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「いつだってお母さんは味方なんだ…」幼少期の思い出漫画に反響、作者語る“母の偉大さ”
なぜかラクになる母の言葉「良いと思ったことは言葉にして認めてくれた」
今、自由に漫画を描いているのは母のおかげかもしれん…?? pic.twitter.com/e9edAyHA3H
? 仲曽良ハミ@思い出漫画家 (@nakasorahami) May 27, 2020
下校後、「雲描いたっていいじゃん」と自室でいじけていた仲曽良さんに「ご飯できたわよ」と声をかけるお母さん。「ごはんいらない」とあからさまに不機嫌な態度をとった仲曽良さんの反応を見て、お母さんがさらに声をかけた。
「あんた、相変わらず絵だけはうまいわねー。この絵、雲がいいわね。母さん、子どもの頃乗りたかったのよ…雲。いいじゃないどっしりしてて。この雲なら乗れそう」
仲曽良さんがずっと気にしていた“雲の存在”をお母さんはあっさり肯定して、これからも楽しく絵が描ける気持ちになれるよう自然と促してくれたのだ。この漫画投稿には「おかあさーーーーーん!泣」「目の前に見えるものがすべてじゃないよね」「いつだってお母様は貴方の味方ですね〜これから先もずっと」などとコメントが殺到した。
「ちょっとした何気ない一言に救われることって、ありますよね。いつもは口うるさい母でしたが、良いと思った事は言葉にして認めてくれる、そんな母でした。だから得意なことを疑いもなくずっと続けてこられたのかも。たくさんの反響をいただけて、とてもうれしかったです」
母には全てをゆだねて、すっぽり入ってしまえるんです?? pic.twitter.com/moc8zGAH2X
? 仲曽良ハミ@思い出漫画家 (@nakasorahami) June 1, 2020
「友人とお酒を飲みながら『あの頃は楽しかったなあ』と子どもの頃の話をよくしていました。話すと、皆に笑ってもらえて。次第に自分の思い出をブログみたいに文章で何となく書くようになりました。それを友達に読んでもらって、そしたらまた笑ってくれたので『これらの話をいつか漫画にしよう』とは思っていました。今後も思い出というテーマで描き続けたいです。いつか書籍やアニメになったらいいなと思っています」