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『スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ』体験したい10のこと
【3】「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」
【4】オーガのカンティーナに立ち寄り、ちょっと一杯
音楽でゲストを楽しませてくれるのは、「スター・ツアーズ」のスタースピーダー3000の元パイロット「レックス」として知られるドロイド「R-3X」。惑星バトゥーに不時着し、「ドロイド・デポ」(【5】参照)でDJに再プログラミングされた。今や「DJ R-3X(DJレックス)」として活躍している。おしゃべり好きなのは相変わらずで、その声を再びポール・ルーベンスが演じている。
その音楽は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)に登場したカンティーナ・バンドが新曲を用意。過去の作品を知っていれば彼ららしい曲だと感じられる一方で、テクノとヒップホップの要素を融合したものにドロイドの効果音が加わった独創的なアレンジの曲が楽しめる。
辺境の惑星であるバトゥーは、「スター・ウォーズ」の舞台である銀河の中でも人口の少ない惑星の一つだが、住民たちの間では古代文化が受け継がれており、飲み物も一見奇妙なものばかり。スパイシーなブラッディ・ランコア、泡だらけのファジー・トーントーン、フルーティーなカーボン・フリーズなど。ひと口飲めば、自分が今、バトゥーと呼ばれる惑星にいるんだ!と実感させてくれる。
この店の主、オーガ・ガーラは、ブラック・スパイア・アウトポストの暗黒街を牛耳る女性ブルトピアン。謎に包まれており、その姿を見たものはいないのだが、時々、カンティーナの従業員を怒鳴りつけている声が漏れ聞こえてくることがあるらしい。
さらに店内では、捕獲されたクリーチャーの「マイノック」(コウモリのような寄生動物で『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で宇宙船の動力ケーブルやエネルギー・コンダクターをかじっていた)や、「スワンプ・スラッグ」(『エピソード5』に初登場した惑星ダゴバに生息したクリーチャー)を見ることができる。
【5】「ドロイド・デポ」でドロイドをカスタマイズ
ゲストは、ベルトコンベアーから2つのコア・モデル(R-シリーズまたはBB-シリーズ)のどちらかのパーツを選び、組み立てていく。試しにR-シリーズを組み立てみたが、5分とかからなかった。ドロイド・デポに用意されているパーツと色のバリエーションで、28万通り以上の組み合わせが可能。プログラミングチップ、カラーパネル、その他のアクセサリーでさらなるカスタマイズもできる。
店内では、完成版のドロイドや、ドロイドにインスピレーションを受けたグッズなども売っている。なお、混雑状況により、予約が必要となる場合がある。