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志尊淳の一番好きな作品は? “ペット”として飼われるイケメン男子から“出世作”の特撮ヒーローまで【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(1月19日掲載)

現在放送中の日本テレビ系水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』に出演している俳優の志尊淳さん。ドラマや映画など数多くの話題作に出演し、甘いマスク、高い演技力で多くの人を魅了しています。今回はそんな志尊さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)。ランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:192

5位(10票)【烈車戦隊トッキュウジャー】トッキュウ1号/ライト

『烈車戦隊トッキュウジャー』VOL.1 [DVD]、TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)、2014年

『烈車戦隊トッキュウジャー』VOL.1 [DVD]、TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)、2014年

・2014年2月〜2015年2月テレビ朝日系列特撮ドラマ
・映画:『烈車戦隊トッキュウジャー THE MOVIE ギャラクシーラインSOS』2014年7月19日公開、『烈車戦隊トッキュウジャーVSキョウリュウジャー THE MOVIE』2015年1月17日公開、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』2016年1月23日公開など

本作は、1975年から続くスーパー戦隊シリーズの歴史で初めて「列車」をモチーフにしており、列車や鉄道にちなんだ車内ベルやアナウンス、汽笛などが変身シーンや戦闘シーンで登場します。トッキュウジャーのキャストとして、トッキュウ1号/ライト役の志尊さんのほか、トッキュウ2号/トカッチ役の平牧仁さん、トッキュウ3号/ミオ役の小島梨里杏さん、トッキュウ4号/ヒカリ役の横浜流星さん、トッキュウ5号/カグラ役の森高愛さんが出演しました。
本作が、志尊さんの名を世に知らしめた出世作と言っても過言ではありません。映画の舞台あいさつに立った志尊さんは「これが『トッキュウジャー』として皆様の前に立てるのは、最後になってしまうかもしれない」と寂しさを吐露しつつも、「まだ僕たちはそういう実感がない。僕たちは『帰ってきてほしい』と言われたら、いつでも帰ってこられるような準備をして、それまで個々でしっかりと精進して、恩返しができるよう頑張っていきたい」と言葉に力を込めていました。
【ファンの声】

「自然とついていきたくなるリーダーのライトを好演していて、すごくハマり役だなぁと思いましたし、ライトの笑顔やポジティブ精神にいつも元気をもらっていました」

「デビュー作ということもありますが、とても可愛らしいレッドだなと深く印象に残っています!」

「19歳という若さで、見事に主役を演じきりました。ライトは大食いキャラでしたが、食事のシーンでの箸の持ち方が綺麗だったのを今でも覚えています」

4位(12票)【極主夫道】雅(まさ)

・2020年10月期日本テレビ系ドラマ
・原作:『極主夫道』(おおのこうすけ/新潮社)

玉木宏さん演じる、コワモテだけど、愛情深くて実はかわいらしい元最強の極道“不死身の龍(たつ)”が、専業主夫の大変さや楽しさを経験しながら、トラブルや悩みを爽快に解決する仁義なきヒューマン任侠コメディーです。川口春奈さんが龍の妻・美久(みく)、志尊さんが元舎弟・雅を熱演しました。雅はまっすぐな性格でみんなに慕われていますが、不器用な所もあるキャラクターです。
2022年初夏に映画の公開も決定しています。志尊さんは「映画化と聞いてまた雅が巻き込まれる姿が見れる、やられる雅が見れると思った皆さん。ごめんなさい。映画の雅はかなり成長しています。全てを解決に導きます。ビンタは交わして、懐に入ってワンツーです。ご期待に添えなくてすみません。シミュレーションはバッチリです」とコメントしています。
【ファンの声】

「金髪&舎弟という役柄ですが、素直で真っ直ぐで優しい雅が大好きでした。世の中が暗いムードの中、毎週笑いを届けてくれる素敵な作品でした! 今年の映画公開も楽しみです!」

「雅君がとっても似合っていて、役になりきっているところが良かったです」

「このときの金髪で志尊沼に落ちました、大好きです!」

3位(18票)【HiGH&LOW THE WORST】上田佐智雄(うえだ・さちお)

・2019年10月4日公開映画

EXILE TRIBEが集結してドラマや映画などさまざまなメディアで展開されたプロジェクト『HiGH&LOW』シリーズと、不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』(原作:高橋ヒロシ氏)のクロスオーバーが実現した映画です。

『HiGH&LOW』シリーズの中でも一際魅力を放つ通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』でおなじみの、幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園が登場します。新世代のさまざまな勢力が覇権を争う大戦国時代を迎えた鬼邪高校の全日制と、過去最強と名高い幹部たちが揃った鳳仙学園の間に襲撃事件が勃発したことから、両校は互いに敵対心を抱き、激突することになります。
高橋氏の原作の大ファンという志尊さんは「このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することがひとつの夢でした」と声を弾ませ、本作のアクションについて「見たことのないアクションのVコンテが送られてきて、本当に皆でやるのかと、最初は驚きがあったのですが、これをしっかりとリアリティーを持ったアクションのお芝居にできるとすごく躍動感が出ますし、僕のキャラクターとしても、アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました」と語っています。
【ファンの声】

「かっこいいの極み! アクションもキレキレでかっこよかったです!」

「志尊淳くん=可愛いって思ってたけど、この作品を見て変わりました。アクションもカッコ良くてギャップにやられ、一瞬でファンになりました」

「オラオラ系の志尊くんがたまらない!! 仲間のために突っ走る志尊くんはたまんない」

2位(21票)【女子的生活】小川みき(おがわ・みき)

・2018年1月NHKドラマ10
・原作:『女子的生活』(坂本司/新潮社)

坂木司氏の同名小説が原作のドラマ。“かわいい女子的な生活”に憧れ、田舎から都会の神戸に出てきたヒロイン・小川みき(志尊さん)は、ファッション通販会社でOLとして働きはじめますが、同級生だった後藤という男が現れ共同生活を送る羽目になり、日常が騒がしくなります。なぜなら彼女は、男性として生まれながらも女として生きることを選び、なおかつ男に興味がなく好きになるのは女性、という“ややこしい”状態のトランスジェンダーだったのです。そんなみきが、圧倒的な自己肯定力をもって、日常に潜むいろんなモヤモヤをぶっとばしていく姿を、ポップに、明るくコミカルに、そして少し切なく描いています。
トランスジェンダー“女子”のヒロイン・みきを演じた志尊さんは「“みき”というキャラクターは、携わっていただいた皆さんで作り上げることができた人物なんだな、ということでした」としみじみ。「ポップに描かれているみきの日常に個性豊かなキャラクターたちが絡んでいき、“今”を全力で生きるみき。ポップで強くて周りから慕われているみきが、心の奥底で感じていること、みきの苦悩など裏側の気持ちまで汲み取っていただけたらと思います」と役への思いを明かしています。
【ファンの声】

「可愛い、きれいはもちろんいろんな所作、歩き方までこだわった作品。自分もLGBTについて考えさせられた作品。より多くの方に観てもらいたい作品です」

「原作の爽快さそのままに、みきを演じた志尊淳さん。難役だったと思いますが、リアリティーがあり、美しく、強い女性像は今でも憧れです。志尊淳さんがみきでよかった」

「美しいみきちゃんを、演じる志尊くんがとにかく素晴らしかった! 自分らしく生きるみきちゃんにパワーをもらえるし、細かい仕草も演じきる志尊くんは本当に素敵です!」

1位(74票)【きみはペット】合田武志(ごうだ・たけし)/モモ

・2017年2月フジテレビ系連続ドラマ
・原作:『きみはペット』(小川彌生/講談社)

2003年以来の再ドラマ化となった本作は、2000年〜05年に『Kiss』(講談社)で連載された小川彌生氏の同名漫画が原作となっています。高学歴&容姿端麗のキャリアウーマン・巌谷澄麗(いわや・すみれ/入山法子さん)と、彼女にペットとして飼われるイケメン男子“モモ”こと合田武志(志尊さん)の奇妙な同居生活を描いています。
モモ役の志尊さんは「自分が『モモ』を演じられるとは思ってなかったので、改めて原作やドラマ、映画を見直して日々研究しています」と説明。「モモの内側に秘めている想い、ペットでいる時のかわいらしさ、ダンスに対して持つ情熱など、繊細な気持ちの部分をしっかり演じられたらと思います」と主演への決意をにじませていました。
ドラマは“壁ドン”ならぬ“自販機ドン”やバックハグなど胸キュンシーンも見どころ。お気に入りの場面について入山さんは「30代の働く女性としてあげるなら、モモの笑顔のおかえりが癒される。そこは皆さん、目を輝かせて見て」とおすすめしています。
【ファンの声】

「疲れた時心が折れた時癒やされたい時はこの作品を見ます。何度見たか分かりませんが毎回その時にほしい言葉や癒やしをもらえます! 私の心のサプリメント的な作品です!!!」

「たまたま深夜にやっていたこのドラマを見て志尊くん演じる年下の犬系男子が可愛くて癒しで一気に心奪われました! それから志尊淳くんが大好きになって一途に応援しています!」

「かわいいペット役はまさにはまり役! モモの『おかえり!』の笑顔や美味しそうにご飯を食べる姿に癒されます。また仕事でヘトヘトに疲れたとき『頑張らなくていいんだよ』などカチコチ固まった心をほぐしてくれるような言葉をモモが言ってくれるのも魅力!」
アンケート結果は、『きみはペット』がダントツの1位でした。上記作品のほかにも、ドラマ『表参道高校合唱部!』(TBS系)、『Heaven?〜ご苦楽レストラン〜』(同)、『トドメの接吻』(日本テレビ系)などにも票が入りました。現在放送中のドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』では、主人公・高梨雛子(たかなし・ひなこ/高畑充希さん)のナマイキ部下・大牙涼(たいが・りょう)を熱演しています。これからの活躍にも期待が高まりますね。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(1月19日掲載)

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