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【#ファンに聞いてみた】デビュー1周年・日向坂46のイチオシMV

3月27日はアイドルグループ・日向坂46のデビュー1周年記念日。2015年に欅坂46の後輩グループ「けやき坂46(ひらがなけやき)」として結成され、昨年2月に日向坂46への改名を経て、シングル『キュン』でデビュー。昨年末には早くも『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、12月には初の東京ドーム2daysを控えるなど、破竹の快進撃を続けています。そんな日向坂46のミュージックビデオ(MV)はグループ名そのままに温かい気持ちになれたり、元気をもらえるステキな作品ばかり。1周年を記念し、ひらがなけやき時代も含めたイチオシMVを“おひさま”(ファンの総称)の皆さんにアンケート(※)。上位7曲をご紹介します。

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6位タイ(13票)【君に話しておきたいこと】

●欅坂46 8thシングル『黒い羊』(2019年2月発売)収録曲

発売直前の2月11日に、けやき坂46から日向坂46への改名が発表されたばかりで、実質的に“けやき坂46”名義で最後の楽曲となりました。

監督:安藤隼人氏
MVでは、日向坂46のイメージカラーとなった空色を基調とした春めいた衣装で、軽やかに舞う姿が印象的です。「けやき坂46として最後の楽曲で、本人たちも何度も撮り直したと話していたので、ぜひ知ってほしいMVの1つです」など、グループのメモリアルな1曲として推す声が目立ちました。

6位タイ(13票)【ハッピーオーラ】

●欅坂46 7thシングル『アンビバレント』初回仕様限定盤TYPE-B(2018年8月発売)収録曲

こちらも、ひらがなけやき時代の1曲で、グループのモットーがそのままタイトルになっています。

監督:成田洋一氏
  • 加藤史帆

    加藤史帆

「けやき坂46は社会のミカタ」をテーマに制作されたMVは、真っ白な衣装で“妖精”になったメンバーたちが会社のオフィスに現れ、疲れた社会人を応援してくれます。「推しメンの加藤史帆さんのセンター曲で、サビの部分で手を上下に動かすフリが好きです!」「グループを象徴した元気づけられる歌詞に加えて、かわいい衣装で撮られたPVだと思います」といったコメントが届きました。

5位(14票)【キュン】

●日向坂46 1stシングル表題曲(2019年3月発売)

ちょうど1年前の3月27日に発売された日向坂46としてのデビューシングル表題曲。サビのキャッチーな“キュンキュンダンス”が話題になったMVは、学校を舞台に撮影。徐々に晴れわたっていく空と、グループカラーである空色の制服姿で青春感あふれる仕上がりとなっています。

監督:安藤隼人氏
  • 小坂菜緒(中央)

    小坂菜緒(中央)

「冒頭からキュンキュンダンスで一気にファンを惹き込み、センター小坂菜緒が小声でトドメに『かわいい』。とにかくMVで完全に沼落ちです」。「最初は曇っていたのに、だんだんと晴れていき、日向をつくる太陽も出て、日向坂の色である綺麗な空色、まさに日向坂と思うMV」など、日向坂そのものとなった内容のMVにファンも強い思い入れがあるようです。

4位(19票)【ドレミソラシド】

●日向坂46 2ndシングル表題曲(2019年7月発売)

メインとなる全員でのダンスシーンは大きな屋外プールの外周に空色のレース布を張り巡らせて撮影、ピンクのアクセントカラーを取り入れた衣装もキュートです。また、ファントムと呼ばれるハイスピードカメラを使ったシーンも必見!

監督:安藤隼人氏
  • 丹生明里

    丹生明里

「色合いという観点から見てもスタッフとメンバーの才能によって、日向坂×夏の表現がバッチリ決まっています」という季節感あふれる仕上がりや、「なにより冒頭が推しである丹生ちゃん(丹生明里さん)から始まるので神MVです」。「一番好きなのは『催眠術(をかけられたみたいさ)』のところの(渡邉)美穂(わたなべ・みほ)のシーンです!」など、メンバーのソロシーンを見どころに挙げてくれた方も多くいました。

2位タイ(21票)【青春の馬】

●日向坂46 4thシングル『ソンナコトナイヨ』(20年2月発売)収録曲

今年1月期に日本テレビで放送された日向坂46初の主演ドラマ『DASADA』主題歌。体調不良により活動を休止していた濱岸(はまぎし)ひよりさんが同作から復帰しており、センターの小坂さんが濱岸さんの手を取りペアダンスを繰り広げる胸熱展開に多くの支持が集まりました!

監督:白石剛浩氏
  • 濱岸ひより

    濱岸ひより

「ひより推しにとっても、ひよりちゃんにとっても特別な1本なのかなと思うMVなのでイチオシです!」「あの美しいペアダンスを見るたびにLIVEでの復活シーンを思い出して涙が溢れてきます! ひよりちゃんのターンは世界に通じる美しさ!」など、濱岸さん推しには特に格別なMVとなっているようです。

2位タイ(21票)【JOYFUL LOVE】

●日向坂46 1stシングル『キュン』(2019年3月発売)収録曲

MVは「他人と自分・1人と複数人。人との繋がりとそれで生まれる障害と力を再発見する。」をテーマに、岐阜県の広大な自然を舞台にロケ撮影。まぶしい陽の光や長く伸びる影、並ぶとグラデーションになるメンバーの衣装など、色彩の美しさが楽しめます。

監督:池田一真氏
  • 小坂菜緒

    小坂菜緒

「優しく温かい楽曲だけれど、MVで見せる表情は笑顔!というより意外とクールめなものが多く、ロケ地も印象的で不思議な魅力があると思います」「カラフルかつ統一感のある衣装を着たメンバーが、太陽に照らされた虹の様です。爽やかさ、暖かさ、愛にあふれた感じが伝わってきます」など、かわいらしさに加えて“美しさ”を評価する声が多く届きました。

1位(44票)【期待していない自分】

●けやき坂46 1stアルバム『走り出す瞬間』(2018年5月発売)リード曲

MVではメンバーのひたむきな表情が魅力的で、グループとしての表現力を開花させています。彼女たちが独自の道を歩み始めた原点の1曲として推すファンが多く、堂々の1位に輝きました! 横浜の「けやき通り」付近のビル屋上ヘリポートで撮影されたダンスも必見。また、センターを務めた“みーぱん”こと佐々木美玲(ささき・みれい)さんの表現力を絶賛する声も多く寄せられました。

監督:安藤隼人氏
  • 佐々木美玲

    佐々木美玲

「ラストのダンスシーンで、メンバー一人ひとりが何かを決心したような力強い眼差しで、強い意志をもって踊る姿が凄く胸に刺さります。何度見ても鳥肌がたちます。日向坂46のはじめの一歩はここから始まったと僕は思ってます」。

「ひらがなけやきのギャップに驚いた楽曲でした。パフォーマンスがほんとに心にグッときて、特にみーぱんの表現力が画面越しでも伝わる程すごいなって思います」。

佐々木美玲

佐々木美玲

「みーぱんの表現力が爆発している楽曲で、その格好良さに惚れてしまった1曲」。

日向坂46の歴史を語る上で欠かすことのできない1曲と言えそうです。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。(3月27日掲載
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。

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