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藤原竜也の20代後半は「イケイケでとんでもない生活」、後輩・竹内涼真へのアドバイスとは?

藤原竜也 竹内涼真

 同じ事務所の先輩・後輩でもある、藤原竜也と竹内涼真。彼らが、映画『太陽は動かない』で初共演、バディ役を務めている。撮影現場でも2人は会話を重ね、竹内はさまざまなアドバイスももらったという。奇しくも、現在27歳の竹内は、藤原が転機となった作品『カイジ』に出演していた年齢と重なる。俳優にとって、このようなイメージの変化はどんな意味があるのか。大先輩・藤原からの助言に、竹内の反応は?

爽やかな竹内が泥臭い役、「涼真も一歩前進して、違う世界が広がったんじゃないかな」(藤原)

藤原竜也 竹内涼真

 人気作家吉田修一の『太陽は動かない』『森は知っている』を原作に、『海猿』シリーズなどの羽住英一郎監督がメガホンをとった壮大なノンストップ・サスペンス映画『太陽は動かない』(3月5日公開)。本作で、心臓に爆弾を埋め込まれた2人のエージェントを演じたのが、事務所の先輩・後輩という間柄の藤原竜也と竹内涼真だ。劇中、藤原と竹内は、息を飲むようなハードなアクションに挑んでいるが、30代後半の藤原と、20代後半に差し掛かった竹内にとって、いまこうした硬派な役柄を演じることに、どんな意味を感じていたのだろうか。

――ハードなアクションシーンが満載でしたが、現在のキャリアのなかで、こうした作品との出会いには特別な意味を感じましたか?

藤原竜也 吉田修一さんの作品に参加できたことは非常に魅力的でしたし、羽住組も初めて。ブルガリアの地でクランクインできたのも貴重な経験でした。とても力強いシーンの連続で、演じている方は大変なところもありましたが(笑)、観客を飽きさせない勢いある演出なんじゃないかと思います。そんな映画に参加できたことは、自分にとってもいいことだったと感じますね。

竹内涼真 いまの状況を考えると、1ヵ月に渡るブルガリアロケで、車をひっくり返したり爆破したり、列車を一日貸し切って撮影する…なんていう大規模なことができたのは、奇跡的なことだと感じています。そんなことができるチームの一員になれたことも嬉しかったですし、羽住組というレベルの高い現場を経験できたことも財産になりました。竜也さんと一緒にハードなシーンを乗り越えられたことで、どんな現場でもちょっとやそっとじゃビビらなくなったんじゃないかなと思います(笑)。
――爽やかなイメージが強い竹内さんが、とても泥臭い役をやられていました。藤原さんもいまの竹内さんと同じくらいの年代のとき、『カイジ』でクズ男を演じて、周囲を驚かせた印象がありました。

藤原竜也 吉田修一さんと羽住監督のタッグに、竹内涼真が入る…というだけでもいい化学反応が起こったと思います。涼真にしても、この作品を経験したことで、いままでより一歩前進して違う世界が広がったんじゃないかな。それは僕自身も同じで、視野が広がるってすごく刺激的なこと。とても良いタイミングだなと思いました。

竹内涼真 僕も、本当にありがたかったです。実はこの作品の役柄が、自分に近いんですよね。年齢と自分の気持ちがリンクした役をいただけたのは、とても嬉しかったです。すごく伸び伸びやらせてもらえて、今後にもつながるんじゃないかって楽しみでもあります。

先輩後輩が初共演、「『竜也さん、すごいな』っていうのを肌で感じた」(竹内)

――お芝居について、2人でディスカッションすることも?

藤原竜也 2人でタイミングを合わせるシーンも多かったので、涼真とはかなり話をしました。もちろんセーフティーファーストのアクションなのですが、『海猿』シリーズ同様にギリギリを攻めてくる部分も多いんですよ。僕らも緊張感をもって臨む一方、仕事以外でも適当なことをしゃべったりして、2人の関係性を植え付けていこう、という意識はありました。

竹内涼真 台本で気になった部分はもちろん、仕事の相談なども含めて、竜也さんとはたくさん話をさせていただきました。エージェント役ということで専門用語も多かったので、竜也さんから「セリフ合わせしようか」って声を掛けていただいたり、本当に助けていただきました。テンポも大事だから、そういったコミュニケーションですごく良い間合いで芝居ができたと思います。

――初共演でしたが、お芝居で対峙してみていかがでしたか?

藤原竜也 先輩後輩という役柄なんですが、リアルでも涼真は後輩だから、そのまんまという感じだったよね?

竹内涼真 そうですね。役柄と同じように、自然と先輩に食らいついていけた気がします。竜也さんは、僕がいち観客としてずっと観ていた俳優さんだったので、すごく楽しい時間でした。しっかり、受け止めてださったのもありがたかったです。

――竹内さんにとって、藤原さんの背中というのは?

竹内涼真 いろいろな刺激を受けましたし、すごく興奮しましたね。「竜也さん、すごいな」っていうのを肌で感じることができたのは、貴重な経験でした。

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