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“泣ける”『Nizi Project』デビューまでの道のり【Part 1後編】 TWICE モモ&サナ絶賛の努力と才能

#7 少し変わったテニス講座 「その人をもっと好きになったら成功」

東京合宿3日目は、3つ目のレッドキューブをかけたスター性テストです。J.Y. Park氏は「スター性というのは実は、特別な何かに恵まれていることではなく、自分のどんなところが特別なのかを知ること」と、このテストの意図を語ります。参加者に対しても「今日は皆さんの(外からは)見えない精神・心を見たいです。みなさんがどうして特別なのか、どうしてスターなのかを見せてください」と伝えます。

アヤカさんのスター性テストは7:05〜15:02

テニスウェアでラケットを手にしたアヤカさんは「少し変わったテニス講座」をすると宣言し、その言葉どおり、本人の少し変わった一面をアピールする謎パフォーマンスを始めます。終始、口をぽかーんと開けて見ていたJ.Y. Park氏が「これ、面白かったですか?」と参加者に問いかけると、みな一斉に笑顔でうなずき、「かわいい!」と答えます。

思わず吹き出したJ.Y. Park氏は「スター性評価はどうなったら成功かというと、パフォーマンスをする前より、した後に、(見ていた人が)その人をもっと好きになったら成功です」とこのテストの本質を伝えます。そして、「もし、今後アヤカさんが有名になったら、この映像がファンの間で有名になると思う」と“予言”し、キューブを授けました。
幼稚園年長から小学6年まで続けた空手の腕前は三段というリクさんは、黒帯の空手着で型を披露。絵を描くのが趣味というマヤさんは、自作の紙芝居『みにくいアヒルの子』を読み上げ、それぞれ3つ目のキューブをゲットしました。

リクさんのスター性テストは0:38〜5:07/マヤさんは11:17〜20:07

#8 漫画を見ているよう 「スターとは本人がどんな魅力があるかを知っている」

リマさんのスター性テストは0:39〜5:56

続いてリマさんは、独学で練習したという電子ドラムを演奏します。J.Y. Park氏は「専門的に習わず趣味でやっているから、未熟だと思います」と前置きしたうえで、「でも映画の主人公みたいでした」と評価。「右手でスネアを16分音符で叩きながら、足で4分音符を踏んでいるときは少し驚きました」と努力を認め、リマさんはこの合宿で初めて、パフォーマンス直後に即キューブを獲得(これまで2個は追加で獲得)しました。

ミイヒさんのスター性テストは12:51〜18:28

ミイヒさんは小学生のときに2〜3年間やっていたというバトンを披露します。キュートな衣装や振付もあいまって参加者たちも自然と笑顔になり、手拍子が起こります。J.Y. Park氏は「芸能人は自分の魅力を最大限に表現できる術を知らなければいけません。スターとは、本人がどんな魅力があるかを知っているものです」と伝え、「今、漫画を見ているようでした。ミイヒさんの魅力を完璧に見せてくれたパフォーマンスでした」とボーカルレベルテストに続いてメロメロに。ミイヒさんはここまで、3つのキューブを即時ゲットしました。

ニナさんのスター性テストは4:24〜10:18

「ラジオ番組」に挑戦したニナさんは、BGMとオープニング曲をノートPCで作曲し、台本も自身で書いたことを告白。J.Y. Park氏は「14歳でここまでの曲が作れるなんて……プロではないので粗っぽさはあったけど、それでもここまでのものを作れたということに驚きました」と舌を巻き、発想力と準備力を評価して即キューブを授与しました。

このスター性テストでは順位は発表されず、即キューブを獲得した8人に加え、4人が追加でレッドキューブを獲得(#8-2 16分42秒〜)しました。

■スター性テスト結果(キューブ獲得者のみ) ※順不同、敬称略
・アヤカ(キューブ)
・スズ(キューブ)
・ニナ(キューブ)
・マヤ(キューブ)
・ミイヒ(キューブ)
・ユナ(キューブ)
・リク(キューブ)
・リマ(キューブ)
・アカリ(追加キューブ)
・キョウカ(追加キューブ)
・マコ(追加キューブ)
・モエノ(追加キューブ)

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