ORICON NEWS
食パン大好き! 小関裕太が厳選する専門店&コンビニ食パン 夢見る「食パンのフルコース」の内容は?
⇒この記事をオリジナルページで読む(10月1日掲載)
撮影:KOBA 取材/文:奥村百恵
『テニミュ』合宿中に受けた “衝撃”&ジャンル別おすすめ食パン
中学3年生の時に『テニスの王子様』というミュージカルに出演したのですが、稽古を始める前にキャスト全員参加の合宿があったんです。その合宿で、ある日トレーニングをしたあとにお腹が空いてしまって、夕食までまだ1時間ぐらいあったので、徒歩で片道30分のところにあるコンビニまで食べ物を買いに行ったんです。ただ、帰るとちょうど夕食の時間になるので、何を買おうかとすごく悩みまして(笑)。
おやつの気分でもないし、しょっぱいものも違うし……と思っていたら、食パンが目に留まったので購入して。ものすごくお腹が空いていたというのもありますが、食べた瞬間に「食パンって何もつけなくてもこんなに美味しかったんだ!」と衝撃を受けて、それ以来ずっと食パンにハマっています。
なんと!誕生日を祝っていただきました
? 小関裕太 (@yutakoseki) June 24, 2019
パンのケーキ。
パンケーキと言えばよろしいのでしょうか(笑)大好きな食パン
Grazie!!!!#日テレ#ゆっくり私時間#shokupanKOSEKI pic.twitter.com/NJYd1gksKY
「やっぱりこれに帰ってくる 総合1位」は銀座の「CENTRE THE BAKERY(セントル ザ・ベーカリー)」の食パンです。昔からずっと好きで、よく食べています。「ふんわり食感がたまらない」部門なら、「ヤマザキ ダブルソフト」。厚み、甘さ、香ばしさ全てがちょうどいいですし、ふんわりしていて美味しいのでおすすめです。ちょっと味変したい時や気分を変えたい時によく食べています。「コンビニ&スーパーで手軽に買える!」部門だと、「Pasco 超熟」が王道ですね。甘さはあまりないですが、小麦本来の味を引き立てていて、香ばしさ強めの食パンです。噛めば噛むほど味が出てくるのでじっくりとパンの味を楽しめるのが特徴です。あと「おやつ感覚で食べられる」部門なら、市販のスーパーで買える「ふんわり食パン」。甘みが強くて耳までもっちりしているので、サンドイッチにしても美味しいです。
CENTRE THE BAKERY 銀座店のInstagramより
先ほど挙げたセントル ザ・ベーカリーと、金沢にある「新出(しんで)製パン所」という食パン専門店がイチオシです。食パンは賞味期限が短いのでお取り寄せに対応していないところが多く、新出製パン所の食パンも、金沢に行かないと買えないんです。なので仕事で金沢に行った時は必ず買って帰ります。
――すごい情熱……! ところで「萌え断サンド」(具がカラフル、ボリュームがあるなど断面が美しいサンドイッチ)や「フルーツサンド」といった話題のサンドイッチはチェックされていますか?
『王様のブランチ』のロケで食べさせて頂きました。最近はフルーツサンドが人気で、いろんな種類のものを食べましたが、どれもフルーツと生クリームが美味しくて、食パンそのものにもこだわっている印象があります。
――ちなみに、食パンは“焼く派”か“そのまま派”どちらですか?
断然“そのまま派”です。朝食の時は焼きますけど、食パンは僕にとっておやつなので(笑)、焼かずにパンそのものの味を味わうほうが好きです。
トースターはデロンギのポップアップトースターを使っています。食パン専用のものがいいなと思ったのと、単純に見た目がオシャレなのでこれを選びました(笑)。美味しさへのこだわりというよりは、焼いている過程が楽しいので気に入っています。