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【美ボディ大会】「森星になりたい…」下半身の筋肉太りを克服した体育大学出身トレーナーが、美ボディを披露「身長を活かした体型に」
筋肉太りから8キロ減量も…絞りきれない太ももと二の腕がコンプレックス
筒井美空さん もともとハンドボールをずっとやっていて、体育大学に進学してからトレーナー業に興味を持ちました。大学を卒業してからは、それまでに培った筋肉で筋肉太りのような感じになってしまったので、キレイに整えてスタイルを良くしようと思いました。就職してパーソナルトレーナーになるとともに、自分のボディメイクも始めました。
――筋肉太りはどう解消していったのでしょうか?
筒井美空さん 足だけがガチガチに筋肉太りしてしまって、血流が悪くなっていました。上半身は細くて下半身だけ太かったので、まずは足痩せをしました。最初は上半身よりも下半身を細くして、それから上半身にあわせてスタイルアップしてきました。
――ボディメイク前後でどのくらい変わっていますか?
筒井美空さん 筋肉がかなりあったので、それを落とし、7〜8キロ減量しています。大学時代の友人からは、「痩せたね!」とよく言われます。トレーナーという職業柄、どうやって細くするのかをよく聞かれますね。
筒井美空さん 普段からあまり身体を露出するような服装をしていませんでしたが、ボディメイクを始めて自分に自信が持てるようになりました。以前と比べて肌を露出する服装も着られるようになったかもしれないです。
――いまはボディコンプレックスはありませんか?
筒井美空さん たくさんあります。まだまだ太ももとか二の腕が太いこととか…。部分的にもっと絞っていきたいです。自慢できるパーツも、いまはあまりないかな(笑)。身長が高いので、それにあわせて全体的に絞っていきたいです。
ボディメイクを始めて、理想の身体に近づいて自信が持てるようになった
筒井美空さん たくさんいるのですが、ひとり挙げるとすればモデルの森星さんです。長身なのに顔が小さくて、その顔の小ささにあわせて全身をキレイにスタイルアップしています。筋トレをしていて引き締まっている感じが出ているので、彼女のようなスタイルが目標です。
――ボディメイクが仕事のプラスになっているのはどういうところですか?
筒井美空さん コンテストに向けた減量中は、食べたいモノが食べられない精神的なつらさを経験しています。また、トレーニングで追い込みのつらさも経験しているので、お客さまの気持ちに寄り添って話ができます。コンテスト出場に向けてつらい日々を経験しているからこそ、共感できることがあるので、お客さまと一緒にトレーニングしていく上で、より信頼関係を築くことができました。
――ボディメイクで自身が変わったことはありますか?
筒井美空さん トレーニングを重ねていけばいくほど、自分にとっての理想の身体にどんどん近づいていくので、自信が持てるようになりました。それが、一番大きな出来事だったと思います。
(文/武井保之 写真/片山よしお)