場の同僚やお客様からの反応はいかがですか?
角田琉奈さん 職場の先輩方もいろいろな団体の大会に出ているので、お互いに大会出場に向けて支え合っていました。ボディ大会に挑戦している人にしか分からない辛さや喜びがあるので、「一緒に頑張ろうね」と言われることが励みになっています。そういった周囲の方たちの応援があるから、私もここまで乗り切ることができたのかもしれません。先輩や仲間たちには、とても感謝しています。
(文/地原緑 写真/片山よしお)