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砂場で存分に遊ぶ娘を見て「お母さんも昔は子どもだったんだよな」母の想いに反響
「いや、私知ってるな…」娘を見て思い出した、大切な思い出
よしださんは「服が砂まみれ…」「何がそんなに楽しいかわからんわ…」と娘を見守っていたが、次第に「いや、私知ってるな…」という思いに変わってきたという。
「素足で踏んだ砂の心地よさ、トンネルの向こうの景色、顔を上げたら日が落ちていた時のせつなさ…そんな幼少期の大切な思い出が蘇りました。子育てしていると、たまにものすごいノスタルジーな気持ちがやってくる。お母さんも昔は砂場で遊ぶ子どもだったんだよ、大切な思い出がたくさんあるよと」
かつて多くの児童公園に設置されていた砂場は、今では衛生などの観点から減少傾向に。今後、砂遊びはさらに貴重な体験になっていくのかもしれない。そして子どもに「ダメ!」「止めて!」と注意してきたことは、自分が子どもの時にしてきたことと重なる部分も大いにある。よしださんの漫画にもたくさんの共感のコメントが寄せられていた。子どもの成長のために見守り、たくましく遊ばせてあげる心意気も時に必要なのかもしれない。
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