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【美ボディ大会】「日本文化を発信するインフルエンサーになりたい」ボディメイクで人生が激変した外国人モデル「ペタンコのお尻を丸くセクシーな形に」
ペタンコだったお尻を丸くしてセクシーに仕上げた
佐藤アナスタシアさん もともと運動が好きで、スポーツジムに通いながら水泳やヨガをやっていました。そうやって身体を動かしているなかで、姿勢が悪いことが気になっていたんですけど、ボディメイクで直せることを教えてもらって始めました。
――コンテストに出ようと思ったのはなぜですか?
佐藤アナスタシアさん トレーナーさんから「絶対にグランプリを獲れるから出場したほうがいい!」って勧められて(笑)。友人もボディメイクをやっているので、一緒に出場することにしました。今回が初めての挑戦です。
――ボディメイクを始めてスタイルは変わりましたか?
佐藤アナスタシアさん 以前からダイエットも兼ねてトレーニングを少しやっていたので、もともと太っていたわけではないのですが、ナチュラルな感じの女性らしい身体に変わってきていると思います。
――自分で変わってきていると感じる部分はありますか?
佐藤アナスタシアさん 以前はペタンコだったお尻が、筋肉をつけることで丸仕上げて、セクシーな形になったと思います(笑)。あと、骨格を良く見せるために、細かった身体にボリュームをつけて、体型が変わりました。課題だった姿勢もすごくよくなっています。
――いまボディコンプレックスはありますか?
佐藤アナスタシアさん 特にありません。自慢のボディパーツもないのですが(笑)、無理のないトレーニングをしてきたので、自然なスタイルでいることで自分に自信を持てるようになりました。
――ボディメイクが仕事へ影響していることはありますか?
佐藤アナスタシアさん モデルをしているので、姿勢を直して女性らしいスタイルになったことや、規則正しい生活になったこととか、仕事でも普段の生活でも良い影響があります。
モデルの仕事が増えるようにコンテストで結果を残したい
佐藤アナスタシアさん ボディメイクを始めてまだ5ヵ月なので、仕事が増えたりしていることはありませんが、今後を期待しています。そのためにもコンテストで結果を残せたらと思っています。
――ボディメイクのストイックな生活が仕事の負担にはなっていませんか?
佐藤アナスタシアさん 自分の限界がわかっているので、仕事や日常生活の負担にならないようにコントロールしています。無理なく自然にやることを意識していますので、そこは心配していません。
――ボディメイクが自身のためになっていると思うことは?
佐藤アナスタシアさん 右肩が下がっているとか、骨盤が前にきているとか、それまでは自分ではわからなかったへんなクセとか身体の直さないといけないところに気づくことができました。背筋がまっすぐになったこともありますけど、姿勢を含めて身体全体がナチュラルに整えられています。
――ボディメイクをすることの目標は?
佐藤アナスタシアさん もちろんコンテストでグランプリを獲得したいけど、それと同時に日本のすばらしい文化や自然を発信するインフルエンサーになりたい。外国の人たちに日本の良いところを紹介していきたいと思っています。
――スタイルを良くすることが、目標ではないのでしょうか?
佐藤アナスタシアさん もちろんキレイな身体になることも目標のひとつではあります。ですが、コンテストを通して有名になることで発信力も得ます。いま日本の自然や文化、観光を勉強しているので、日本の大好きなところを外国人の視線から海外に発信していきたいです。
(文/武井保之 写真/片山よしお)