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若手芸人・森川やるしかねぇ、年間テレビ出演は1本でもSNSフォロワー60万「テレビに出なくてもいい」

漫才は思いつかなくても息子を喜ばせるネタはいくらでも思いつく「育児と仕事の区別がない」

――普段の生活でも動画のネタを常に考えていたりするのでしょうか。

森川やるしかねぇそうでもないですね。というのも、僕は元から漫才のネタを書くのがすごく遅くて月に2本くらいしか書けないんですけど、ゆうしを喜ばせるネタに関してはすぐ思いつくんですよ。ゆうしが喜ぶ姿を想像するのが楽しいので、漫才と違って考えるのが難しいとかネタが尽きるとかないんですよね(笑)。

――フォロワー数が増えるに連れて様々な意見が寄せられ、SNS上でお子さんの姿を公開することには賛否があるかと思います。ユーザーの意見はどの程度まで受け止めていらっしゃいますか。

森川やるしかねぇコメントは全部見るんですけど、本当に批判が来たことなくて、嬉しいコメントばかり来るんですよ。例えば「仕事でめちゃくちゃ疲れてて落ち込んでたんですけど元気になりました」とか「私も育児でどうしたら良いか分からず迷っていたんですけど、これを参考にします」とか。今までの芸人さんって、ネタで人を笑わせて幸せにするのが主流だったと思うんですけど、今はこういう方法で人を喜ばせる方法もあるんだなって気づきました。みんなで楽しくなりましょうっていう感覚ですね。本当にフォロワーさんがいい方ばかりなのでありがたいですね。
――芸人として売れたいというお気持ちと、ゆうしくんのそばにいたいというお気持ちがあるかと思いますが、仕事と育児のバランスはどのように考えていらっしゃいますか。

森川やるしかねぇこれは育児、これは仕事っていう区別があまりなくて、人生楽しかったらそれで良いってだけです。育児に集中したいから漫才を疎かにするというわけでもなくて、頂いたお仕事も基本全て受けますし。全てを一個として考えているというか、インスタライブでゆうしと喋ってる姿がそのまま家での姿ですし、私生活を見せているって感じです。昔よりはテレビを見る人も減ったり、てコロナの影響でエンタメの世界に変化があったりする中で、柔軟にいろんなことをやる芸人でいたいなって思っています。

――当初思い描いていた芸人像と現在の状況にギャップはありますか?

森川やるしかねぇめちゃめちゃ、ギャップしかないです。当時はネタやって、面白いって言われてネタ番組出まくってレギュラーとってとか。当時はテレビスターしかなかったじゃないですか。スマートフォンが出てきたくらいから時代が変わってきて。こんな時代じゃなかったら僕もYouTubeとかインスタを多分やってないでしょうし。テレビへの憧れはもちろんありますけど、昔思い描いていたようなテレビに出てMCやりたい、という思いに固執はしてなくて、どんな舞台や方法だとしても誰かを笑わせられたらいいなという思いですね。

「息子の考えを全尊重」“親子”ではなく“親友”として一緒に成長していきたい

――森川さんは、ゆうしくんとの関係について“親子”ではなく“親友”になりたいという考えを掲示されていますよね。

森川やるしかねぇ僕自身が何も成し遂げていないので、父親としてつべこべ言える人間じゃないと思っていて。親友として一緒に笑ったり、悩んだりしながら一番近い関係で成長していきたいという考えがあります。これは奥さんもですが、叱ったりすることはほぼないんです。大人になって分かったこととか、経験上こうだと思うことはありますけど、全部伝えたりしないです。

――それでも親子とはいえ、考えが全く違う時もあるのでは?

森川やるしかねぇもちろん人に迷惑になるようなことは注意しますけど、基本的にはゆうしの考えを「全尊重」ですね。僕が右だと思ってもゆうしが左だと思ったのであれば、それは左に行ってもらいます。遠回りしたとしても、その途中で僕が知らなかったことを発見するかもしれませんし、その先で辿り着けば良いだけの話ですし、後々本人が近道に気づく事もあると思います。僕だけの狭い経験や考えにとらわれずに、自分の感覚で生きていって欲しいと思っています。
――その自由な家風がゆうしくんがいつも笑顔でいられる理由なのかもしれないですね。

森川やるしかねぇゆうしが機嫌悪いことって全然ないんですよね。ドッキリやインスタライブ等も、もちろん本人が乗り気じゃなければ辞めようと思いますが、今日はしたくないっていう日もこれまで一度もないです。家でもずっと明るくてニコニコはしゃいでいます。好きな事に対する熱中さや集中力もすごいですし、逆に興味のない事は全くやらないタイプですね(笑)。

――今後、どのような父・芸人を目指したいですか?

森川やるしかねぇ今後もお父さんっていう感覚ではなく、親友として一緒に成長していきたいですね。芸人としてはもちろんちゃんとネタでも評価されたいっていうのもありますし、結果を出してお世話になっている先輩方にも恩返しがしたいです。時代の変化に柔軟に対応しながら、とにかくこのまま死ぬまで、家族みんなで仲良く楽しく生活できたら良いなと思っています。


(文=鈴木ゆかり)

【動画】ゆうしくんがとにかく可愛すぎる…!『初めて「パパ」と言った瞬間』、610万再生『息子のお悩み相談室』ほか

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