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海外留学経験ある30代インストラクターがサンバダンサーに「美尻のためのトレーニングでメリハリのある体型に」
露出度の高いサンバ衣装への抵抗も…知識や見方が変わりパフォーマンスを楽しんで欲しい
HARUNA サンバを踊っていると、周りの人から写真や動画を撮られる機会が増えたので、踊り方や歩き方を常に気を付けるようにしています。サンバダンサーのイメージに合わせて、体型や見た目にも少しだけ気を使うようになりました。
――サンバの衣装は露出度も高いですが、そこに抵抗はありませんでしたか?
HARUNA もちろんあります。正直今でも抵抗はあります。というのも、観客のなかには下半身の写真を撮ったり、触ろうとする人が少なからずいるんですね。そういうことを知っていたので、姉から誘われた時も最初は躊躇しました。そういう経験があるからこそ、いつか皆さんのサンバに対する知識や見方が変わり、きちんとパフォーマンスとして楽しんでもらえるようになったらいいなと思っています。
――「体型や見た目にも少しだけ気を使うようになった」とのことですが、サンバ衣装を美しく着るために気を付けていることはありますか?
HARUNA 毎日踊っていることですね。あとは、お尻が美しく見えるようにお尻のトレーニングを最近始めました。
――HARUNAさんが思う、理想のボディとは?
HARUNA メリハリのある体型が理想ですね。シアラや若い時のジェシカ・アルバのようなスタイルが好きです。
――ご自身の身体で気になっているところはありますか。
HARUNA 骨格ですかね。もっと肩幅と骨盤ががっちりしていたらいいのに…と思っています。
――最後にサンバの魅力を教えてください。
HARUNA サンバは、決して恵まれた環境で生まれたものではない。だからこそ、伝わる想いや感じるものがあるのだと思います。ダンサーとしては、迫力のある楽器に合わせて今の自分を思いっきりぶつけられることが、魅力かな。