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【コスプレ ビフォーアフター】グラドルレイヤー・稲森美優に聞く、“人生を何倍も楽しめる”コスプレの魅力
コスプレデビューは勇気が必要だった!? 「レイヤー界には“怖い掟”があると思っていた」
稲森美優グラビアアイドルをしています。あと、アイドルユニット「gra-DOLL」としても活動しています。
稲森美優はい、浜田翔子さんと妹のはまだこうさん、元AKB48の成田梨紗ちゃんの4人でやっています!
――では、レイヤーとしての活動はどれ位ですか?
稲森美優実は、まだそんなに経ってなくて、コスプレをするようになったのは2年半くらいです。
――きっかけを教えて下さい。
稲森美優もともとコスプレは好きだったんですけど、アニメ系をやることは躊躇していたんです。というのも、コスプレイヤーには“怖いレイヤーの掟”があると勝手に思い込んでいて…。
――それはどんな掟ですか?
稲森美優少しでもマナーの悪いことをしたら、すぐにレイヤーの世界で噂が広まってしまうとか。でも実際にやってみたらどの方も優しくて(笑)。当時のマネージャーさんに「やってみなよ」と背中を押されて始めることになりました。
――記念すべきデビュー作は?
稲森美優『うる星やつら』のラムちゃんでした。世代を問わず誰でも知っていて、かつ外国人の方も知っているキャラがよいと思って挑戦しました。おかげ様で評判も良かったです。
何でも有効活用するレイヤーに触発 「グラドルやってるだけじゃダメだと思った」
稲森美優私の中にあるグラドルのイメージって黒髪ロングだから、そのスタイルを崩せないんです。でもコスプレをすることで、ショートヘアだったり、カラフルな髪色に変身できる。違う自分になれることで、人生を何倍も楽しめてると思う。
稲森美優ファンの方から勧められたキャラで、『はじめてのギャル』の八女ゆかなちゃんは、周りからも凄く褒めてもらえました。でもそのキャラって巨乳なんですよ!私は胸が小さいので、それを再現するのにめっちゃ苦労しました(笑)。
――それこそ“変身”の醍醐味ですね。
稲森美優はい、隠すとこは隠して、出すとこは出して、そういう工夫が楽しい。レイヤーさんって、100円ショップなどを有効活用して何でも作っちゃうんです。そんな姿を見て、グラビアをやってるだけじゃダメだって思うようになりました。
――今日は私服の撮影もしましたが、ファッションのポイントを教えて下さい。
稲森美優今日は“お姉さんらしさ”を演出しました。こんな人もコスプレするの?とういうギャップが出ていたら嬉しいです。